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早く申し込むと割引になる

早く申し込むと、割引になる制度です。「早割」や「早特」と呼ばれています。旅行会社によっては導入されていないこともありますので、注意が必要です。
早く申し込むだけで割引が受けられますので、早めに旅行日程が立てられる人は、ぜひご利用ください。とてもお得です。
例えば、ルックJTBのヨーロッパツアーの場合、「早特120(120日前までの申込み)」10,000円引、「早特90」7,500円引、「早特70」5,000円引といったものです。旅行会社やツアーによって、申込前の日数や割引額が異なりますので、ご自身でチェックするように!
近畿日本ツーリストでは、料金の割引はありませんが、出発90日前までに申し込むと、「早90特色」として、「グローバルWi-Fi」旅行期間中無料レンタルや「往復スーツケース宅配クーポン」などの中から1つ選ぶことができるサービスを行っています。
いずれにしても、早期に申し込むと、何らかの特典が付いてきますので、早めに旅行計画を立てることをおすすめします。

早割

旅行会社のクレジットカードを使えば割引に!

ツアー料金の支払いに、旅行会社のクレジットカードを使えば、割引になったり、ポイントが貯まったりしてお得なケースがあります。その1例として、日本旅行の「miberryカード」とJTBの「旅カード」を紹介します。

日本旅行の「miberryカード」で5%OFF

日本旅行の「マッハ」「ベストエクセレント」「ベスト」のツアーを申し込み、「miberryカード」で支払うと、ツアー料金が5%引きになります。JALパックとANAハローツアーにも適用され、3%引きになります。
年会費が1,620円かかりますが、カード名義人のほかに同行の家族1名にも割引が適用され、旅行傷害保険が付いています。
申し込むツアーが限定されますが、5%OFFは、料金が高額になればなるほど、お得感がありますので、日本旅行、JALパック、ANAハローツアーの利用を考えている人には、おすすめです。

JTBの「旅カード」でポイントを貯める

JTBの「旅カード」は、商品の割引はありませんが、全国約3,000店舗の「JTBトラベルポイント加盟店」で、旅カードで支払いをすると、JTBトラベルポイントが貯まり、次回のカード使用時にポイント(1,000ポイントあたり1,000円として)が使えるというものです。ポイントの対象となる商品はツアーに限られず、また、ツアーであってもその加盟店が取り扱っている商品であれば、JTBでなくても対象となります。
カード種類は、普通のものからゴールドまで5種類。年会費は1,728円~16,200円。家族会員も付加でき(有料。ただし、ゴールドは1名分無料)、旅行傷害保険も付いています。
ポイントの還元率は、100円のカード利用ごとに1ポイント(ゴールドは1.5)。ポイントの有効期限は獲得した日の翌年の12月末まで。つまり、12月にポイントを獲得すると、翌年末まで1年余りしかなく、非常に短いので、注意が必要です。

miberryカード・旅カード

国内線を乗り継ぐ場合、ツアーによっては無料に!

地方空港から東京(成田・羽田)発のツアーを利用する場合、国内線を乗り継いで参加することになりますが、その国内線が無料または割引になることがあります。「国内線特別代金プラン」と呼ばれているものです。すべての旅行会社が実施しているものではなく、すべての国内空港に該当するものでもありませんが、該当する場合は、お得ですので、ぜひご利用ください。
1例として、JTBの「国内線特別代金プラン」をご紹介します。
該当するツアーは、成田・羽田発のJAL便・ANA便を使用するツアーで、下記の国内空港を利用する場合は、追加料金なしに無料で利用できます。ただし、国内空港施設使用料等が別途必要になります。なお、利用する場合は、申込期日や条件などにも制約がありますので、旅行会社の案内書をよく読んだ上で申し込むようにしてください。

国内乗継
発着空港 国内空港
羽田 稚内、紋別、女満別、根室中標津、とかち帯広、釧路、旭川、函館、青森、三沢、大舘能代、秋田、庄内、山形、大島、八丈島、能登、富山、大阪関空、南紀白浜、神戸、鳥取、岡山、米子、出雲、石見、岩国、山口宇部、徳島、高松、高知、松山、北九州、大分、佐賀、熊本、長崎、鹿児島
成田 仙台、新潟
羽田・成田の選択 小松、名古屋中部、大阪伊丹、広島、福岡、沖縄(ただし、小松・広島・沖縄のJAL便は羽田発着)

国際線の発着地が成田で、国内線の発着が羽田の場合(逆の場合も同じ)、羽田~成田間の交通機関は、各自手配し、負担しなければなりません。

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