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Since 04.5.11 LastUpdate 06.3.17 更新履歴
ここは、千葉県八千代市&近辺に住む女性たちが集まった「源氏物語の女性たちと語る会」の公式ページです。 原作にふれて物語を楽しみながら、現代にも通じる女性の生き方を考えたり、物語の舞台も訪問してレポートしたりします。 会の活動にあわせて内容を充実させていきますので、気長におつきあいください。 ☆☆第二部「若菜上」開始につき新規会員募集中☆☆ この会は現在八千代緑が丘公民館の公認サークル「源氏物語を読む会」として活動しています。 お近くのかた、ご一緒にいかがですか? 管理人ゆうなみまでメールでご連絡ください。 「紫式部絵馬」 石山寺 |
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05/07/06更新 | ||
05/05/09一部UP | ||
04/05/10 | ||
04/06/13更新 若紫巻の謎Qを募集中、メールでどうぞ |
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04/12/18更新
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04/05/19更新 | ||
休止中 |
今週の講座の予定 | ||||
組 | 月日 | 場所 | 時間 | 内容 |
源氏物語を読む会 | 3月 14日(火) | 緑が丘公民館和室 | 13:00〜15:00 | 第二部「若菜上」源氏、三の宮降嫁を受諾。 |
源氏物語を読む会 | 4月 4日(火) | 緑が丘公民館和室 | 13:00〜15:00 | 源氏、紫上に語る。紫上の衝撃。 |
茜 組 | 3月 14日(火) | 緑が丘リーセントヒルズ | 19:30〜21:00 | 第二部「若菜上」源氏、三の宮降嫁を受諾。女三ノ宮の将来を案ずる。 |
茜 組 | 3月 28日(火) | 緑が丘リーセントヒルズ | 19:30〜21:00 | 源氏、紫上に語る。紫上の衝撃。 |
茜 組 | 4月 4日(火) | 緑が丘リーセントヒルズ | 19:30〜21:00 | 玉鬘、若菜を献上。 |
常 夏 組 | 3月 16日(木) | 緑が丘リーセントヒルズ | 13:00〜15:00 | 第二部「若菜上」源氏、女三の宮降嫁を受諾。 |
常 夏 組 | 4月 6日(木) | 緑が丘リーセントヒルズ | 13:00〜15:00 | 源氏、紫上に語る。紫上、衝撃を受ける。 |
会員へのおしらせ | ||||
*「源氏物語を読む会」の毎月の例会は、第1/3週の火曜日(月2回)となります。 *<茜 組>は1月から第1/2/3週の火曜日(月3回)19:30〜21:00に行います。 *<常夏組>は11月から第1/3週の木曜日(月2回)13:00〜15:00に行います。 *「源氏物語を読む会」の旧会員4名が10月から退会。新会員1名入会。 *「原作をあじわう 紫式部の語り口」に第六章「源氏 須磨へ」の原文と口語訳を公開しています。 *「源氏物語ー風俗博物館の展示」の写真を「物語の地を訪ねて」に載せ予定。 |
輿入れした女三の宮を抱き下ろす源氏 女三の宮が乗車した唐車 女三の宮つきの女房たち 饗宴の準備をする紫上の女房 |
<春の色目>
☆桜かさね 表白・裏二藍 ■■■■ ☆樺桜かさね 表蘇芳・裏赤花■■ ■■ ☆躑躅かさね 表蘇芳・裏萌黄 ■■■■ ☆山吹かさね 表朽葉・裏黄 ■■■■ <三月(旧暦二月)の行事> ☆祈年祭(きねんさい) 「仲春祈年祭・としごいのまつり」とも呼ばれた。 延喜式では二月四日としている。季夏・季冬の月次祭や仲冬の新嘗祭とあわせ「四箇祭」と称され、 「国家之大事」とされた。 その歳の豊饒・皇室の安泰・国土の繁栄を全ての神々に祈念する。 ☆春日祭(かすがまつり) 藤原氏の氏神社・春日大社の祭祀。仁明天皇の嘉祥三年(850)が創始。 毎年二月と十一月に行われ、宮中からは藤原氏の嫡子を春日の使いとする。 一条天皇の寛弘元年(1004)には頼道がその任を務めている。使いとなっている。 <四月(旧暦三月)の行事> ☆花宴(はなのえん) 紫宸殿の左近の桜が美しいころに、詩歌管弦の遊びを行う宴を催すこと。 嵯峨天皇の弘仁三年(812)が最初。 「源氏物語」では、「二月二十日あまり」に南殿の花の宴が催されて、 最大の出し物として光源氏の「春の鶯囀るという舞」と、頭中将の「柳花苑」が演じられた。 この夜、弘徽殿の細殿での朧月夜との出会いがあった。 ☆上巳の祓(じょうしのはらえ) 三月上旬の巳の日に水辺で穢れや災いを祓い浄める。 中国伝来の行事と日本古来の禊祓えの風習が結合した行事。 祓えの具として「人形ひとがた」「形代かたしろ」を用いて、それを水に流して自らの罪や穢れを祓った。 やがて「巳の日」と音の通じる「三日」に行われるようになり、節日となった。 その日、同じ水辺で「曲水の宴」も執り行われる。 光源氏は須磨の海に陰陽師を招き、人形を流している。 ☆曲水の宴(ごくすいのえん) 三月上巳の日、流水のほとりで禊祓えをおこなう歳の遊宴。中国の風習を起源とする。 平安時代初期一時途絶えたが、嵯峨天皇の時復活、村上天皇のころ盛ん。 寛弘四年(1007)道長の東三条殿での宴、 寛治五年(1091)師通の六条殿での宴が有名。 ☆石清水臨時祭(いわしみずのりんじまつり) 石清水八幡宮で三月午の日に行われる祭り。 例祭(八月十五日の石清水放生会)に対する臨時ということ。 天慶五年(942)朱雀天皇のとき、平将門・藤原純友の乱平定における報賽として勅使を立てたのが起源。 事前の歌舞や詩楽があり、当日は天皇が出御し、御禊や十列の御馬御覧がある。 ☆藤花の宴(とうかのえん) 宮中の飛香舎(藤壺)で、また貴族の私邸で、詩歌管弦の遊びをまじえて華やかに催す。 「源氏物語」では「花宴」の巻で、花宴のあとで、右大臣邸で弓の競射につづいて、親王や上達部をまねき行われている。 源氏は、朧月夜の正体を知りたくて、あえて右大臣邸に出向いている。 一年間の色目と行事はこちらにまとめました。 |
桐壺更衣 | 藤壺 | 弘徽殿女御 | 女三宮 | 大 君 | |
空 蝉 | 夕 顔 | 右 近 | 落葉宮 | 中 君 | |
紫 上 | 葵 上 | 六条御息所 | 雲井雁 | 浮 舟 | |
末摘花 | 朧月夜 | 花散里 | 明石姫君 | ||
朝顔斎院 | 明石上 | 秋好中宮 | |||
玉 鬘 | 光源氏 | 桐壺帝 | 柏 木 | 薫 | |
左大臣 | 頭中将 | 朱雀帝 | 夕 霧 | 匂 宮 | |
髭黒大将 | 惟 光 | 冷泉帝 | 八 宮 | ||