∽ ∽ 「紫 上」 が好きな かわむらさん のことば ∽ ∽ |
「若紫」の巻で登場(10歳)〜「御法」(37歳) 父は帥の宮、母は大納言の姫、藤壺の姪 葵の上死後源氏の正妻、女三宮登場後正妻の座を降りる。 |
やはり一番重要な女性で、聡明である。やきもちのやける部分もあるのでしょうが、 抱擁力がある人なのでしょうね。こうした女性がいるので、源氏物語も安心して読めます。これからが楽しみです。 |
∽ ∽ 「夕 顔」の好きな ○○さん のことば ∽ ∽ |
[夕顔」の巻のみに登場 頭中将の妻の一人、後の玉鬘の母 五条の家に隠れ住む時に源氏に見いだされ、恋人に。 源氏との廃院での逢瀬の夜急死。 |
∽ ∽ [六条の御息所」の好きな かわむらさん のことば ∽ ∽ |
「夕顔」の巻で話題の中に登場、[葵」「賢木」の巻での中心人物 「澪標」の巻で死去(40歳前後) 先の東宮の女御、後の秋好中宮の母 源氏17歳のころからの恋人。源氏より10数歳年長。 |
はじめはいろいろな所に生き霊で出てきたり、いやな恐ろしい印象をずっと持っていたけれど、
読んでいるうちに、同情する場面が出て来たり、自分の欠点を気にしていたり、気を遣ったりしていて、存在感がかなりあるんです。 |
∽ ∽ 「明石上」の好きな ○○さん のことば ∽ ∽ |
「明石」の巻で登場(18歳)〜「若菜下」の巻に登場(38歳) 以後も生存するが死の記述はない 明石入道の娘、源氏の夫人の一人 源氏の唯一の娘である明石の姫君の母 六条院の冬の町の主、蔵をたくさん所有 |
∽ ∽ 「藤壺中宮」の好きな ○○さん のことば ∽ ∽ |
「桐壺」の巻に登場(16歳)〜「薄雲」の巻で崩御(37歳) 先帝の四宮、兄帥宮、姪に紫上と女三宮 桐壺帝の皇后、冷泉帝の母、源氏の思慕の対象 着る壺帝崩御の翌年出家 |
∽ ∽ 「朧月夜尚侍」の好きな やえがしさん のことば ∽ ∽ |
「花宴」の巻で登場〜「」の巻まで 右大臣の六の君、弘徽殿女御の妹 尚侍として朱雀帝の妃 姉の弘徽殿の廊で源氏に会う |
色っぽく、自由奔放で、自分から源氏と決別できるところ。 |
∽ ∽ 「桐壺更衣」の好きな ○○さん のことば ∽ ∽ |
「桐壺」の巻で登場し死去する。 父は大納言、桐壺帝の更衣、光源氏の母 |
∽ ∽ 「玉鬘」の好きな やえがしさん のことば ∽ ∽ |
「帚木」の巻で話題中に登場(3歳)〜「竹河」まで(57歳) 父頭中将、母夕顔、髭黒右大臣の妻 乳母とともに九州に下り育つ 右近の導きで源氏に引き取られた後、尚侍に 髭黒大将が強引に結婚 |
源氏の思い通りにならなかったところ |
∽ ∽ 「末摘花」の好きな くぼさん のことば ∽ ∽ |
「末摘花」の巻で登場(年齢?歳)〜「若菜上」の巻まで 父常陸宮亡きあと、旧邸にひっそり暮らしていたが、 まだ見ぬ姫に憧れた源氏(18歳)がかよいだす。 赤い鼻と時代遅れのセンスの持ち主。 源氏須磨退去の時期は忘れ去られて窮迫生活をおくるが、 のちに二条東院に引き取られ、最後まで源氏が面倒を見る。 |
悪い条件の中でも、屈折していないところがいい。 |
∽ ∽ 「雲井雁」の好きな ○○さん のことば ∽ ∽ |
「乙女」の巻で登場(14歳)〜「夕霧」の巻に(31歳) 父頭中将、祖母大宮に育てられる 夕霧と結婚、多くの子を産む |
∽ ∽ 「浮舟」の好きな ○○さん のことば ∽ ∽ |
「宿木」の巻で登場(21歳くらい)〜「夢浮橋」の巻の最後まで(23歳くらい) 父八の宮、母八の宮の女房 薫に見いだされ宇治の邸にかくまわれる 匂宮が通い出す 宇治川に入水するが助けられ、出家 |
∽ ∽ 「朝顔斎院」の好きな ○○さん のことば ∽ ∽ |
「朝顔」の巻で登場〜「乙女」の巻 父桃園式部卿、斎院 源氏が執心して求愛の手紙を送るが拒否、生涯独身 |
∽ ∽ 「花散里」の好きな ○○さん のことば ∽ ∽ |
「花散里」の巻で登場〜「若菜下」の巻に話題が出る 麗景殿女御の妹、源氏の妻の一人、夕霧の後見役 六条院の春町の主 |