ziGPIB2550 分室

8753D


Network Analyzer
ADRS = 16 (出荷値)
コマンドと引数 機能説明 ※1
*rst リセット
star; outpacti スタート周波数の取得 p1-49
star?
stop; outpacti ストップ周波数の取得 p1-49
stop?
poin; outpacti 測定ポイント数の取得 p1-49
poin?
averfact? AVG 回数の取得 (*OPC? 非対応) p1-34
averres AVG リスタート (*OPC? 非対応) p1-34
avero on|off AVG ON/OFF p1-34
s11; pola S11の測定, 極座標表示
numg 16 16回測定
avgコマンドが *OPC? 非対応なので、TRIG メニューの中の NUMBER ofGROUPE の回数を設定し AVG機能の代替
p1-47
p1-79
● *OPCの手順
zigout(16, "*opc?")    ' 最初の*OPC? は1を返さない 8753のバグ? ダミーで
zigout(16, "*cls")     ' エラーメッセージのクリア
zigout(16, "numg 16")  ' AVG = 16 相当(*OPC対応)
zigout(16, "*opc?")
zigopcq(16, 16, 15)    ' 期待値=16, タイムアウト=15sec

cont 連続測定の設定。numg 16 で測定が停止するので、その後に coutの実行で測定が連続に戻ります p1-47
form4; outpform Real, Imag [LF] の組み合わせを測定ポイントの数だけ出力。最後は EOI で終了
form4: ASCII書式 p1-18
polar: real imag 書式 p1-17

calk35mc CALKIT 3.5mmC の選択 p1-37
modi1 CAL KIT の編集 p1-37
defs1 アクティブ定義に No.1 を選択 p1-37
stdtshor アクティブ 定義Noの、定義タイプを SHORT に設定 p1-37
stdtopen アクティブ 定義Noの、定義タイプを OPEN に設定 p1-37
stdtload アクティブ 定義Noの、定義タイプを LOAD に設定 p1-37
stdtdela アクティブ 定義Noの、定義タイプを Delay/Thru に設定 p1-37
stdtarbi アクティブ 定義Noの、定義タイプを Arbitrary imped に設定 p1-37
c0 49.43 アクティブ 定義Noの、Open Cap C0 を 49.43(1E-15 F) に設定 p1-37
c1 -310.13 アクティブ 定義Noの、Open Cap C1 を -310.13 (1E-27 F/Hz) に設定 p1-37
c2 23.17 アクティブ 定義Noの、Open Cap C2 を 23.17 (1E-36 F/Hz^2) に設定 p1-37
c3 -0.15 アクティブ 定義Noの、Open Cap C3 を -0.15(1E-45 F/Hz^3) に設定 p1-37
ofsd 31.808ps アクティブ 定義Noの、Delay を 30(ps) に設定 (補助単位を受け付けます)
単位無しは(sec)として受け付けます。
p1-37
ofsl 2.36e9 アクティブ 定義Noの、Loss を 2.38(GΩ/s) に設定 p1-37
ofsz 50 アクティブ 定義Noの、Zo を 50(Ω) に設定 p1-37
minf 0 アクティブ 定義Noの、Min Freq を 0(Hz) に設定 p1-37
maxf 999 アクティブ 定義Noの、Max Freq を 999(GHz) に設定 p1-37
COAX アクティブ 定義Noの、Coaxial に設定 p1-37
labs "Short" アクティブ 定義Noの、ラベルを Short に設定
zigout(16, "labs" & """Short""")
p1-37
stdd アクティブ 定義No の各設定をセーブ p1-37
specs11a 2 クラス定義の、S11A (Fwd Open) に、定義No.2 を割り付け p1-38
specs11b 1 クラス定義の、S11B (Fwd Short) に、定義No.1 を割り付け p1-38
specs11c 3 クラス定義の、S11C (Fwd Load) に、定義No.3 を割り付け p1-38
specs22a 2 クラス定義の、S22A (Rev Open) に、定義No.2 を割り付け p1-38
specs22b 1 クラス定義の、S22B (Rev Short) に、定義No.1 を割り付け p1-38
specs22c 3 クラス定義の、S22C (Rev Load) に、定義No.3 を割り付け p1-38
specresp 1,2,4 クラス定義の、Response に、定義No.1,2,4 を割り付け p1-38
specresi 1,2,4 クラス定義の、Resp & Isol に、定義No.1,2,4 を割り付け p1-38
specfwdt 4 クラス定義の、Forwrd Trans に、定義No.4 を割り付け p1-38
specfwdm 4 クラス定義の、Forwrd Match に、定義No.4 を割り付け p1-38
specrevt 4 クラス定義の、Reverse Trans に、定義No.4 を割り付け p1-38
specrevm 4 クラス定義の、Reverse Match に、定義No.4 を割り付け p1-38
labes11a "S11AOpen" クラス定義の、S11A の名前を "S11AOpen" に設定
zigout(16, "labes11a" & """S11A""")
p1-38
labes11b "Short" クラス定義の、S11B の名前を "Short" に設定 p1-38
labes11c "Load" クラス定義の、S11C  名前を "Load" に設定 p1-38
labes22a "S22AOpen" クラス定義の、S22A  名前を "S22AOpen" に設定 p1-38
labes22b "S22B" クラス定義の、S22B  名前を "Short" に設定 p1-38
labes22c "S22C" クラス定義の、S22C  名前を "Load" に設定 p1-38
laberesp "RESP" クラス定義の、Response の名前を "RESP" に設定 p1-38
laberesi "RESPI" クラス定義の、Resp & Isol の名前を "RESPI" に設定 p1-38
labefwdt "FwdT" クラス定義の、Forwrd Trans の名前を "FwdT" に設定 p1-38
labefwdm "FwdM" クラス定義の、Forwrd Match の名前を "FwdM" に設定 p1-38
laberevt "RevT" クラス定義の、Reverse Trans の名前を "RevT" に設定 p1-38
laberevm "RevM" クラス定義の、Reverse Match の名前を "RevM" に設定 p1-38
clad クラス定義をセーブ p1-39
kitd Kit Down p1-39
saveusek Save Kit p1-39
※1 Programmer's Guide  08753-90256 参照ページ

項目 内容 補足説明
終端コード LF と EOI
リセット zigout(16, "*rst") ※2
OPCテスト 無し
*opc? で 1が戻ってこない?
※3
IEEE-488.2 ステータス・バイト・レジスタ に対応。 ビット4 = MAV (Message Avilavle)
標準イベント・ステータス・レジスタ に対応。 ビット0 = Data Ready

※2 : 電源投入に近い状態に戻すコマンド。GPIBアドレスのリセットを除く。
※3 : 測定終了を待つ試験方法の順番記述。
//  : '//' の右側は関連するコメント