● ハードの接続
GPIBコントローラ(本器を制御するPC以外のコントローラ) と 測定器 を接続している GPIB に、本器も接続します。 |

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● モニタ 開始 と 停止
本ソフト(GMon.exe) を起動し、メニュー ファイル > Run でモニタを開始します。
モニタ終了は、メニュー ファイル > Stop で止まります。
モニタ結果は、ノーマル表示 と 詳細表示 の 2種類があります。
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| ● モニタの結果表示 |
| ノーマル表示の例 |
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| 詳細表示の例 |
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| ● 条件、制約 |
| 本器は、GPIB上ではスレーブ装置として動作します。 |
| GPIBのハンドシェーク (DAC, NRFD, NDAC) に対応したデータ取得タイミングの状態を記録します。 |
| 本器のGPIBの応答スピードが接続装置の中で一番遅い場合、モニタするGPIB のデータスピードは、本器で決まってしまいます。 |
| DACピン、NRFDピン、NDACピンの状態は記録していません。 |
| 通常はリスナーとして動作していますが、本器のアドレスに対してトーカーの指示が出た時、モニタ画面右側にあるテキストを1行送信します。 |
| 本器がトーカーになりたくない場合、EEPROM の モニタアドレス値を 255 に設定してください。(EEPROM モニタアドレスの初期値は 5 です) |
| 本器の NRFDピン と NDACピン が Low の時の流し込める電流上限 (PICマイコンの絶対定格) の制約で測定器の接続台数が決まります。 |
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| ● 既知の問題 |
| 今のところ無。 |