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北海道・広尾海洋水族科学館の迷子アザラシのレスキューのお話です

 

アザラシの保育園

 

 

はじ め に

毎年春になると海岸や漁港の船揚げ場などで、生後間もない赤ちゃんアザラシが衰弱しきった状態で保護され、当館に収容依頼の連絡がはいります。
当館では、このような赤ちゃんアザラシの命を助けると共に元気に育ったアザラシをリハビリし、生まれた海に帰す活動を行っております。
子供たちが元気を回復し海に帰るまでの間、水族館の裏方は保護された赤ちゃんアザラシと飼育下で生まれた子供たちの世話に追われる毎日が続き、まさにアザラシの保育園の様相を呈します。
このページでは、当館でのアザラシのレスキュー活動の実態について、より多くの方々に知っていただくことを目的に掲載しました。

 

2001年12月7日のリリースの様子

 

次の項目からお進み下さい

     1.アザラシのレスキュー活動

     2.これまでの保護収容個体数 (2001年) 

     3.これまでの野生復帰個体数 (2001年12月7日) 

     4.1999年はじめての保護個体  

     5.保護個体の近況

     6.ナナミちゃんの可愛らしい写真です

     7.1999年のリリースの状況(1999.12.08の様子)

     8.2000年の保護収容とリリースの状況(2000.12.08の様子) 

     9.2001年の春に入園した子供たち 

 

 

 

 

このページは2005年11月3日に閉館してしまいました北海道の「広尾海洋水族科学館」のサイトの一部を了承を得て保存し公開しているものです。

「あざらしみてきたよ!」 http://www.ne.jp/asahi/kanda/azarashi/