アザラシのレスキュー活動
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1.保護される赤ちゃんアザラシ
これまで保護されたことのある種類はゴマフアザラシ、ゼニガタアザラシ、ワモンアザラシ、クラカケアザラシの4種類ですが広尾沿岸では次の2種類の保護が多く見られます。 |
●ゴマフアザラシ
主に流氷の上で出産・子育てをします。流氷とともに南下途中で氷が割れてお母さんとはぐれたり、離乳後に自力で餌となる魚を捕ることができず衰弱し、潮流に流され北海道沿岸に漂着し保護されます。 |
●ゼニガタアザラシ
岩礁地帯で出産・子育てをします。生後まもなく海が時化てお母さんとはぐれたり、産みすてられたりした赤ちゃんが海岸で保護されます。 |
このページは2005年11月3日に閉館してしまいました、北海道の「広尾海洋水族科学館」のサイトの一部を了承を得て保存し公開しているものです。
「あざらしみてきたよ!」 http://www.ne.jp/asahi/kanda/azarashi/