ziGPIB2550 分室

インストール


■ GPIBモニタ を利用可能にする準備
(1)
必要なソフトのダウンロードは、「プロッタデータの取込み」章 の記述に従って用意してください。
(2)
PIC18F2550 のソフトは、マイクロチップ・テクノロジー社が販売するライターで書き込む事を前提にしています。
(3)
MCHP社の mchpusb.sys と mchpusb.inf を保存してあるご自分のPCのフォルダ  "Driver and inf" の場所を確認しておきます。(1)の作業で用意できているはずです。
(4)
ziGPIB2550 ボードを PC の USBポートに接続します。
接続すると、USB経由で 5V の供給を受け、PICマイコンが動作して LED(D1) が点滅します。
(5) PC は、新規ハードウエアを検出し、ドライバーを指定する画面になります。
そこで、(2)で確認した "Driver and inf" フォルダを選択します。
(6)
以上の操作で LED(D1) が点灯するはずです。
LED(1) の点灯は、正常にドライバーがインストールした事を意味します。
(7)
mpusbapi.dll と GMon2550.exe を同じフォルダに配置します。
mpusb.sys とフォルダが異なっていても問題ありません。
新しいフォルダを作成し、上記2つのファイルを配置しても問題ありません。
(8)
上記(7) のフォルダに hp2xx.exe と hp2xx.exe がアクセスする .dll を配置します。
hp2xx.exe の関連 .dll ファイルは、インストールしたフォルダ "GnuWin32" の下の "bin" フォルダ にありますので、
その .dll を全て (7) のフォルダにコピーする事になります。
(9)
GMon2550.exe をダブルクリックすると GPIBモニタ のソフトが起動します。
インストール用ソフトはありません。
以上で準備完了です。