ziGPIB2550 分室

OPC


シリアル・ポール (GPIB機能)の送信と、測定器の返り値を表示します。
シリアル・ポールの返り値は、通常、測定器のステータス・バイト・レジスタ です。

ボタン
チェックボックス
機能説明
測定器が返す ステータス レジスタ の監視ビット シリアル・ポールの返り値(ステータス・バイト・レジスタ) で、チェックしたビットが 1の時、処理を終了します。
タイムアウト チェックしたビットが 1 にならなくても、ここで設定した時間で処理を終了します。
シリアル ポール 実行 ボタン 下の画面を例にプログラムでは、
(1) ユーザが入力した 3行を測定器に送信します。
 zigout(22, "*CLS")
 zigout(22, "*RST")
 zigout(22, "*OPC?")
(2) GPIBコマンド SPE を測定器に送信します。
   zigspef(22, ERR
(3) 返り値(1バイト) を右側の縦長のフィールドに表示します。
(4) タイムアウトを越えた場合は処理を中断します。
(5) チェックを入れたビットが 1 である事を確認します。
1 の場合は次のステップに進みます。
0 の場合は (2) に戻ります。
(6) 正常終了します。
Read "1" ボタン 測定器から データを 1回読出します。
通常、*OPC? の結果 "1" が読みだれるはずです。