ziGPIB2550 分室

RX LOG


■ 測定器が最後に送信した 4個のデータ (4バイト) と各GPIBピンのステータスの表示をします。

タグ RX LOG を表示する時に本器より情報を吸い上げて表示します。
下の画面では、以下の状態が読み取れます。
ATNピンが Hi なので、GPIB データ モード の状態。
最後に受信したデータは アスキー コード 0x0D(CR) と 0x0A(LF)。
この測定器の終端コードは [CR]+[LF] である事が判ります。
最後の受信の時、EOIピンが Lo になっているので、EOI も終端コードになっている事が判ります。
VBAで測定器のデータを受信した直後に、本プログラムを立ち上げ、 RX LOG タグを開けば、VBAで受信した直後の状態を読み取る事ができます。
本器(ziGPIB2550ボード) は、2つのソフトから同時に制御できません。VBA の処理が終わってから、本プログラムを立ち上げてください。 (Excelは閉じる必要はありません。)