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犬たちは、それぞれの属する犬種によって、生まれながら持つ性質や体質がある一方で、
それぞれの個体差や育つ環境で得た個性があります。
犬種による特徴を知って、自分の生活スタイルにあった仔を家族に迎え入れることが、
互いに幸せな共同生活をおくる基礎になるでしょう。
メンバーの属する犬種の特徴を紹介します。
コメントは [1]体高 [2]体重 [3]毛質・毛色 [4]性格・気だて [5]飼いかたのポイント
 [6]かかりやすい病気 [7]飼い主からひとこと の順です。

*「犬の衣・食・住」(どうぶつ出版編)「子犬の飼い方育て方」(西東社出版部)
「犬も納得!ほめて教える 新しい犬のしつけ方」(高橋書店)を参考にしました。


小型犬  
シー・ズー(Shih Tzu)

原産国;中国
本来の用途;愛玩犬
[1] 雄雌とも27cm以下
[2] 雄雌とも4.5kg〜8kg
[3] 毛が多くて長い。トリミングが必要。
[4] 身体が丈夫で、陽気で活発。自由奔放に動き回り、子どもと遊ぶのも好き。性質は個体差がかなりある。
[5] 室内で飼う家庭犬として最適。正しく飼うと飼い主を良く慕う伴侶になる。甘やかすと良くない。
[6] 眼瞼の病気・外耳炎・皮膚病・肛門嚢炎・心臓病・肥満に注意。
[7]




ミニチュア・シュナウザー
(Miniature Schnauzer)


原産国;ドイツ
本来の用途;狩猟犬
[1] 雄雌ともに30cm〜35cm
[2] 雄雌とも8kg前後
[3] ワイヤー状の被毛で、毛足が長い。トリミングが必要。
[4] 陽気で活発。頭も良い。他人には警戒心を抱いて吠えやすい。
[5] 一定のしつけをして抑制のきく犬にしておかないと、良く吠える本来の番犬としての性質が出て、自己主張も強くなる。神経質な人には向かない。
[6] 皮膚病・膀胱結石など。
[7]




チワワ
(Chihuahua)


原産国;メキシコ
本来の用途;愛玩犬
[1] 雄雌とも12cm前後
[2] 雄雌とも0.5〜2.7kg前後
[3] スムース(短毛)とロング(長毛)の2タイプ。毛色は単色だが、メキシコではタン・マーキングもある。
[4] メキシコ先住民が祭祀に用いていた小型犬「テチチ」が先祖と言われている。 コロンブスは「吠えない犬」として報告しているが、現在のチワワはよく吠える。 アップルドームと呼ばれる頭に小さく引き締まった体、黒く大きく輝く瞳は理知的である。 縄張り意識が強く、動作が機敏で、体は小さいが番犬としての役目を充分こなす忠実で勇敢な犬である。 排他的でチワワ以外の犬種とは相性が悪い。
[5] 超小型犬ゆえに飼育環境、特に温度に細心の注意を払う必要がある。
[6] 泉門が課題で癒合不全の状態が見られる事がある。膝蓋骨脱臼の発症頻度も高い。
[7]




ミニチュア・ピンシャー
(Miniature Pinscher)


原産国;ドイツ
本来の用途;狩猟犬
[1] 雄雌ともに26cm〜30cm
[2] 雄雌とも3.5kg前後
[3] 毛足が短い。毛色は黒・茶・ブラック&タン
[4] ドーベルマンを小さくしたような形のこの犬は精悍で賢い。昔ドイツではネズミ捕りをしていた名残で、 攻撃的な面や大胆過ぎる面もあり、比較的よく吠えるが、 愛情細やかで飼い主に忠実、トレーニングによく応える。
[5] トレーニングしだいで小型ながら優秀な犬になる。散歩を怠らず一緒に遊んでよく運動させる。
[6] 眼瞼の病気・皮膚病・ヘルニアなど。
[7]




ヨークシャー・テリア
(Yorkshire Terrier)


原産国;イギリス
本来の用途;愛玩犬
[1] 雄雌ともに20cm〜23cm
[2] 雄雌とも3.2kg以下
[3] 毛足が長く絹糸状。毛色は生後2,3ヶ月は黒く、3,4ヶ月から頭部が砂色から褐色になり始め、ボデイがスティール・ブルーに変わるには1年以上かかる
[4] イギリスのヨークシャー地方の炭坑や織物工場でネズミを駆除するのに飼われていたテリア系の犬を、 1800年代初頭にマルチーズなどの混血で小型化して出来た。 イギリスで一般家庭で飼育されるようになったのは戦後。 小型だがテリア気質は健在である。
[5] 活気と自尊心に溢れたきわめてエネルギッシュな犬である。 「目で話す犬」と言われるように表情豊かで明るく、知的で感覚鋭敏、気品を備えた堂々とした風格を持つ。
[6]
[7]




ミニチュア・ダックスフンド
(Miniature Dachshund)


原産国;ドイツ
本来の用途;狩猟犬
[1] 雄雌とも20cm前後
[2] 雄雌とも5kg以下
[3] スムース・ロング・ワイアーの3毛種がある。毛色も豊富。
[4] 活発で遊び好き。本来アナグマ猟のために作られたが、ミニチュアはアナウサギ(ピーター・ラビットはこれ)を捕るために小型化された。自己判断して 猟をしていたため、意思をもち、なわばり意識がつよく、大きい声で吠える犬が多い。
[5] 上のような性質を持つので、しつけは必須で、子犬の頃から見知らぬ人や犬に慣らすと良い。本来は従順だが、甘やかしは厳禁。
[6] 乳歯が残ることがある。膀胱結石・椎間板疾患・生まれつき視力が弱い子がある。
[7]




キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル
(Cavalier King Charles Spaniel)
 


原産国;イギリス
本来の用途;愛玩犬
[1] 雄雌とも30cm前後
[2] 雄雌とも5kg〜8kg
[3] 毛色は定番の白に茶のブレンハイムのほか、トライカラーやまれなブラック&タン・ルビー。
絹糸状の被毛で足にはかざり毛がある。抜け毛が多い。
[4] キャバリアは騎士の意。17世紀にイギリスのチャールズ王がいつもそばにおく愛玩用に作ったと言われ、陽気で穏やかな気質で、人見知りやものおじをしない。 他の犬とも仲良し。警戒心がないからめったに吠えない。
[5] 気だてが穏やかで、しつけやすいので初心者にも飼いやすいが、子どもの頃はやんちゃなので甘やかしは禁物。
被毛のブラッシング・耳の手入れが欠かせない。
[6] 皮膚病・眼瞼の病気・先天的疾患(心臓病など)など。
[7] 犬も人も好き。宅急便やさんがくると大喜び。グランドで子どもが遊んでいると、自分も仲間に入りたがる。 立ち止まっている人は自分を撫でてくれるものだと思っている。(キャバリア・マリーのママ談)




パピヨン(Papillon) 

原産国;フランス/ベルギー
本来の用途;愛玩犬
[1] 雄雌とも20cm〜28cm
[2] 雄雌とも5kg〜6kg
[3] 毛色は多様。細い被毛で、耳の先に飾り毛が長く伸び、蝶のような形に。これが名前の由来で、パピヨンとはフランス語で蝶の意。
[4] スパニエルをベースに17世紀のフランスで小型化され、マリー・アントワネットなど宮廷貴族に愛された。
頭が良く、明朗快活。甘えん坊で走り回るのが好き。ムダ吠えがなく、華奢だが非常に丈夫。
[5] 素直でしつけやすい犬だが、子ども相手のおもちゃ扱いしてはいけない。 わがままに育てると噛みつきやすくなる。神経質な人や溺愛する人には向かない。 被毛のブラッシング・コーミングが欠かせない。
[6] 膝蓋骨脱臼・乳歯が抜けきらないことがある。
[7]




トイ・プードル
(Toy・Poodle)
 


原産国;フランス/中欧ー
本来の用途;水猟犬・作業犬(トリュフ掘り)
[1] 雄雌とも25.4cm以下
[2] 雄雌とも3.6kg〜4.1kg
[3] 毛色はシルバー・ブラックから様々な茶系まで多様。細く柔らかい被毛で、伸ばせば子羊のような被毛になるが、さまざまにカットする事でいろいろなスタイルになる。 いわゆるプードルカットは、水猟犬として被毛が邪魔にならないように、またシッポの先の毛により存在が分かるようにとカット された時の形。 最近の日本ではいわゆるテディ・ベアカットの流行により、毛色も茶系統が好まれている。
[4] フレンチ・プードルという呼び名があるように、フランス原産と思われてきたが、 ドイツからフランスに渡った物で、原産はロシアという説もある。 「水に泳ぐ犬」という意味から来た名前の通り、水猟犬として活躍。また、フランスではトリュフを探す犬として、ダックスフントとくんで働いていた。 プードル→ミニチュア・プードル→トイ・プードルと16世紀から18世紀にかけて急速に小型化された。 トイ・プードルはスタンダード・プードルからサイズダウンしてきたものなので、規程の範囲内での繁殖が困難で、サイズ・オーバーになり勝ち。
快活・穏やかで、動作が活動的。聡明で学習能力が高い。サイズによる性格の差は無い。
[5] 抜け毛はないが、毛がよく伸びるので、好みの形にしておく為には頻繁なカットが必要。
[6]
[7]




ジャック・ラッセル・テリア
(Jack Russell Terrier)
 


原産国;イギリス
本来の用途;狩猟犬
[1] 雄雌とも23cm〜30cm
[2] 雄雌とも5kg〜8kg
[3] 手質はスムース・ブロークン・ラフの3タイプ。毛色は白地に茶色のぶち模様が多い。黒い差し毛が混じることもある。
[4] 警戒心が強くやや攻撃的。狩猟本能を残している犬が多く、非常に頭が良いので、ありあまるエネルギーをトレーニングに向ければ最高のパートナーに。
[5] 運動量は大型犬並み。ボール・フリスビーなどスポーツが大好きなので、よく相手をするのがよい。 体毛の手入れは簡単、耳のチェックを忘れずに。
[6]
[7]




パグ
(pug)
 


原産国;中国
本来の用途;愛玩犬
[1] 雄雌とも20cm前後
[2] 雄雌とも6.4kg〜8kg
[3] 短毛。毛色は薄茶で顔が黒い。また全身黒の犬も。
[4] 紀元前400年以前から存在が確認されている極めて古い犬種。
早くから極東と交易のあったオランダ(東印度会社)を介して中国からヨーロッパに渡ったと言われ、 オランダ王室でブリーディングされ、王家のシンボルともなっていた。
イギリスでも、ウィリアム3世以降、ビクトリア女王までパグは王室や貴族社会でもてはやされ貴婦人達の人気を得た。
体型はマスティフの影響が濃く残り、頭部が大きく、口吻は短く、巻尾。
しわくちゃな顔、つぶれた鼻、がっしりした体、飛び出したような瞳とどれをとってもアンバランスで奇妙な風貌で、常に何かを悩んでいる顔つきである。 パグの顔面の構造は人に近く、顔の表情の変化で人と会話できるとまで愛好家は言う。
性格は穏やかで攻撃的になる事はなく、主人に非常に忠実である。
[5] 小型、短毛で手間がかからないが、寒さや暑さには弱い。
眼が大きく突出しているため、散歩時に小枝などで怪我をする事が多く注意を要す。
イビキをかく。近年肥満傾向にある。
[6] 肥満。
[7]




ビーグル
(Beagle)
 


原産国;イギリス
本来の用途;狩猟犬
[1] 雄雌とも33cm〜38cm
[2] 雄雌とも7kg〜15kg
[3] 短毛。毛色はトライカラーとレッドアンドホワイト。
[4] 猟犬としてイギリスで作出された。名前の由来はフランス語で小さいという意味。 その名の通り、猟犬の中では最も小さい。
猟犬としての自立心があり、順応性にすぐれ、遊び好き。 群れをなす性質が特に強く、スピードも遅く、歩いて猟をする。どんな匂いにも敏感に興味を示す。 猟犬であるため小動物に攻撃性を示すことがある。
[5] このイヌ本来の特性を充分生かした家庭犬にするには、子どもの頃からの徹底したしつけ、訓練が必要。 かなり利口なイヌなので、家庭の1人でも甘やかすとわがままなリーダーになる。縄張り意識も強い。
食欲旺盛なので、肥満に注意。体毛の手入れは簡単、耳のチェックを忘れずに。
[6] 外耳炎・皮膚病・肥満。
[7]




柴犬 

原産国;日本(天然記念物)
本来の用途;番犬
[1] 雄;38cm〜41cm、雌;35cm〜38cm
[2] 雄;8kg〜10kg、雌;7kg〜8kg
[3] 毛色は茶色が多く、トライカラーや白っぽい毛の犬も。毛足は短く太い。
[4] 清潔好きで我慢強く、わりと頑固だが、飼い主に対する忠誠心と従順性は非常に強い。作業意欲が旺盛で、利口。
[5] しつけ次第ではムダ吠えのない立派な番犬になるが、甘やかしたり、いい加減な飼育をすると本来の良さが発揮できないので、訓練が大事。 毛や身体の手入れは簡単。
[6] 脊髄の病気・陰睾丸・皮膚病・膝蓋骨脱臼など。本来はとても丈夫。
[7]




中型犬  
ウエルシュ・コーギー
(Welsh Corgi)


原産国;イギリス
本来の用途;狩猟犬
[1] 雄雌とも25cm〜30cm
[2] 雄雌とも約10kg
[3] 毛色は茶色(きつね色)が多いが、黒毛も。胸と足先は白い。毛足はショートもロングもある。
[4] 英国王室で代々飼われていて、エリザベス女王の愛犬として有名。 力があって賢く、意志が強く自立心が旺盛。警戒心も強く、一筋縄ではいかない性質で、しつけには根気がいる。 性格は明るく、何をするのも楽しそうで、いつまでも若々しく、ドッグスポーツやトレーニング好きな人向き。
[5] よく話しかけて、しっかりトレーニングすれば問題は起こさないが、ただかわいがりたい人には不向き。 日常の手入れは軽いブラッシング程度。肥満に注意。やや体臭がある。
[6] 進行性網膜萎縮・椎間板疾患(ヘルニア)・歯周病などに注意。
[7]




ボーダー・コリー
(Border Collie)


原産国;イギリス
本来の用途;牧羊犬
[1] 雄約53cm、雌はやや小さい。
[2] 雄は14kg〜20kg、雌はやや小さい。
[3] 毛色は黒・レッド・チョコ・ブルーなどで、鼻筋・胸・腹・尻尾の先などに白毛がはいるものが多い。毛足が長い。
[4] 牧羊犬として活躍する犬で、作業意欲はシェパード以上、与えられた仕事は確実にこなす。常に動いていたい犬で、リーダーへの従属性は強い。
[5] 十分な運動を与え、牧羊犬としての特性をいかすため、アジリティ(障害物を越える競技)やフリスビーなどの仕事を必ず与えること。 十分な運動を与えることのできない人は飼うのは無理。鎖でつなぐ飼育は向かない。飼い主が必ずリーダーになること。
[6] 日本には近年になって見られるようになった犬種でまだ病気の統計が出ていないが、眼瞼の病気・股関節に注意。
[7]




シベリアン・ハスキー
(Siberian Husky)


原産国;ロシア
本来の用途;ソリ犬
[1] 雄;53.5cm〜60cm、雌;50.5cm〜56cm
[2] 雄;20.5kg〜28kg、雌;15.5kg〜23kg
[3] 短いがしっかりした毛がびっしり生えている。 毛色は白いが額から背中にかけての毛は先が黒く、 灰色がかった微妙な色合いになる。
[4] 走ることを得意とするソリ犬で、寒い地方に向いている。
走ることを抑制するしつけや訓練は苦手。
家族によくなつき他人にも寛容なので、番犬には向かない。
[5] ハスキーは特に拘束されることを嫌うため鎖につないで飼うことは避ける。
運動とスポーツは必須。甘やかすと不安定になり、そうなると遠吠えをするようになる。
犬の飼育の初心者が安易に飼う犬種ではない。
[6] 陰睾丸・外耳炎・暑さに弱いので注意。夏は食欲が落ちる。
[7]




大型犬  
コリー
(Collie)


原産国;イギリス
本来の用途;牧羊犬
[1] 雄;61cm〜66cm、雌;56cm〜61cm
[2] 雄;kg〜kg、雌;kg〜kg
[3] 長毛のラフ・コリーと短毛のスムース・コリーに分けられる。毛色はセーブル、トライ、ブルーマール、ホワイトの四種で、胸や足先・シッポの先端は白い。首の周りはライオンのたてがみのようなふさふさの毛が覆っている。
[4] 人類が家畜を飼い始めた頃から人間の周りにいた古い友。英国のスコットランド地方で長らく牧羊犬として活躍。 生まれながらの作業犬なので、きちんとした訓練・しつけ・仕事を与えることが重要。 シェットランド・シープドッグ同様、常に人と一緒に生活すること。室内飼育がよい。
[5] ラフは毎日のブラッシングが欠かせない。
しつけをきちんとしないとうるさく吠える犬になってしまうので注意。
[6] 皮膚炎・先天性疾患。
[7]




ラブラドール・レトリーバー
(Labrador Retriever)


原産国;イギリス
本来の用途;作業犬
[1] 雄;56cm〜62cm、雌;54cm〜59cm
[2] 雄;27kg〜34kg、雌;25kg〜32kg
[3] 短毛。毛色は黒・イエロー・チョコレート。
[4] カナダの海辺で漁師に飼われていた犬。水に潜るのが得意。19世紀にイギリスに渡り獲物を回収する鳥猟犬となる。
賢く、聞き分けが良く、仕事熱心。飼い主に従う一方で、自己判断も出来る万能犬で、盲導犬・聴導犬・介助犬の訓練をうけるのに適している。
子どもや他の犬にもフレンドリー。 1歳を過ぎるまでは暴れん坊でイタズラ好き。
[5] 子どもの頃に誠実な態度でしつけをする。高い能力を引き出すのは飼い主のトレーニング次第。
ボール遊びや水泳などを取り入れた運動をさせる。力が強いので歩く練習はしっかりやる。
[6] 外耳炎・股関節・皮膚病・膀胱結石。骨太でがっちりした体型がよい。
[7]




ゴールデン・レトリーバー
(Golden Retriever)


原産国;イギリス
本来の用途;作業犬
[1] 雄;56cm〜61cm、雌;51cm〜56cm
[2] 雄;29kg〜32kg、雌;25kg〜27kg
[3] 毛足が長く、毛色はうす茶色。換毛期の抜け毛が多い。
[4] 本来のルーツは獲物を回収(Retrieve)する猟犬。学習意欲旺盛な万能の作業犬。
明るく社交的で、噛んだり吠えたりということもあまりなく、甘えん坊で人にも動物にも優しい。
[5] 子どもの頃は暴れん坊だが、厳しさよりも一貫した態度で愛情を持って育てること。甘やかしは良くない。
ボール遊びや水泳などいろいろな遊びをさせる。十分な運動をさせないと問題行動が出ることがある。
毎日十分なブラッシングを。
[6] 先天的な障害・股関節・膝蓋国脱臼・皮膚病・肥満に注意。
[7]




バーニーズ・マウンテン・ドッグ
(Bernese Mountain Dog)


原産国;スイス
本来の用途;作業犬
[1] 雄;64cm〜70cm、雌;58cm〜66cm
[2] 雄;40kg〜44kg、雌はやや小さい
[3] 毛足が長く、毛色は黒くつやがある。鼻筋と前胸と指が白い。目の上、頬や足元に鮮やかな黄褐色の斑がある。色合いがくっきりしている。
[4] 古くは番犬、羊追い、荷車挽きなどの仕事をしていた。
堂々とした力強い体つきの犬だが、気だてが良い。
攻撃性がなく、子どもの相手は大好きだが、一緒になってはしゃいだりしない。
[5] 物覚えが良く人間を慕い良い伴侶となる。子どもの頃はかなりやんちゃなので、一貫性のある徹底した教育が必要。
ほとんど吠えないので番犬には向かない。この犬がムダ吠えするようなら、人間の側の飼育方法、付き合い方に問題がある。
服従訓練・運動は絶対必要。
[6] 内臓疾患・皮膚病・アレルギーなど。
[7]




MIX  
雑種(MIX) 


原産国;いろいろ
[1] いろいろ
[2] いろいろ
[3] いろいろ
[4] 世界にたった1頭の犬として存在する。子どもの頃は持って生まれた性質がわからないから、大きくなってどんな犬になるか分からない。 親もミックスの場合は、隔世遺伝で、なおさら何がでてくるか分からない。びっくりするほど利口な犬もいる。
[5] 親の性質などを参考にしながら、その子の性質をよく見極めつつ、愛情を持って育てれば、この世でたった1頭の自分だけの犬の飼い主になれる。
[6] ミックスを飼うという場合は、捨て犬を拾って育てることが多いので、どんな病気を持っているか分からない。 獣医さんによく健康診断をしてもらって、寄生虫の駆除をしっかりと。
[7]







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