緑が丘ワンder Land＞人と犬との幸せの10か条

犬との生活を一度経験すると、もう犬のいない生活は考えられないくらい、
犬は飼い主の毎日を充実した時間で満たしてくれます。

猫とは違って、現代の飼い犬は人に連れ出してもらって運動しなければいけません。
散歩の途中で犬同士が出会う喜びはかけがえのないもの。
でも、テリトリーを守る習性からは、気の合わない同性には吠えかかるし、
子どもの頃、怖い目にあったものは、いつまでも忘れません。

マンションやビルが建ち、わずかの草むらも次々に消えていく新興住宅地にあっては、
人と犬、犬と犬が平和に楽しく暮らすには、飼い主の智恵と心遣いが大切になるでしょう。

「緑が丘ワンｄｅｒＬａｎｄ」の自称「愛犬家」のわたしたちは、
「人と犬との幸せの１０か条」を考えてみました。

	犬種により、個体により犬は１頭１頭違います。犬の個性を大切にしましょう。
	子犬の時、はじめての人や犬との出会いが気持ちよい経験になるようにしましょう。また、初めて犬に接する子どもには、犬に触れるよろこびを感じてもらいましょう。
	１歳で成犬になったあと、人間の５倍のスピードで歳をとります。犬の年齢に応じた接し方をしましょう。
	犬の健康にはいつも注意をおこたらず、高齢の犬をたいせつに介護し、その最期をこころをこめて見送りましょう。
	犬と人との共同生活にはしつけが大事。ルールを覚えれば犬も安心してふるまえます。
	ムダぼえをしない、やたらに飛びつかない、飼い主の指示に従うことは、重要な３ルール。
	飼い主は、[犬が嫌いな人]や[犬が嫌いな犬]も大勢いることを、いつも意識しましょう。
	歩くときのリードは短く持って、急に飛び出さないように注意しましょう。
	住宅の塀や門前でおシッコはさせないようにしましょう。とくに牡犬は気をつけましょう。
	ウンチは必ず持ち帰ること。これをしない人は犬を飼う資格はありません。