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早く走りたいなみさん厩舎の「はね駒」たち
***クラブごとの愛馬たちを紹介します***
馬名の前の数字は「はね駒」愛馬の出資順です。
馬名をクリックすると各馬の血統などの紹介ページにいきます。
近況報告はクラブからの発表をもとにしています。

  
サウスな馬たち   引退馬たち  広尾サラブレッドC(2007.3に変更)の公式サイトはこちら
98
グレイスフルソング


05年生/牝/鹿毛 

<美浦>
国枝厩舎
フェアリーバラード05 父Rock of Gibraltar
母フェアリーバラード
母父Sadler’s Wells
2・1・1・10
1000万下
【7月7日】  
 グローバル在厩。おもに角馬場でのハッキング運動(20〜25分)が中心。週に二度ほど坂路にて軽いキャンターを消化しています。
「普段はどちらかと言うとソワソワしているぐらいの馬。それが食欲もなく大人しくしているのは、やはり疲れなのでしょう。暑さにやられたわけではないものの、症状としては夏バテに近い感じでしょうか。引き続き、現在のメニューを行いながら、疲労が抜けてくるのを待つほかありません」(後藤場長)
100
フェイムロバリー


05年生/牡/鹿毛 

<美浦>
小崎厩舎
ファモーザ05 父ジェイドロバリー
母ファモーザ
母父サンデーサイレンス
3・0・1・10
1000万下
【7月9日】  
 栗東トレセン在厩。来週7月19日(日)新潟10R 火打山特別(1000万下・芝1400m)にむけて、坂路にて入念に乗り込まれています。
「8日の時計はエラーでしたが、53〜54秒台は出ていたはず。これで週末にも半マイルをしっかりと乗れば、予定通りに態勢を整えることができそうです。馬自身が成長してくれましたので、以前のように落ち着きを欠くようなことはなくなっており、雰囲気も良好。このまま坂路オンリーで仕上げていきましょう」(小崎調教師)
99
クールドリオン


05年生/牡/栗毛 

<美浦>
二ノ宮厩舎
リリーアンド05 父チーフベアハート
母リリーアンドローズ
母父サンデーサイレンス
1・0・2・7
500万下
【7月8日】  
 ドリームファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダク800m、ハッキング2400mに加え、先週末より軽いキャンター1600mを消化しています。
「気温や運動量に応じて飲水量を制限。特に1回の摂取量が多くなりすぎないように注意しながら、漢方薬を与えつつ様子見を続けています。少しずつ調教を強化していく中にあって、今日の腹具合もまずまずですので、目下は現在の管理メニューで経過を観察していきましょう。体つきに関してはフックラとしており、心配はいりません」(国分場長)
96
タイタニックブロー


06年生/牡/栗毛 

<栗東>
森厩舎
クライスレリアーナ06 父Giant’s Causeway
母Kreisleriana
母父Seeking the Gold
0・0・0・2
未勝利
【7月9日】  
 互角のスタートから、前半は中団の位置。3角より追っつけるように進出を図ったものの、なかなか前との差が縮まらず、最後は流れ込むように6着での入線となっています。
「前走とは違ってゲートを問題なくクリアしてくれましたが、それから思うようにレースの流れに乗ることができなくて…。この前より着順が上がったとは言え、外枠で砂を被ったわけでもないですし、もっとやれてもいい馬だと思うのですが…。ちょっと敗因が分かりませんね」(戸崎騎手)
「距離短縮により大幅な前進を期待していたものの、結果の方はもうひとつ。坂路での好時計が示すように能力がないわけではないと思うのですが、競馬に行ってまだ力を出すことができないようですね。このまま交流戦を中心に使っていくのであれば、暑くない門別競馬へ。また、結果が伴わない現状を考慮して矛先を変えてみるのであれば、芝のレースを試してみるのも一案でしょう」(森調教師)
◆勝ち馬から大きく水をあけられての6着は陣営も想定外の結果。追い切りで動けない馬ならまだしも、一番時計を叩き出すぐらいの存在だけに、この敗戦は不可解としか言いようがありません。ただ、いつまでも首をひねっているだけでは意味がありませんので、芝適性、さらなる馬体のシェイプアップ、経験値の引き上げなど、引き続き、調教師とあらゆる角度からの議論を交わし、有効となる一手を講じていきたいと思います。(HTC)
109
ブリッツェン


06年生/牡/鹿毛 

<美浦>
二ノ宮厩舎
レディストロベリー06 父スペシャルウイーク
母レディストロベリー
母父Caerleon
1・2・0・6
500万下
【7月7日】  
 グローバル在厩。現在は、日々坂路にてハロン17〜18秒ペースのキャンター1本を消化しています。
「今週より少しずつペースアップへ。まずは今朝の4F14.8−16.4−15.5−15.7を手始めとして、週1〜2回の速めを乗っていきましょう。スタート時はうるさくすることもありますが、いざ行き出せば折り合いもつきますし、こちらの指示通りに動いてくれています。ようやく本来の元気や雰囲気の良さが戻ってきましたね」(後藤場長)
110
スプラッシュエンド


06年生/牡/栗毛 

<美浦>
鹿戸厩舎
シトラスフレーバー06 父プリサイドエンド
母シトラスフレーバー
母父ラムタラ
1・1・1・2
500万下
【7月9日】  
 7月12日(日)札幌7R 500万下(ダ1000m)に三浦皇成騎手にて出走予定。
「きのうは大雨のため、単走でやや控えめの稽古まで。よって明日に15−15程度で微調整を図ったうえで、レースに臨む予定です。中間のゲート練習では問題がなかったものの、本番になると興奮するタイプですから、そのあたりがどう出るかでしょう。テンション、馬体は何とか維持できていますが、どちらも少しずつお釣りがなくなっているように感じます。ここを使った後は、少しリフレッシュを挟んであげた方がよさそうですね」(鹿戸雄調教師)
112
スマイルミッキー


06年生/牡/鹿毛 

<栗東>
松永幹厩舎
グディニア06 父コロナドズクエスト
母グディニア
母父サンデーサイレンス
1・2・1・12
500万下
【7月8日】  
 グリーンウッド在厩。周回コースと坂路を併用しての調整。週2回の15−15を開始しています。
「『そろそろ帰厩を意識して進めていってください』と調教師。ここまで大きく緩めたわけではありませんし、疲れを感じさせない様子ですので、これから速めを織り交ぜていけば、ほどなく態勢が整ってくるものと思われます。地方交流もしくは小倉競馬での復帰が視野に入っている模様です」(加藤担当)
116
フライングブラック


06年生/牡/青鹿毛 

<栗東>
小崎厩舎
ビューティディクテイタス06 父ジャングルポケット
母ビューティディクテイタス
母父KeytoContent
1・0・2・0
500万下
【7月9日】  
 7月12日(日)阪神11R 500万下(芝2200m)に川田将雅騎手にて出走予定。
「追い切りは、前に目標となる馬を置き、長めから単走で負荷をかける内容。終いまでしっかりとした脚色でしたよ。今回は昇級戦になりますが、相手なりに走れるタイプとみていますので、当日よほどイレ込むようなことがない限り、そう差はないはず。前走のように勝負根性が生きる形になってほしいですね。再びゲートまでパシュファイアーを装着して送り出したいと思っています」(小崎調教師)
118
フローズンタイム


06年生/牡/栗毛 

<美浦>
加藤厩舎
ブラボーダンサー06 父Danehill Dancer 
母ブラボーダンサー
母父Acatenango
1・0・1・3
500万下
【7月8日】  
 宇治田原優駿ステーブル在厩。トラックコースでのウォーミングアップ後、坂路にてハロン18秒ペースのキャンター1本を消化しています。
「馬体の締まりや張りが良くなってきましたので、週末から来週にかけては、もう時計ひとつふたつほど詰めていく方向で。デビュー前の荒削りな印象や幼さ、緩さなどはだいぶ解消されつつありますが、その体型や雰囲気からはまだまだ良化の余地を残しているのも事実。調教師からは『前回とは異なり、今回は帰厩を急がず、成長を促すような気持ちで管理にあたって欲しい』との指示が出ています」(田辺調教主任)
121
ユナイテッドウイル(サークリング07)


07年生/牝/栗毛 

<美浦>
角居厩舎
サークリング07 父デュランダル
母サークリング
母父アイリッシュリヴァー
0・0・0・0
育成中
【6月15日】  
 グローバル在厩。ウォーキングマシン50分、角馬場にてダク800m、坂路にて普通キャンター1本を消化。今月上旬より、試験的に2F15−15程度(週1回)を開始しています。馬体重484kg、体高159cm、胸囲186cm、管囲20cm(6/15測定)
「9日に4F15.2−14.7−14.8−15.2を計時。この中間は少しペースを落としていた分、体重が増え、登坂後はさすがにフーフー言っていましたが、これを機に最低でも週1回は、ハロン18秒ペースから入り、2F15−15ぐらいの負荷をかけていきたいと思っています。目下は疲れや反動がこないよう、体をほぐすような感覚で進めていきましょう」(後藤場長)
122
ボスコアズーロ(レコードセールス07)


07年生/牡/芦毛 

<美浦>
二ノ宮厩舎
レコードセールス07 父シャーディー
母レコードセールス
母父リローンチ
0・0・0・0
育成中
【6月15日】
 グローバル在厩。おもにウォーキングマシン50分、角馬場にてダク800m、坂路にてハロン17〜18秒ペースのキャンター1本を乗り込まれています。馬体重465kg、体高158cm、胸囲182cm、管囲19.5cm(6/15測定)
「『まだいくらか体が細く映りますので、もっともっと太らせてから』とは、来場を重ねる調教師。したがって月内は飼葉をしっかりと与え、馬を落ち着かせるように成長を促し、さらに余裕のある馬体にしてからピッチを上げていく方針です。7月より、本格的に攻めていくことになると思います」(後藤場長)
123
クラヴィコード(ファモーザ07)


07年生/牝/栗毛 

<栗東>
小崎厩舎
ファモーザ07 父アグネスデジタル
母ファモーザ
母父サンデーサイレンス
0・0・0・0
育成中
【6月15日】  
 グローバル在厩。ウォーキングマシン50分、角馬場にてダク800m、坂路にてハロン18〜20秒ペースのキャンター1本を消化。今月より、週1回のみハロン15〜17秒ペースで乗り込まれています。馬体重459kg、体高159cm、胸囲178cm、管囲20.5cm(6/15測定)
「13日には、目覚ましがわりに4Fで62秒を計時。久々の分、さすがに終いは一杯になってしまいましたが、これを機に馬がシャキッとしてきましたので、普段からハロン18秒ペースで登坂するなど、ふたたびトータルでの調教量を上げて乗り進めています。体に幅が出てきたように、まだまだ大きくなってくるのかもしれませんよ」(後藤場長)
124
バシレウス(サヴァント07)


07年生/牡/鹿毛 

<美浦>
国枝厩舎
サヴァント07 父キングヘイロー
母サヴァント
母父kingmanbo
0・0・0・0
育成中
【7月8日】  
 本日午前、札幌競馬場に入厩しています。
「まずはゲート試験の合格まで進めてみて、そこまでの感触などをもとに、デビューに直結させていくべきかどうかを考えていきたいと思います。まだまだこれから良くなってきそうな馬ですので、目下はあまり焦ることなく、慎重に状況を見極めていきたいですね」(国枝調教師)
126
ステラリード(ウェルシュステラ07)


07年生/牝/栗毛 

<栗東>
森厩舎
ウェルシュステラ07 父スペシャルウィーク
母ウェルシュステラ
母父Zafonic
1・0・0・0
オープン
【7月7日】  
 レース快勝後は、当日のうちにグローバルへ移動しています。
「この時期の2歳馬だけに、まだ半信半疑でしたが、4角で勝利を確信する内容。本当にうまくいきましたね。レース後もこの馬なりに落ち着いている様子ですし、特に消耗した印象もありません。週内はリフレッシュ放牧で青草を与え、来週ぐらいから跨っていきたいと思っています」(後藤場長)
「このあとは軽くリフレッシュ放牧を挟み、8月9日(日)札幌9R 函館2歳ステークス(JpnV・芝1200m)に直行しましょう」(森調教師)