クライスレリアーナの06 |
96 クライスレリアーナの06 栗東・森厩舎 | ||||||||||||||||
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2006年3月17日生・牡馬・栗毛 生地:米国産 募集価格36,000,000円/500 1口72,000円(早期募集32%割引=48,960円)
所属厩舎 栗東・森厩舎 担当厩務員: 主戦騎手: <父の種牡馬としての評価> Giant’s Causewayのプロフィールはこちら・準備中 栗毛 1997年生 米国産 13戦9勝 愛チャンピオンS(愛GT)英インターナショナルS・エクリプスS(英GT)など愛英仏でGT6勝 2001年愛国、2002年米国で種牡馬。2004年英愛2歳ファーストシーズンチャンピオンサイアー、英愛2裁裁アーランキング3位 。 【代表産駒】シャマーダル;仏2000ギニー(GT)仏ダービー(仏GT)セントジェイムズパレス(英GT)デューファーストS(英GT) ・ファーストサムライ;シャンペンS(米GT)ホープフルS(米GT)・アラゴーン;エディーリードH(米GT)シューメイカーブリーダーズCマイル(米GT) メイズコーズウエイ;コロネーションS(英GT)・メテオグローリー;道新スポーツ杯(1000万下)
<募集パンフレットのコメント> クライスレリアーナといえば、1991年欧州の牝馬戦線を席巻した名牝クーヨンガを母に、そして世界的名種牡馬としての地位を確立したシーキングザゴールドを父に持つ、飛びきりの良血馬。岡部幸雄元騎手とのコンビで2歳の11月に初勝利を挙げ、そのセンスの良さを垣間見させたものの、心身の繊細さが全能力の発揮を拒み、やむなく志半ばにて引退。その後は母国アメリカにて繁殖生活をスタートさせており、初仔から期待の牡馬、募集本馬の誕生となった。 一方、父ジャイアンツコーズウェイのパフォーマンスも記憶に新しく、現役時には僅か12週間でGT5連勝という偉業をやってのけ、引退後は種牡馬としても初年度産駒から、欧米にてGT勝ち馬を輩出。2006年秋に連勝した当クラブ所属馬メテオグローリーの存在もあって、比較的なじみのある著名サイアーではなかろうか。 募集本馬の馬体に目を転じてみると、まず十分なサイズと均整の取れたスケール、そして満足いく各関節の大きさと肢勢が確認でき、それら全てを司る歩様や身のこなしには安定性と力強さが感じられる。当歳ゆえ、これから様々な荒波が待ち構えているわけだが、スターホースになりうる資質を備えている一頭であるというのが、クラブの見解であり、生産牧場の見解でもある。(米国・Ashford Stud在厩) <ゆうなみのコメント> 出資馬クライスレリアーナが1歳下のミスティークとともにアメリカに渡って繁殖牝馬となった。その初仔が当歳馬特別募集になった。 当歳特別割引月とはいえ、父ジャイアンツコーズウェイのこの栗毛の牡馬は、父似のたくましい馬体に成長しそうな予感がする、なかなかの好馬体。 来日は一年後、出走は2年後と先が長いが、無事に成長すれば多いに楽しみだ。 ファモーザ04とともに、愛馬の仔を持つ喜びを味わいたいと思う。 所属が栗東森厩舎予定なのも、牡馬としては楽しみだ。 |