【修学旅行(好き以上のとき)】
(男の子からの誘いを断って、先生を誘う)※mi ri様に提供していただきました。
●●「自由行動、どうしようかな?
ひとりじゃ、つまらないから、
誰か誘ってみようかな……。
【『氷室』を選択する】
●●(氷室先生、いないかな?)
●●「あ、氷室先生。
氷室「●●。
どうした。
私に用か?
●●「あの、今日の自由行動、
わたしもご一緒していいですか?
氷室「まったく、君は……
まだ予定を
立てていなかったのか?
●●「そうなんです。
氷室「……わかった。
それでは、私についてきなさい。
●●「はぁい!
氷室「コラ。
まったく……君を独りにするのは、
あまりにも不安だ。
氷室「定刻どおり帰着……。
氷室「今日の君は。優秀な見学者だった。
お陰で計画どおり
コースを巡回することができた。
●●「はい。
とっても、有意義な自由行動でした。
氷室「……しかし、せっかくの修学旅行だ。
教師と一緒で君は窮屈ではないのか?
●●「いいえ、
色々勉強になりましたから。
氷室「そうか……。
氷室「明後日だが、
また私の計画した見学コースを
回ってみる気はあるか?
●●「はい、お願いします。
氷室「よろしい。
明後日の朝、ここに集合だ。
本日はこれで解散。
※共通3以降は、誘われたときと同じです。
(先生から誘われる)
氷室「●●。 氷室「よろしい。 氷室「そうか……。
●●「氷室先生。
あの、なにか……?
氷室「なにかではないだろう。
まだ自由行動の予定を決めて
いないのは、クラスで君だけだ。
●●「あっ! そうでした……。
氷室「……私についてきなさい。
君は独りにしておくと、
何をしでかすかわからない。
それでは、さっそく出発する。
それではしっかりと計画を立てて、
有意義な自由行動にするように。
氷室「不安だ……。
●●(やっぱり一緒に
ついていけばよかったかな……。)
氷室「定刻どおり帰着……。
氷室「しっかりとした計画にもとづいて
行動すれば、限られた時間でも
このように充実したものにできる。
●●「はい。
とっても、有意義な自由行動でした。
氷室「……しかし、せっかくの修学旅行だ。
教師と一緒では窮屈だったろう。
●●「でも、色々勉強になりましたから。
氷室「そうか……。
氷室「明後日だが、
また私の計画した見学コースを
回ってみる気はあるか?
●●「はい、お願いします。
氷室「よろしい。
明後日の朝、ここに集合だ。
本日はこれで解散。
●●(ちょっと早かったかな。
氷室先生は……
あ、もう来てる!
●●「氷室先生!
氷室「遅い! 集団行動では
時間厳守が原則だということくらい、
君も知っているだろう。
●●「あれ?
でもまだ、
予定の10分前ですけど……。
氷室「なに?
……そうか……失敬。
●●「氷室先生でも、
時間を間違うことなんて、
あるんですね?
氷室「……出発する。
●●「氷室先生?
でも、10分前ですよ?
氷室「10分後に出発する。
●●「はぁ〜……
修学旅行も、
今日で終わりかぁ……。
氷室「●●……。
残念だったな。
●●「残念?
どうしてですか?
氷室「折角の修学旅行も、
一緒に過ごした相手が私では
退屈だったろう。
●●「いいえ、とても楽しかったです。
氷室先生こそ、足手まといじゃ
ありませんでしたか?
氷室「足手まといだった。
●●「うっ……やっぱり……。
氷室「足手まといで、
まるでやっかいな同級生と
旅先を巡っているようだった……。
氷室「久しぶりに旅行をした気分だ。
氷室「●●。
君の考えでいけば、
それが私の土産なのだろう。
●●(よかった……
氷室先生にも、
お土産が出来たんだ。)
【1,2年生の吹奏楽部夏合宿の評価(好き以上のとき)】
●●「今日は、合宿活動の最終日……。 氷室「この数日、君は着実に成長した。 ※mi
riさんに提供していただきました。
氷室「君にもいくらかの成果は見えた。 氷室「君の成果は全く上がっていない。
これも日ごろの練習の成果だ。
●●「はい。
氷室「●●。
君は、我が吹奏楽部の
キーパーソンになってもらいたい。
氷室「そして、私と共に
完全な調和(ハーモニー)を目指すんだ。
いいな?
しかし、やはり日ごろの
練習不足は否めないようだ。
氷室「わかっているな?
●●「はい。
氷室「我が吹奏楽部は、完全な調和(ハーモニー)を志す。
そのためなら、私は君を
傷つけることも厭わない。
氷室「●●。
私に付いてくるか?
●●「はい。
氷室「よろしい。
今後の君に期待する。
原因は明らかに練習不足だ。
●●……どうした?
氷室「……もう、吹奏楽に
興味が無くなったのか?
●●「………………。
氷室「……私は君を諦めない。
君には何かがある……。
氷室「今後の君に期待している。
【クラスの文化祭1回目(友好のとき)】
●●「今日は文化祭。
わたしたちのクラスは、
喫茶店の模擬店だ。
●●「急いで準備をしなくちゃ!
●●「コーヒーと、サンドイッチ 氷室「申し分ない。 氷室「自分で飲んでみなさい。
お待たせしました。
●●(ひえー、忙しくて目が回る……。)
氷室「●●。
●●「氷室先生!
来てくれたんですか。
氷室「私のクラスの出展だ。
管理の責任がある。
氷室「順調に回転しているか?
●●「はい、順調です。
氷室「それならばよろしい。
氷室「それでは、コーヒーと
サンドイッチを頼む。
●●「はい。
あ、サンドイッチって、
わたしが全部作ったんです。
氷室「君が?
……そうか。
●●「オーダー入ります。
ホットコーヒーとサンドイッチ!
●●「あの、どうですか?
氷室「“どう”とは?
●●「えーと、お味のほうは?
期待以上だ。
●●(やったー!
氷室先生にほめられた!)
学生の余興といっても、
ものには限度がある。
●●(うわ〜、
氷室先生に怒られた。)
【プラネタリウム3回目(好き以上のとき)】
氷室「諸君、本日のプログラムは終了した。 氷室「……もう少しましな質問はないのか?
質問のある者はいるか?
氷室「……知りたければ、
私の誕生日を調べたまえ。
【動物園3回目(好き以上のとき)】
氷室「これで本日の見学を終了するが…… 氷室「たしかに……私は爬虫類に対する
諸君。最も興味を持った対象を
教えてほしい。
シンパシーを禁じえない……。
しかし、それは大きなお世話だ。
【博物館3回目(好き以上のとき)】
氷室「どうだ諸君。 氷室「私を真似たつもりだろうが
今日は我々の祖先の生活を
垣間見たことと思う。
ちっとも似ていない。
明らかに練習不足だ。
【植物園3回目(好き以上のとき)】
氷室「特に女子諸君の中には 氷室「……君はいったい何をしに
花が好きな者も多いと思う。
新しい発見があった者はいるか?
来ているんだ?
●●「すみません……。
氷室「……それで。
結果はどうなった。