以前から行きたいと思っていた日野へ。
出かけたのは、平成18年10月。穏やかな晴天の日でした。
京都と同じように、日野市内のあちこちに、新選組の痕跡が残っています。
下の地図を参考に車でめぐりましたが、ウォーキングコースとして巡ってもいいらしいです。
およそ、10キロあるそうですが…。
幕末、この地で、後に新選組を旗揚げする隊士達が生まれ育ちました。
その面影を感じつつ、再び、新選組の足跡を、日野から、たどっていきたいと思います。
私がめぐった順序は、以下のとおりです。
E八坂神社→D井上源三郎資料館→G宝泉寺→H新選組ふるさと歴史館→B日野宿本陣→J高幡不動尊→A土方歳三資料館→Kとうかんの森→@石田寺
(とうかんの森は、略図には載っていません。こちらで付け加えました。
佐藤彦五郎資料館や、彦五郎の墓がある大昌寺の見学は日を改めて…)
ただし、すべてに新選組に関する情報が得られるかといえば、そういうわけではありません。
「新選組ふるさと歴史館」では、江戸時代の風俗を伝える展示物に変わってました。
また、「井上源三郎資料館」と「土方歳三資料館」の開館日は、第1、3日曜日です。
開館日と違う日に行ったので、またもや、資料館の中に入れませんでした;;。
日野市では、歳三の命日にあたる、毎年五月の第二日曜日とその前日に「日野新選組祭り」が開催されます。
その様子をケーブルテレビで見ることができました。
隊士達のパレードや、大河で土方を演じた山本耕史さんがゲストで出演されたりと盛り上がっていました。
この他にも、年間を通じて、日野市では地域の振興を熱く感じます。
私が行った日は、地域の物産展のような催しがあり、日野市役所前はとっても賑やかでした。
これらの催しについては、日野市産業課に問い合わせるといいそうです。
日野市役所や新選組ふるさと歴史館で、幾つかのパンフレットをいただいてきました。
日野市についての詳細は、インターネットの他に、これらのパンフレットにも詳しく説明されています。