この会に参加し、「暮らしの記録」その他に意見・文章を寄せているひとたちのプロフィールを紹介します。


       ∽ ∽ 戦中生まれの会員たち ∽ ∽ 


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なみひさ ゆうこ

1944(昭19)年1月生まれ。62歳。千葉県在住。同居家族は夫と犬(キャバリア)。
電車で一時間程の実家で一人住まいして頑張っている母(81歳)を、週一回訪ねています。
大学国文科卒業後、公立高校教員を38年間勤め、定年退職。
「現代文」の文章を通して、漱石さんや丸山真男氏など先人たちと
現代の若者とをつなぐ自分の仕事が気に入っていました。
現在は地域で「源氏物語」の研究サークルを主宰。
「戦中生まれの女たちによる『九条の会』」世話人&HP管理人。

ゆもと みちこ

1943(昭18)年6月横浜市生まれ。63歳。東京都在住。同居家族は夫、次女、私の母(81歳)。
近くに住む長女夫妻を含めて6人家族のような生活を送り、
炊事、洗濯をはじめ、家事に追われる毎日を過ごしています。
気がつくと、いつも午前1時。朝6時に起床して、6人分のお弁当をつくります。
短歌誌『潮音』の会員となって六年。家事の合間に短歌を作ったり、歌会に出たりしています。
美術館にも時々行きます。
大学の国文科を出た後、洋古書輸入販売、出版業の雄松堂書店に勤務し、
アメリカをはじめ世界の日本研究機関、大学図書館に、
日本の書籍やマイクロフィルムを輸出する業務に一二年間携わり、秘書も兼務していました。
その後、品川区で、公文教室を開き、二十二年間、幼児、小、中、高生などを指導していました。
現在は公文はやめて自宅で小、中、高生の個人指導をしています。
「戦中生まれの女たちによる『九条の会』」世話人。

ちぐさ きさこ

1944(昭19)年1月6日生まれ。62歳。東京在住。家族は夫と三男19歳。主婦。
子育てと親の介護に明け暮れて、末子が大学生になってふときがついたら、還暦を迎えていました。
9条について考えようという、なみひささんの呼びかけに心を動かされるものがあり、
仲間にいれていただきました。
「戦中生まれの女たちによる『九条の会』」世話人。

むらかみ あやこ 
 1944(昭19年)1月、東京生まれ。62歳。埼玉県在住。昨年、定年退職した夫と二人暮らし。
大学卒業後、出版社の研究室に勤務しながら、1968年、女性4人でネパールへトレッキングに行き、
シェルパ族の村で暮らしたことは、青春時代の最高に輝かしい思い出です。

 結婚しても、いつかは自分自身のライフワークを持ちたいと考えていました。
子育てが終わったころ、ボランティアでハンセン病回復者ご夫妻の闘病記録出版に
協力したことがきっかけで、らい予防法廃止から国賠裁判へと、
ハンセン病の歴史が激変する瞬間に立ち会い、
60歳で初めての単行本(証言・ハンセン病 もう、うつむかない)を出版することができました。
 現在は、フリーカメラマンの夫の写真展(それぞれのカミングアウトーハンセン病回復者)の
巡回展示を手伝いながら、ハンセン病の偏見・差別をなくすよう啓発活動を続けています。

 還暦になっても人生を変えられるし、これまでやってきたことで、
何一つ無駄なことはないんだと実感しています。

IDEA(共生・尊厳・経済自立のための国際ネットワーク)会員。

 かわむら えいこ  
1931(昭和6)年東京生まれ。75歳。千葉県在住。現在は夫と二人くらし。近隣に住む孫の面倒を時々みる。
女学校1年までは東京で暮らす。空襲が激しくなり、長野に疎開。
勤労動員で工場ではたらく経験を持つ。
なかじま ひろこ
1940(昭15)年樺太生まれ。65歳、千葉県在住。


みながわ ようこ 
1941(昭16)年3月生まれ。65歳。千葉県在住。家族は夫と母と犬。
日本女子大学国文科卒業。高等学校教員を定年退職。
日常生活は俳句結社「春嶺」に所属しての活動。
趣味でスポーツを少々。


おかもと きみこ
1943(昭18)年12月5日生まれ。62歳。


 いしかわ ちほこ 
1940(昭15)年2月1日生まれ。66歳。富山県在住。
家族は夫、長男夫婦、孫2人の6人家族。犬(ミニチュアダックス)
花壇や畑が好きです。







        ∽ ∽ 戦後生まれの会員たち ∽ ∽ 

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くぼ たえこ
1947年8月24日、戦後の第一次ベビーブームの時代に生まれる。高度成長の波にのって育つ。
中・高時代ともに、55人学級、13クラスという生徒数の多さであった。
今思えば厳しい競争社会であったと思う。
大学時代は、教育闘争が始まり、全共闘の敗北を見届けて卒業するという、
ひとつの歴史的場面を垣間見た。
卒業後、教職に就く。夫の転勤であちこちの職場を転々とする。
大阪・枚方市の反戦教育が一番心に残っている。
現在、二つ三つの持病と、山程のやっかいごとを抱え、老母の守りをしながら、
どうにかこうにか日々をしのいでいる。
 イックン 
1947年生まれ。京都市在住。
大分県東国東郡に生まれる。
小学校は1学期間の横浜、4年間の京都、5年生から東京と転校2回経験。
中学から大学(社会学)までは東京の馬込。
卒業後京都府長岡京市へ転居。
出版社、財団法人に勤務後、大阪の市場調査会社に 転職。(勤務地は東京)。
20年ほど前に財団法人時代の友人と画廊を始めて現在に至る。独身。
イックンという名のアイボ2ヶとイックンという名のわんこのぬいぐるみは私の”王様の耳”。

 
 







        ∽ ∽ 賛助会員の男性たち ∽ ∽ 
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up date:2004/8/15 byゆうなみ