おもてなしの花

茶会で、客が一番初めにすることは、まずお床の拝見です。
お床には掛け軸と花が活けてあり、その茶会に対する亭主の心構えや意気込みを、まずそこで客は感じます。

でもリビングルームではそんな堅苦しいことはいたしません。
いつでも時間の空いたときにお越しくださいませ。
お軸なんてございません。
ただ花だけは・・・

いつも身近に活けていたいと思います。
四季のある日本において、季節の花を愛でることは・・・
特別なことではありませんから

カーネーションは
まとめて
面を強調
すずらんは
1種で可憐に
ひまわりは
大胆に
バラとガーベラで
華やかに
清楚な白百合と
グラジオラスで
瑞々しく
豪華な蘭を
テーブルアレンジで
身近に
鉢植えの朝顔は
夏の定番
投げ入れで
チューリップの
線を強調