僕の感性を信じてくれるならば、 レンタルビデオ屋に行く前にここをチェック!この映画達を見てやって下さい。 みなさんがよい映画に出会えますように。 |
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デッド・マン/ゴースト・ドッグ | フォレスト・ウィテカー が殺し屋役を演じるアメリカン・サムライ映画。 その孤独で純粋でストイックな生き方には、サムライ本家の僕たちも心を打たれます。 ぽちゃっとした彼がサムライってのもなんだかおかしくてステキです。 |
トラフィック | アメリカの裏社会を描いたとかなんとか、いろいろ言われるようですが、 良質のセンスのよい、よくできたドラマ。 ベニチオ・デル・トロ がとりあえずかっこいい! 最近の映画は、よくできてるなあ〜と単純に感心してしまった。 |
クライング・ゲーム | 「博士の異常な愛情」を見るまで僕中NO1を誇っていたニール・ジョーダン監督の映画。 フォレスト・ウィテカー を好きにもなった。ラストが衝撃的とか言われるが、それはどうでもいい。 感動したのは、犠牲的なやせ我慢。 |
パルプ・フィクション | クエンティン・タランティーノ監督の名作中の名作。彼の美学は基本的にダサかっこいいだが、 そのダサさとかっこよさのバランスが最も良いのがこの作品。ダサさに振れすぎるのも良くないし、 かっこよさのみではツマラナイ。 |
JFK | 最初見た時とにかく眠かった。公開当初話題になったから、劇場で寝た人もたくさんいたらしい。 2度目見ると意外に映画が展開していて面白い。 ちょい役だが、ドナルド・サザーランドが素敵だった。 |
ポルターガイスト | ホラー映画の有名作。ホラー映画はジェットコースターと同じで、どれだけ怖がらせてくれるか が楽しみどころ。怖がる自分を楽しもう。この映画をスピルバーグが作ったという点のみにおいて、 スピルバーグの能力が評価できる。 |
チャイルドプレイ | 大抵のホラー映画がたどるようにこの映画もpart2以降パロディ化した。 1作目だけ見れば最高に素晴らしい。チャッキーの怖さ、かわいさは芸術的でもある。 part2以降はお好みで。 |
スクリーム | この映画もpart2以降パロディ化した。ホラー映画はアイディア勝負なので、 それを使いまわすにはパロディ化しかないのだろう。この映画の怖がらせるための アイディアはホラーの中でも秀逸である。是非、コーラとポテトチップスを両手に持って 楽しんで欲しい。 |
ウッドストック 愛と平和と音楽の3日間 |
4時間近いドキュメンタリー。日本でもちらほらやってる富士ロックフェスティバルとかの 原型を綴ったもの。20万とも30万とも言われる観客の古きよきラブ&ピースというか、 ロック&ドラッグ&セックスというか。 一度に見るのは不可能。ビデオに移してすこしづつ見るのがオススメ。ジミヘン、THE WHOなど 当時のミュージシャンと観客のパワーを堪能して欲しい。アメリカの青春の最盛期とも言える。 |
エイリアン 1〜4 |
人間が想像した生物で最も美しい生命体エイリアン。part1からpart4まで個性的な4監督が それぞれエイリアンをアレンジして魅せてくれる。part4まで見た時には、あなたもエイリアンの とりこになること間違いなし。そのころには、part4でエイリアンが泳いでみせてくれることに 大変な感動を覚えることだろう。 |
ゴッドファーザーpart1,2,3 | 「守るものがあるわたしはとても強いからね」とは浜崎あゆみの言葉だが、何かを守ることの 難しさを思い知る映画。女性にはあまり分からないようだが、男性は皆この映画が好きになる ようだ。この映画を女性が理解できないようなら、日本に女性社会がくるのはまだ当分先とは、 言い過ぎか?とっつきにくいようだが、一度チャレンジすればその世界に必ずハマル。 |
バグダット・カフェ | 女版西部劇とも言われる名画。たんたんとした映画なので、静かな気持ちでゆっくり 見て欲しい。夫に捨てられた太ったドイツ女、ギャンギャン口うるさい黒人女、家出をしたが 妻への未練たらたらのダメ男、さすらいの芸術家と様々な人が様々な人間模様を展開します。 この映画の真意はともかく、この世界を堪能して下さい。 |
灰とダイアモンド | この映画は普通のレンタルビデオ屋にはおいてないかもしれない。詳しくは、感想文へGO。 → 灰とダイアモンド |
死の棘 | 愛を裏切られた妻の執着を描いた日本映画の名作。結婚しようと思う人はこの夫婦の愛の深さに 触れてください。浮気をした夫、岸辺一徳を責める妻、松坂慶子。「またウソをつく」という 名言(?)がぐさぐさ胸に刺さります。 |
2001年宇宙の旅 | 見たことがある人は少ないだろうけど、タイトルは超有名なスタンリー・キューブリック監督の 名作。初めて見た時には、最初だけスゴいと思って、そのあとひたすら寝まくった。 しかし、2度目以降、気合を入れずにぼ〜と見ているとだんだんその良さが分かってくる。 一生懸命見てはいけない。知り合いの自称映画評論家によると、この映画はキューブリックの 意図以上に過大評価されている映画らしい。分かる気はする。 |
博士の異常な愛情 | この映画の静かな狂いッぷりがお気に入り。この映画が好きという人にまともな人はいない。 そんなにオススメしないが、興味があったら見てください。 |
市民ケーン | 映画評論家がNO1に挙げる名作。しかし多分あまり面白くないだろう。 僕も名作だと思うが、これを一番に挙げるのはそれはそれで面白くない。 好きな本は夏目漱石の「こころ」というようなもの。インテリを気取りたいなら 一度見てみる価値はある。 |
ストレンジ・デイズ | それほど評判が良くないようだが、「タイタニック」を撮ったジェームズ・キャメロン監督の 世紀末1999年12月31日を描いた映画。現実こうはならなかったが、その世紀末の描きッぷりは 素晴らしかった。「タイタニック」は鼻につく映画だったが、「ターミネーター2」「エイリアン2」 などこの監督の映画はエンターテーメントとして抜きん出ている。 |
レオン | 言わずと知れたリュック・ベッソン監督の名作。ナタリー・ポートマンも、ジャン・レノも 最高だが、一番輝いていたのはやっぱしゲイリー・オールドマンでしょ。最近見なくなった気がするが 誰かゲイリー・オールドマンを扱える監督はいないものか。。。奴のキレっぷりは芸術の域に あると思うんだけど。 |
ヤマカシ | もうひとつリュック・ベッソン監督の作品。彼もクエンティン・タランティーノ監督と同じで ダサかっこいいが信条。ヤマカシは全く有名にならなかったが、のんびり気楽に楽しめるいい 映画。映画一本見る体力はないけど何かみたい、というときに見て下さい。なんとなく いい気分になれるはず。 |
小さな恋のメロディ | 30〜40才あたりの人には青春の胸キュン映画。小さな子の恋の映画で、こんな少年時代が僕にも あったなら、、と幻想を抱きたくなる。子供の恋なんて残酷なのにね、って負け惜しみを言ってみる。 |
恋しくて | 純粋に感動したい方のための青春恋愛映画。ある意味ベタな映画かもしれないが、 気持ちがすさんだときなどに見て欲しい。思ったとおりの展開と思ったとおりの泣きどころで 泣きじゃくってください。そんな自分を楽しんでみるってのはどうでしょう。 |
聖なる酔っ払いの伝説 | フランス初めヨーロッパ映画は何本か見たが、あまり。。しかし女の人はハリウッド女優より 美人がうようよいる。このイタリア映画は酔っ払いのファンタジー。 その気になったときに手にとって下さい。結構ステキですから。 |
恋人たちの予感 | これは今でも僕が恋愛映画のNO1に挙げたいメグ・ライアンとビリー・クリスタル の傑作。何が面白いのか上手く言えないが、やはり男の願望は、わがままで 移り気な綺麗な女性に引っ掻き回されることなのか?こんなカップルは素敵だと思う。 |
地獄の黙示録 | 「 フルメタル・ジャケット 」「 プラトーン 」など数ある素晴らしい戦争映画の映画の中であえて挙げるならこれ。 一般的にアメリカ兵ってのは軟弱らしいですが、この映画のアメリカ兵もまた面白い。 話違うけど、フルメタル・ジャケットの前半部分は衝撃的だわ。 |
エース・ベンチュラ | ジム・キャリーの名作。日本では「マスク」とか「トゥルーマン・ショー」が有名だが、 こんな映画しか報道しない日本のマスコミはくそだ。 この2作品だけでは真の日本のファンが離れていくのでは。エース・ベンチュラを見れば、 ジムキャリーの力量が分かる。見る心構えとして、いつでも笑える準備をしておくこと。 このあたりは吉本新喜劇を見る心構えと同じである。 |
普通の人々 | とにかく暗い映画だが、個人的に思い入れのある映画。一応アカデミー作品賞を 取ってるんだけど。兄を水難事故でなくした弟は葛藤のあまり自殺未遂をする、 その後一見普通に見えるその家族のゆがんだ愛の形が次々に暴かれていく、、、という映画。 父親役をドナルド・サザーランドが演じている。 |
あの夏、いちばん静かな海。 | 実は北野武の映画をあまり見ていなくて、見なきゃと思っているのだが、見たタケシ映画の ひとつ。これは素晴らしい。なんというか、静かな気持ちでたんたんと映画の世界に 流されてみて欲しい。見終わったあと綺麗でやさしい気持ちになれる 秀作。日曜日の夜に心を落ち着けて、あるいはすさみきった気持ちで。。 |
双生児 | 世界の〜と言えば、こちらが本家塚本晋也監督。塚本監督といえば、「鉄男」が 有名だが、普通の人が見る映画としては???この映画の美しさとおどろおどろしさ はなかなかお目にかかれない素晴らしさ。世界の〜を堪能して貰いたい。 |
八月の鯨 | 主人公はおばあさん、とにかくいい映画。なんかたんたんとした映画が多いな。 こういう映画の良さが分かってきちゃうのが辛いな。それでは、 |
03.03.08 |