荒川静香 World

荒川静香 Worldフィギュアスケート観覧レポートドリーム・オン・アイス2006レポート

ドリーム・オン・アイス2006レポート

Dreams on Ice〜フィギュアスケート日本代表エキシビション〜

2006/7/16 16:30〜の公演の観戦レポート。席はA席(3階)の西
※選手登場順は一部を除いて正確ではありません。

しーちゃんレポート

荒川静香

開演前のアナウンス

北村明子選手がケガで…の後、「あらか」じめ…という言葉に反応(笑)

オープニング

水色の衣装で登場。

見たかったアップライトスピンが見れたのは非常に良かった。しかも、双眼鏡でアップ。
※恐らくコンビネーションスピンだったと思うが記憶に無い。シットスピンかな?

選手全員登場後

左右に分かれて交差していた。

片腕を真上に上げたレイバックスピンをやっていた。TSUBAKIのCMのポーズに近い。


オオトリで登場
本公演の金のスケート靴

♪アヴェ・マリア

なんと金色の衣装で登場。…でも、金芽米の衣装で観たかった気も。

個人的には、最初のスパイラル(リンク南西)が一番の見所でした。何故なら、目線の使い方が上手くなっている上に、双眼鏡越しに目が合った気がしたから。非常に良い表情でした。

非常に良い表情を双眼鏡で観れたので満足し、その後は最後のコンビネーションスピンまで肉眼で観ました。

最後のコンビネーションスピンは大変そうでしたけれど、今の私の目から見て、ほぼ完璧な演技だったと思います。かなり満足しました。


フィナーレ

双眼鏡でアップで見ていたら、何故か笑っていました。何かちょっとしたトラブルがあったようですが、確認出来ず。

クロススピンは観たかった技の一つなので、嬉しかったです。

よっちゃんと2人で登場

黒い衣装?の笑顔のよっちゃんと一緒に登場、リンク中央で二人揃って挨拶したような…。
二人揃って滑り、しーちゃんが先に綺麗なジャンプを決める(リンク南東)。
続いて時間差でよっちゃんジャンプ。ジャンプ以外に技をやった気がするが覚えていない。

最後の頃は他の選手を無視してしーちゃんばかり双眼鏡で見ていましたが、笑顔が多く、かなり楽しんでいたようでした。

終了後

ひまわりの花束を貰っていた(リンク西)。他、色々な物を貰っていました。紙袋。手紙のようなもの。

一部

北村明子

ケガの為、代わってジュニアの井上はるか選手が登場。

ビールマンスピンをやっていた記憶がある。


無良崇人

オープニングのジャンプに失敗しそのまましばらく止まってしまった。


武田奈也

あまり見る機会が無いので、顔ばかり見ていました…駄目じゃん。


太田由希菜

オープニングでは一番拍手が大きかったかも知れない。

最初のジャンプで失敗、しかし大きな拍手。

見所は体を大きく後ろに反らせたレイバックスピンと、最後の決めポーズ。


浅田舞

♪恋のアランフェス

プリンスアイスワールド2006の新プログラム初公開時には、ドーナツになっていなかった部分がドーナツスピンになってました。

やはり見所はスパイラル。


柴田嶺

ビールマンスピン。


澤田亜紀

赤い傘を3つ重ねたような不思議な道具を両手に持って演技。これは、展開させる事も可能。

スピンの時に展開させていました。

見所は何と言ってもジャンプシークエンスで、円軌道を描くように4回ジャンプ。


恩田美栄

ブルーの衣装で登場。

真剣な表情で滑っていました。曲が静かで、スケーティングの音が響いていました。

更に、引退されるという事で、しんみりしながら見てました。

キャメルスピンが綺麗。

ジャンプの高さに注目して見ている余裕は無かった…。


南里康晴


渡辺心&木戸章之 アイスダンス

蛍光ピンクの衣装で登場。

さすがにフィナーレでは浮いてしまうので、着替えてました。


安藤美姫

本公演の銀のスケート靴

♪アイビリーブの英語版。

一部のトリを務めました。見違えた印象。演技全体がハイレベル。
あまりにも見違えたので「ファンになっちゃおーかなー」と思った程。

とにかくステップのレベルが上がっていて、目がついていけませんでした。目を疑っている状況のまま、ステップ終了みたいな。

モロゾフ氏に指導を受けていたとの事で納得。さすがは元アイスダンスの選手。

トリプルサルコウからのコンビネーションジャンプも披露。


シンクロナイズドスケーティング 1回目

確か一部の最後に登場した筈。

二部

一部終了後、灯油臭いと思ったら、下から整氷車が登場。

外人歌手登場

整氷後、男女2名の外人歌手登場。
歓声が上がっていたので、男性歌手は最初、ウィアーかランビエールかと思った。

黒い衣装の男性歌手が南東から登場後、真南の女性客に声を掛けて隣に座る。→立ち上がって北西のステージに向かう。
→北西のステージに赤い衣装の女性歌手登場。南下しつつ客席の間で歌う。


中野友加里

♪SAYURI

青い衣装+傘

二部の第一滑走。

イーグル→イーグル→ダブルアクセルのコンビネーションはやらなかったような…。

ドーナツスピンはさすがの一言。


中庭健介

日本男子シングルで3位の実力といった印象。

トリプルアクセルをやった記憶がある。


浅田真央

♪カルメンよりハバネラ

トリプルループが凄かった。気合が入ってました。

昨日転倒したらしいので、戻してくるあたりはさすが。

えっ、今の何ジャンプみたいな3回転ジャンプがありました。

衣装のパーツを掛ける所が無いので、張り出した観客席との間に置いてました。


高橋大輔

ステップは圧巻。

ジャンプが良い。

日本男子シングルではトップでしょう。


ジョニー・ウィアー

♪マイウェイ

黒に銀の衣装。

前半地味だったが、後半盛り上がる。

特にフライングキャメルスピンの前にバタフライを何度も繰り返す場面。


エレーナ・ソコロワ

イマイチだったかも。ただ滑っている時間が長かった。

笑顔が良かった。


シュー・シェン&ホンボー・ツァオ ペア

白い衣装で登場。

スローイングジャンプに失敗し、観客席の手前まで滑っていってしまった。


マリナ・アニシナ&グウェンダル・ペーゼラ アイスダンス

茶色の衣装で登場。緑のマフラー?を掛け合っていた。

男女逆のリフトで大きな拍手。


織田信成

黒い衣装。

やっぱりスーパーマリオではなかった。やっぱり脚が長い。

スピンが見所。

3回転+3回転を決めていました。

日本男子シングル2位の実力といった演技。


村主章枝

♪カルメン

テレビの人を観ているといった印象でした。

椅子に座った後照明が消え、再び照明に照らされると扇子を持った状態に。

※扇子レイバックスピン=扇子を真上に掲げたレイバックスピン。

ジャンプが綺麗に決まっていました。

やっぱり低速になってしまうコンビネーションスピン。

椅子の上に仰向けになるポーズ(フィニッシュ)で大きな拍手。


ステファン・ランビエール

オオトリのしーちゃんの前に、白い仮面を付けて登場。

半ばまで仮面を付けたまま演技し、仮面を取ってから演技が変わる。

コンビネーションスピン
勿論ランビエール最大の見せ場で、かなり長時間。A字スピンを取り入れていました。

ふわっと着地するジャンプを決めていました。

積極的にアピールしていたランビエール

最後は観客席近くまで寄るサービス。東西南北全ての観客席に寄ってサービスしていました。
特に南側でのパフォーマンスが凄かった。

最後公演が終了し、全員が退場した後にも、東側客席の上の方にいって何かしていた。
「ランビー!」と呼ばれていたのでランビエールと判明。


シンクロナイズドスケーティング 2回目

ひまわりの衣装。

2回目はしーちゃんの後に登場、しかし、余興だと思ってあまり観ていなかった。

その他

A席とS席は弱冠空席があったようです。

パンフレット売り場の近くにあったのが、アイスクリスタルの新規会員受付。

帰り際に控え室に入っていくシンクロナイズドスケーティングの選手と遭遇。

高橋選手と織田選手以外の男子選手は映像で目にした事が無い選手ばかりだったので、なかなか覚えられませんでした。

ジャパンオープン2006で青い衣装でYou Raise Me Upを2回観ておいて良かったと思えるようになりました。
今回しーちゃんは非常に楽しんでいるように見えた反面、ジャパンオープンの時、特に競技のエキシビションではしーちゃんは相当緊張していた感じがします。

前回の観戦と違う点
ジャンプ
今回は前回と違って、ジャンプの見分けが付くようになりました。
アクセルとループジャンプは確実に見分けられるようになり、ルッツとフリップも大体、
サルコウとトウループは難しいですが、どちらかを跳んだという位は判ります。
スピン
コンビネーションスピンの変化をよりハッキリと鑑賞出来るようになりました。
フットチェンジしたのがハッキリと判別出来るようになりました。
ステップ
やっぱりステップは難しい。良し悪しはなんとなく判るけれども…。
反省点
スパイラル
表情だけでなく、チェンジエッジに注目すべきだと、上のコンテンツを作っていて思いました。
メモ
最低でも、選手の滑走順位はメモした方が良いですね。
選手の名前を書いた紙を持っていって、順番を付ければ楽。更に、ジャンプ/スピン/ステップの項目を追加すると尚良いかも。

パンフレット

しーちゃんファンにとってはイマイチかも。

各選手ともに大きなカラー写真一枚+白黒写真二枚。
しーちゃんの写真は、キャッツの時の衣装でイナバウアーをしている一枚(あまり良くない)と白黒写真が二枚。

他に、各選手のサインと直筆メッセージがありますが、多忙な為かしーちゃんのものはありませんでした。

新横浜プリンスアイススケートセンター

19,000人収容可能なさいたまスーパーアリーナと比較して、2,500人収容なのでかなり小さく感じました。
比較的狭いという事に加えて通年リンクなのでやはり寒いです。

また、ジャパンオープンでは観客の数に圧倒された感じでしたが、今回は選手に圧倒されました。

3階のA席であっても、比較すると相当近いです。近い上に上から観れるのは大きいです。

A席(3階)は一列で、後ろに立ち見可能なスペースがあります。
椅子は3階の椅子が最も良いと思います。

  1. 折りたたみ可能
  2. 肘掛けがある
  3. 座る部分が硬くないし、冷たくない

他の席の椅子は全てそうではない(苦笑)

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