2000年2月25日生・牡馬・栗毛 生地:米国産 募集価格82,000,000円/500 1口164,000円
所属厩舎 美浦・藤沢厩舎(厩舎紹介はこちら) 担当厩務員:
主戦騎手:
<父の種牡馬としての評価>
Seeking the Goldのプロフィールはこちら(準備中)
鹿毛 1985年生 米国 90年より種牡馬。2〜4歳時15戦8勝。スーパーダービー(米GT)ドィワイヤS(米GT)。94年米2歳サイヤーランキング2位。産駒ドバイミレニアム・フランダース・ケープタウン・シーキングザパール・マイネルラブ。
<バントライン 成 績 表>
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出走日 場所
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レース
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コース
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騎手
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着順/人気
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コメント
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<近況報告>
【1月16日】
今週は北村騎手を背にしての稽古。第2回京都開催でのデビューも視野に入れ、順調に乗り込まれている。
「戻ってきた北村騎手によると『感触は良かった』とのこと。手応えを感じた様子でしたよ。併行してゲート練習も始めていますので、レースまでにはキッチリ間に合うでしょう。デビュー戦はダート競馬を予定しています」(古賀助手)
【1月9日】
美浦トレセン在厩。今週は変則日程のため、月曜、木曜日に攻め馬を消化。次開催まで日数があるため、焦らず慎重に進められている。
「入厩後の最初のヤマは乗り切ってくれましたが、寒くてフットワークが硬くなりやすいため、慌てずに体をほぐすようにゆっくりと進めています。ゲート周りはこれから着手。第2回中山開催でのデビューが目標になります」(古賀助手)
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<募集パンフレットのコメント>
祖母メイクチェンジは米GT2着5回、3着3回。グッバイヘイロー(キングヘイローの母)やメイプルジンスキー(スカイビューティの母)らを相手に、牝馬の米GT戦線の上層を形成した名牝だ。世界各国で重賞ウイナーを輩出するこの牝系は、ストームバード、そしてシーキングザゴールドと妥協なき配合を重ねられ、奇しくも米2歳牝馬チャンピオンに輝いたフランダースと同配合となり、募集本馬に辿り着いた。
なぜ本馬が最も高額馬であるのか、その答えは一目瞭然。その顔つき、立たせて筋肉のつき具合や背中のライン、動かして伸びのある雄大なフットワーク。ド迫力で乗り役をグイグイと引っ張っていく姿には、関係スタッフから感嘆の声があがるほど。在厩先である北海道・門別のファンタストクラブ・米田育成広報担当は「成長は現在進行形。日増しに良化していくのが手に取るほど分かります。筋肉が明らかに上質ですもの。それでいて、まだまだ変わる余地を多分に残しているのですから、それは末恐ろしい存在ですよ」と、ひとあし早くオーラを感じ取っている様子だ。
慎重に選別を重ねたハイレベルなラインアップの中でも、一際目立つ存在。父の代表産駒に名を列ねるのでは。そんな大層な夢を真剣に語りたくなるほどのオーラを放っているサラブレッドは、そう簡単にはお目にかかれない。
(2001年10月9日来日/馬体重490kg=3月8日測定)
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