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アイリッシュカンパニーの99
アイリッシュキング、5/19東京未勝利戦で初勝利!!
アイルランドの牧場で育成中の
Irish Campany99
アイルランドの牧場で
写真はいずれもサウスニアのサイトからお借りしています。


41 Irish King  美浦・藤澤厩舎
Irish Companyの99
IrishKing
5歳 牡 鹿毛
Danehill Danzig Northern Dancer
Pas de Nom
Razyana His Majesty
Spring Adieu
Irish Company Irish River Riverman
Irish Star
Bubble Company Lyphard
Prodice
1999年4月18日生・牡馬・鹿毛  生地:愛国産産  募集価格55,000,000円/500  1口110,000円 

所属厩舎 美浦・藤澤厩舎  担当厩務員: 
主戦騎手:

<父の種牡馬としての評価>
Danehillのプロフィールはこちら
鹿毛 1986年生 米国産 90年より愛国・豪州で種牡馬。


アイリッシュキング初勝利のウイナーズサークルで
ウイナーズサークル
photo by june


<Irish Company99 成 績 表>
出走日 場所 レース コース 騎手 着順/人気 コメント
01/12/9 中山 5R新馬戦 芝1800m 横山典弘(替) 2着/1人気  パドックも頭をさげ落ちついて周回。ゲートは5分の出で、中団5,8番手の好位で直線追い出すが、ゴール直前不利。初戦としてはなかなか良い走り。 
01/12/22 中山 5R新馬戦 芝2000m 横山典弘 6着/1人気  向こう正面で折り合いを欠いていて直線伸びを欠く。
02/4/27 新潟 5R未勝利戦 芝1800m 北村宏司 3着/1人気  休み明けだが、パドックでの気配はよく、落ち着いていた。中団ウチを進み直線で外に出すのに手間取ったが、最後鋭く伸びる。
02/5/19 東京 5R未勝利戦 芝2000m 岡部幸雄 1着/2人気  パドックでは小柄な体が締まっていてなかなか好気配。初めての2番人気。ゲート出ると隣の一番人気馬が落馬。影響で怒って行きたがったが、向こう正面ではおちついた。6番手ウチで直線にむき、外に出して残り100mで追い出す。一歩ずつ先頭馬にせまり、ゴールにハナ差ぬけて飛び込む。ジョッキー岡部の腕で勝たせてもらった。
02/6/16 福島 9R広瀬川特別 芝2000m 岡部幸雄 7着/2人気  ゲートは上手に出るが、ややいきたがり、直線で追い出してから伸びを欠く。うちに刺さる癖相変わらず。
02/7/20 函館 湯浜特別500 芝2000m 岡部幸雄 8着/2人気   
放牧中    芝2000m   着/人気   
    芝2000m   着/人気   


<近況報告> ファンタストクラブに放牧中。(03.6)  
<募集パンフレットのコメント> 愛国育成牧場で
祖母の父リファールの特徴を良く受け継ぎ、体高はあまりないが幅があり、ごろんとした丸みを帯びた体形となっている。 この手の馬は大型にはならず、中サイズで十分。なまずるいところのある産駒が多いデインヒルを父に持つだけに スピードタイプのリファールの血を含む牝馬との配合は正解だろう。 馬自体の骨格はしっかりしているし、これから大きくなる馬体をしているので459kg以上での競馬をしてよいと思う。 
本馬は、叔父(母の弟)にバブルガムフェローがいる血統。ブラッドタイプを見ればすぐわかるように一流馬が多く出て大きく枝を広げている牝系であり、 近年の日本に限ってみても、従姉妹のマニックサンデーが4歳牝馬特別(GU)を制し、 トキオパーフェクトが重賞2勝、レイシアトル、ナイテイナイナー、キングシアトルらが高条件レースで活躍している。  
父のデインヒルもまた日本競馬に適性を示しており、まさに日本向けの血統と言えそうだ。
母アイリッシュカンパニー自身も、豪州で9勝したアケボノを出しており、現3歳には本馬と同じようにリファール似の体形をした カーリアン産駒の牡馬がいて、すでに入厩体制が整い将来を嘱望されていると聞いている。
本馬の距離適性については、体形や母系からは1400m〜2000mという印象である。(愛国にて育成中)



<ゆうなみのコメント>
待望のアイルランド産の馬を手に入れた。母はバブルガムフェローの姉。父は欧州、豪州の名種牡馬、デインヒル。緑のアイルランドで、今馴致に入っている。
鹿毛の馬体に黒い鬣と尻尾で、白ソックス一本をはいている。目元は黒みがかっている。まだころころとして、おなかの当たりも丸みを帯びているが、足元が丈夫そうなのが良い。
アイルランドの馴致法は、長いひもをつけて、人間が後ろから付いて歩く。まるで馬車を引かせているかのような形。馬にとっては、自分の歩きたい早さで歩けず、引き戻されるので、結構ストレスの多い馴致法だという。
サウスニアの2歳馬の唯一の牡馬、長期休養に入ったスルーザワールドにかわり、頑張って欲しい。