Overseas Wedding Way


海外挙式をするには?

海外挙式を決めたのはいいけれど、どうすればいいんだろう?
ウェディングの本を読むところによると、主にプロデュース会社(P会社)や旅行代理店で教会や、
ホテル、ドレスまで海外挙式に関する全てが手配出来るらしい。
主なP会社:大手ではトープロ、ワタベウエディングなど。

他にも現地のプロデュース会社へ直接依頼するとか少し安く手配できるとか、
個人で手配することも可能らしいということがわかってきた。
「ほぉ〜、P会社ってこういうのなんだぁ」
私はP会社なるものを初めて知りました。
電車なんかでよく「トープロ」の広告を見たことがあったけど、
ずっと「結婚相談所みたいな結婚相手を紹介してくれるところ」だと思ってた私・・・(^^; アハハ 。
今思うと、教会の写真とかいっぱい載ってたなぁ。。。
とりあえず、P会社へ行ってみようかな?




 海外にしよう!とは決めたけど、場所はどこがいいかな?

ふつうはきっと、最初から「イタリアでやりたい!」 「ハワイでやりたい!」 「ロスでやりたい!」とかって
具体的な場所が決まっている人のほうが多いのかと思うのですが、
私達はここがいい!というのは特に無く、ただ単に海外好き、堅苦しい披露宴はイヤという理由で
日本じゃなけりゃぁいいかな〜的に思っていました。
で、どこにしよう。。。
荘厳な雰囲気の教会がいいとは思っていたけどヨーロッパはちょっと遠いので
最初はオーストラリアあたりがいいかな、
ロスもラスベガスもいいなぁと思いながらある雑誌を見ていたらニュージーランドのステキな写真が! 
なんか自然がいっぱいでステキ!
何よりもスナップ写真やアルバムがすごくステキで魅かれました。
写真部門はLa-Vie Factory という会社。P会社はワールドエスコートでした。
ここに行ってみようということになり、ワールドエスコートさんへ。




ハワイもいいかも♪

基本的にP会社へ行くときは予約をしてから行きます。
相談から挙式までずっと同じ担当者さんがついてくれます。
ワールドエスコートさんへ行ってみると、具体的には決まっていないがニュージーランドを考えていると話したところ、
ニュージーランドのデザインアルバムを見せてくれた。
ここのアルバムは手焼きした写真をアルバムに埋め込んで
ラミネート加工を施したものなので年月が経ってもほとんど色あせないそうです。
きゃ〜 やっぱりステキ〜(*^^*)
他にも、ハワイのアルバムも見せてもらったら・・・
すっごくステキ!!
青い海と青い空、白い砂、南国の雰囲気に一目惚れして、
ニュージーランドもステキだったけど、どっかにすっ飛んでいっちゃった。。。
この時、既にハワイへは一度行ったことがあったのですが、日本人だらけで海外って感じがせず、
私にとってはつまんないなーという印象を持っていたのですが
結婚式の場合、両親や参列者のことを考えると、
日本語が使えて、距離的にも遠すぎないし、一般的に「みんな行きたいと思う場所」であること。
そして教会の日本人受け入れも多く、結婚式のスタイルの選択肢も非常に多いということも魅力だと感じました。
「もうこれはハワイしかないな」ということで、電撃的に(笑) 場所はハワイに決定しました!
まだ、結婚なんて無縁だった頃は「ハワイ挙式は芸能人がするもの」というイメージがありましたが、
まさか自分がハワイで結婚式をすることになるなんて!自分でびっくりしてます。。
でも、今となってはハワイ挙式は一般的に定着しているんだなぁ、という意識になっています。




教会はセントラルユニオン教会大聖堂 プロデュース会社はワールドエスコートに決定!

私達の場合、
飛行機は個人手配と決めていたので旅行代理店は考えておらず、
P会社だけに絞りました。
おっと、まだ、教会が決まってないぞ。
私の希望としては・・・

・荘厳で大きな教会
・パイプオルガン
・聖歌歌手
・ステンドグラス
・南国の雰囲気


海のそばの小さなチャペルも憧れちゃうけど、パイプオルガンは絶対にハズせない。
いろいろ見ているうちに、セントアンドリュース、カワイアハオが候補になってきましたが、ある時、セントラルユニオン大聖堂を発見!
荘厳で大きい教会、パイプオルガン、白を基調にした南国っぽく明るい雰囲気。
おおーっ!これだ!でも、ステンドグラスがないけど、、これは妥協かな。
それから何軒かP会社巡りをしましたが、写真とアルバムにこだわりたかった私達(というか、私のみ?)は、やっぱりワールドエスコートがいいということに。
でも、P会社によって扱ってない教会もあるので、P会社を決めるときは確認しましょうね。
ワールドエスコートは主にロス、ニュージーランド、ハワイを扱っているようで、特にハワイには精通していてほとんどの教会を扱っています。
ヘタに手広くやっていないせいか本当にハワイには詳しいです。担当者の方も現地の状態をよく把握していて頼りになります。
他のP会社に行ったときは「あー、それはどうなんでしょうね・・・」「ちょっと、調べないと・・・」なんてこともありましたが、
ここの方はそういったことはありませんでしたよ。




*** セントラルユニオン教会 ***

左:中聖堂 右:大聖堂 大聖堂内部

 


La-Vie Factory のステキな写真とアルバム

ワールドエスコートさんに決めたのは、なんといってもステキなアルバムを作成してくれるLa-Vie Factoryさんに写真を手配できるから。
ここの“Live Photo Album”は本当にステキです。デザインがステキなのはもちろん、カメラマンさんの腕がスゴイです。
そして、アルバムはデジタル加工ではなく丁寧に現像、プリントした写真そのものをアルバムに埋め込んでラミネート加工を施したもの。
この方法だと写真の画質も良いし、色も鮮明に長期にわたって保存できるそうです。
これにはホントに一目惚れ(*^^*)



宿泊ホテルはカハラ・マンダリン・オリエンタルホテル

初めは白亜の貴婦人と言われる「シェラトン・モアナ・サーフライダー」が絶対いい〜!と思ってました。
あと、ハイアットホテル、とイヒラニも候補でしたが、イヒラニは遠い&教会まで渋滞の可能性が・・とのことで即却下。
そして、ワールドエスコートの方に「カハラマンダリンがすごくいいよ」と勧められて、いろいろと調べてみたらこれがなかなかよさそう。
外観は派手ではないが、イルカの泳ぐラグーンと目の前にプライベートビーチを持ち、
スタンダードでも広いお部屋、インテリアはまさにオリエンタル調(っていうのかな?)落ち着いたアジアンチックで、
オールドハワイを感じさせる雰囲気で立派な高級ホテルです。
ワイキキの喧騒から離れたカハラマンダリンはまさに私の思い描く南国リゾートのイメージにぴったりかも♪
ここはアメリカ大統領がお忍びで泊まったこともあるホテル。
お値段も立派だけど、もともと日本人が多いワイキキはあまり好きじゃないので一気にカハラマンダリンに気持ちが傾いた。
でも、サーフライダーに泊まればワイキキを行き交う人の視線を釘付け&拍手喝さいの嵐にあって、幸せ気分UPは間違いないでしょう。
エントランスで記念撮影もステキですよね。

教会が決まったら次に気になるのはウエディングドレスかな〜(*^^*)



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