書記

平成17年11月分現在

粗雑な場に記す管理人の独言劇場。
最近ココ以外の更新滞ってますわ〜



平成17年11月28日(月)  音検3級合格証書授受
先日受験した音楽検定3級(洋楽系)の合格証書(11月25日付)が我が手元に届けられました。これによって、私の資格の一つ「音楽検定」が4級→3級(洋楽系)に昇格できました。幾つになっても「合格」の響きは嬉しいですね〜。これに懲りずに来年も更に上級資格取得に向け精進したい所存であります。でも3級以上は「洋楽系」と「邦楽系」に別れるんですよね…。次回は2級洋楽系か3級邦楽系か………、どちらを受験するか、悩む所です。でも時間がかぶってなければ併願も可能なんですが、2つも受験できる余裕があるかどうか…。ま、ゆっくり考えます。

合格証書と一緒に今回の試験結果の通知も同封されていました。問題数は60問、正解数は43問で正答率は71.7%。ボーダーラインがほぼ70%なので、ある意味ギリギリでした(汗)。でも、ギリギリであろうとも合格を勝ち取れば結果オーライですし。問題のカテゴリーは全11種類ありましたが、得点率が良かったのはやはり自分の趣味の一部にしている“聴音とスコア・リーディング”、そして“社会と音楽”という項目でした。後者は著作権的な内容の知識問題を扱っています。聴音に関しては、小学生の頃から自分なりに趣味の一部として訓練(?)していたので、続けているうちに己の血肉と化したのかもしれないです。んー続けてて良かった(嬉)。

ところで、運営元の財団法人音楽文化創造のHPを拝見してみると、同検定試験の合格者は音楽関係会社の就職に少しプラスになるようです(HP参照)。また、同検定3級以上の合格者を対象に、地方行政や生涯学習音楽関連施設などへの音楽検定合格証明書を発行してもらえるのです。生涯学習の推進をテーマとして掲げている、地方行政や生涯学習関連施設などで有用な人材(指導者)の確保育成の為に、同証明書を発行することになったようなのです。私は趣味の一環で取得をしていますが、音楽系会社への転職を考えるとしたら、本当に多少プラスしてもらえるんでしょうかね…



平成17年11月25日(金)  皇室問題
最近何かと話題の女性天皇の賛否論。昨日24日に、小泉首相の私的諮問機関「皇室典範に関する有職者会議」は“女性・女系天皇”を容認した報告書を首相に提出されました。これによって、来年政府は国会に皇室典範の改正案を提出されるとのことですが、さて如何となるのでしょう。男系(父親が代々皇族)限定の現行法から女性容認に変わるのでしょうか。

歴史の好きな私としては、興味惹かれる話なので、久々に別項に移して書こうと思います。
……が、最近ネットの調子が悪く上手くアップできないので時期をずらしてページ作ります。



平成17年11月24日(木)  CM
最近私がはまっているCMの一つに「ホットペッパー」のCMがあります。あれ見てて面白いですね〜。今まで幾つか放映されていますが、私のお気に入りは西洋風の音楽家がピアノを伴奏に歌う内容のものです。

♪曲流れる♪
「居酒屋ク〜ポン…」
「あっ、まだ前奏です」
「あっすいません(汗)」
「はいっ」
「居酒屋ク〜ポン…」

……ってやつです、たぶんこんな感じだったと思うんですが、うろ覚えなもんで…(汗)。現在はコレではなくてその続編が流れているみたいですね。

♪曲流れる♪
「(よーし、今度こそ)」
♪伴奏止まる♪
「居酒屋ク〜ポン…」
「もう終りました」
「えっ…(汗)」

……ってな感じやったと思いますけど当ってますかね。うまいことCMできてますねえ。見てて面白いです。
あのピアノの曲がちょっと気になりますね。アレは昔にさる作曲家が作った曲なんでしょうか。それともCMの為だけに作られたんでしょうか。誰か知らないですかね。あの曲は私が音感を振り絞って(?)聴いてみた感じでは、4/4拍子、イ短調でたぶんM.M.100前後な気がします。あれ弾けたら面白そうなんですが…

他にも気になる曲のCMがあったりするんですが、タイトルや演者が不明な事もあるので頭に刷り込んでおくしか方法がない事もあります。そういう場合は、市販の楽譜ノートに自分で書込む、いわゆる耳コピという形になってしまうんですけどね。CDショップ行けば棚に数多く並んでいるとも限らないので…。どこぞそういう検索サイトなどないものですか…



平成17年11月22日(火)  温泉と一作
大学の友人がるさりす氏と久々に再会して日帰り温泉に出かけました。場所は高槻市にある温泉で前にも一度ココに書いたことがあります。道中の国道は渋滞なぞしやすいほど車が多いのですが、温泉に入ればすっきりしました。自宅とは異なる、温泉特有の成分が湯に含有されているので、温泉を出る頃にさっぱりしてええ気分になれるのです。ストレスが溜まった、疲れた現代人…というつもりはありませんが、たまにはこういうのもいいなあと思います。

帰りには寝屋川にあるラーメン屋「一作」で食事。私もココへ来るのはかなり久々です。いつも通りラーメン定食(こってり味)を注文しこってり味を堪能しました。そういえばラーメン好きな点から当HPにラーメンのページを作ろう……と計画してたのですが、頓挫しています。これを機にそろそろ検討し始めようかと思います。



平成17年11月15日(火)  紀宮清子内親王殿下御成婚
今上天皇の長女、紀宮清子(さやこ)内親王と東京都職員の黒田慶樹氏の結婚式が本日午前11時5分から、東京都千代田区の帝国ホテルで行われました。天皇家から民間に嫁ぐのは昭和天皇五女の島津貴子氏以来45年ぶりだそうです。本日の結婚により、紀宮殿下は皇族を離れて黒田清子として新生活を開始されるのです。

島根県出雲市の出雲大社や東京都宮内庁庁舎前で記帳の受付が行われ、一万人弱の人が記帳されたそうです。私も一度記帳に行ってみたいんですけどね〜残念ながら機会なく過ぎております。後で知りましたが、大阪のミナミでは道頓堀名物、くいだおれ人形の「太郎」がシルクハットに燕尾服姿に。また滅多に拝めない弟の「次郎」も2年ぶりに登場して日の丸を持ってバンザイしていたらしいです。ん〜それも見てみたかったですがねーしばらくそのままの格好でいてくれないもんですかね。



平成17年11月14日(月)  献血
また献血に行ってしまいました。場所は行きつけの京橋です。前回より2週間後の同じ曜日から可能なのです、成分献血なるものは。前に書いたかもしれませんが(本人としてはあまりその記憶がないのだが)、成分献血は“血小板”と“血漿(けっしょう)”の2種類あります。献血ルームでは“血小板”と“血漿”は献血センターの必要に応じてどちらかが依頼されます。屋外で献血バスでの成分献血は車への搭載量への制限があるため“血漿”成分献血のみの実施となります。私の場合は一般より血小板量が多いため、余程の事がない限り“血小板”成分献血が頼まれます。前の2回は珍しく“血漿”で頼まれました。まあ、コチラとしてはどっちでやろうと問題無いのですが。

私は大概献血ルームで“血小板”成分献血をしていますが、献血し始めてしばらくして、看護婦の一人から年末年始の献血依頼をされました。献血ルームと言えど、年末年始(12/29〜1/3あたりやったか)はルームも休みになるのですが、その間献血がなされず不足分が出る可能性があるので、決まった日に予約制で献血依頼をするらしいです。依頼内容は予想通り“血小板”成分献血です。何せ“血小板”は保存が3日しかもちませんし、更に保存温度が20〜24℃で振とうしながらでないと保存ができないのです。これは恐らく血液成分の中で最も寿命が10日間と短いのと関係があるのかもしれません。

悩んだ挙句、特にまだ用事がないので予約制献血を受ける事にしました。結果1月2日に献血依頼を受けました。予約制と聞くと何となくVIPぽく聴こえるのは私だけでしょうかね(笑)



平成17年11月11日(金)  友人と再会
門真で古巣守口の友人(HN.コア、以下コア氏と表記)と再会しました。同氏は最近は御無沙汰である親友asatski氏やヌルハチ氏と同じく小学校の同級生なのです。自宅がパン屋を営んでいた(現在はパン屋ではなくなった)ので、通称“パン屋の息子”です。記憶によれば、守口での成人式(管理人は守口市出身の為)の時に会って以来だと思われます。それ以来なので会うのはかなり久しぶりなのです。

京阪古川橋駅の近くに、コア氏がたまに足を運んでいる喫茶店「オリエント」という処があるので向かいました。そこでコーヒーを嗜みながらしばし談笑。ある程度歳を重ねてしまったせいか、かつての母校や同級生達の事を思い出し懐かしさを感じながら、昔話に華が咲きます。結婚して家庭を持った人、海外に居を構えた人、某TV番組に出演までしていた人など…色々おるようです。嘗ての恩師や友人の名前が出てきては当時の事に思いを馳せながら懐かしがっておりました。久々に会えたらいいなあとは思いますが、大概の人は守口から離れていっているらしく、なかなか実現は難しいようです。



平成17年11月6日(日)  枚方宿ジャズストリート2005
短時間のみですが、枚方市で開催された「枚方宿ジャズストリート」を聴きに行きました。実は昨日5日(土)も「前夜祭」として少数ですが3会場で演奏されていたようです。枚方市にご縁を持つ方は昨日今日と二日連続で楽しまれたのかもしれませんね。

今日は悪天候で雨も降っていたので、もしや雨天中止なのでは……と思いましたが、考えれば会場が室内での演奏が多く、雨天でも特に問題なく開演されておりました。今にも降雨しそうな曇天ではありますが、会場には多くの聴衆が音楽に酔いしれていたようです。来年は晴天に恵まれて欲しいですね〜

私は9月に守口門真→10月に香里→11月に枚方とジャズのイベントを聴きましたが、このようなジャズイベントを更に沿線で増えてほしいですねえ。枚方の後に八幡、伏見とか、守口門真の前に中之島、千林とか。実現されれば、大阪から京都に向かって京阪沿線に沿って、順に開催地が移っていくのが見てとれます。約一月の時間差の街のライトアップみたいな感じになりそうですが…。
でも京都でこういうイベントはいつか実現されて欲しいですね〜。ジャズ(他でも可)音楽を聴きながら、千年王城の異名を持つ京洛の古きよき時代の歴史遺産に触れる…私にとっては一度で二度美味しい体験ができます(笑)



平成17年11月5日(土)  スウィングガールズ
21時からテレビで「スウィングガールズ」が放送されていました。かねてから見よう見ようと思いながら今の今までずるずる引っ張っておりました。だけにTVで見れてちょうど良かったです。ちょっとウ○ーターボーイズぽく見えてしまう節がありましたが……後で聞けば同じスタッフが結構携わっているらしいので、そういう風に似て見えるのかもしれないです。

以前聞いた話によると、あの生徒役の出演者らは本当の初見から3ヶ月であれまで上達されたそうです。毎日相当練習していたんでしょうね…。私が高校時代にトランペットを吹いていた時に先輩方に教わった話の中に“一日休むと三日分の腕落ちる”と言われました。木管楽器は吹けば音が鳴りますが、金管楽器はしばらく手放していると唇の感覚が落ちてか鳴らなくなってきます。だから楽器を吹かない時でもマウスピースだけは常時所持していましたね。出演者の方らも毎日空き時間を見つけては常に練習していたのでしょうね。ああいうのを見てしまうと、やはり楽器を復活しようかなあという気にさせてくれます。

ただ放送中に色んな曲が演奏されていますが、聴いた事あるのにタイトルが出てこなかったりするのが度々あります。私の性格の問題でもあるでしょうが、まず音(のフレーズ)で聴いて覚えるのでタイトルや歌手などは分からずじまいの事が多いんですよね。だからそれらの曲を探す時はいつも大変なんです…。CM見たいに曲が流れている時に作者やタイトルをチラッと載せて欲しいですね〜

明日は枚方でジャズストリートが開催されます。先日の大学の学祭での演奏→スウィングガールズ→枚方宿、と私の中でジャズイベントが続きます。しかし天候が良くありません。雨が降らなければいいんですがね……



平成17年11月3日(木)  飛鳥祭
母校である大学の学祭に顔を出しに行ってきました。大学へ行くのは約1年ぶりの事です。昨年もチラッと見に行きました。まあ、題目を見れば何処の学校かわかってしまいますが。

まずは吹奏楽サークルの同期のがるさりす氏と車で最寄駅近隣にあるYAMAHAへ向かいました。うちのサークルメンバーは度々同所の部屋を借りて練習してます。現役生は勿論、我々等卒業生も練習に使用しています。今日は現役が学祭最後に演奏をする他、メインステージ(悪天の為別室に変更)での一般企画の中で、現役生と卒業生がそれぞれバンドを計4組(うち1組がOBバンド)組んで出演するのです。大学を卒業したOBが現役同様に企画に参加して演奏するというのも不思議な話ですが…。何はともあれ、軽練習をやっているので私も顔を出しに行ったとです。懐かしい面々に会えたのは良かったですが、会うことがない現役生はもう殆どわかりませんでした。これは高校の学祭や所属した吹奏楽部のコンサートに顔を出していると、年を経る毎にわからない後輩がどんどん増えていく時と同じような感触があります。ちょっと何か寂しいものがありますがね……

昼から学校へ行き、聴衆として演奏を聴き入っておりました。うちの吹奏楽から出たバンド4組が連続して出場してました。がるさりす氏も出演したOBジャズバンド(+現役2名。グループ名忘れた)は4組目で出場してその輝かしい音色(多少誇張)を響かせておりました。我等の代以降はエンターテイメント的要素が加わっている為か、普通に演奏するだけではありません。衣装がもうたまりません…。変(?)な格好していながら真面目に演奏しているそのギャップが面白いのです。メンバー曰く「大学での演奏は今日で終りかな。」いわゆる卒業宣言です。と言いながら名残惜しさでまた来年出ている可能性もあります。個人的には楽しめればどうでもいいです(笑)右写真はOBバンドの集合写真です。何故か後向きに映ってます(笑)

学祭の最後には「フィナーレ」と題するいわゆる学祭の締め的なモノがあり、うちら吹奏楽同好会が演奏して学生らが歌って騒ぎ、その中で学祭実行委員による学祭の締め的コメントで会場に涙を誘ったりして、学祭の最後を楽しみます。卒業生である我々はそこまで混ざる訳にもいかないので、演奏を軽く聴いて帰路に着きました。

一方で、約2ヶ月前に学祭が催された、同じく母校の高校の方は今年は行きませんでした。現役生はもちろん、後輩である吹奏楽部のメンバーはもう誰一人わからなくなってしまいましたからね。去年までは一応行けましたけど。……なんて言ってますが、それ以前に問題なのはいつ高校の学祭があったのか日時自体を知らなかったんですけどね(笑)



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