書記

平成18年5月期分

最近更新がますます遅れてきた独り言の間。
遅れ気味でスマソ…



平成18年5月21日(日)  ショップ99
最寄駅から商店街を抜けて自宅へ帰る道中に、新しく「ショップ99」が出来てました。つい数日前にオープンしたようです。「ショップ99」が出来る前は確かカラオケ店だったと思うのですが、いつの間にか潰れてました。私の中では、ここ数年で急に存在感を現した、って感じです。本当、最近よくこの名前をあちこちで聞くようになりました。

商店街の中には、100円ショップも存在します。これから客の取り合いで生存競争が過激化しそうです。しかし、ショップ99はどうやら24時間営業、一方の100円ショップは20時位に店が閉まります。帰宅が遅くなる社会人や学生としては、ショップ99に客足が伸びそうな予感がします。100円ショップの対処法が気になるところです。

余談ですが、近くには先日閉店したダイエーの建物が残っています。閉店してしばらくなりますが、まだ次に何が出来るのかわかりません。カラオケ店からショップ99のように、スムーズに違う店舗が開業するという訳にはいかないようです。



平成18年5月14日(日)  京都競馬場
大学の友人マキハラ氏と久々に会う事になり、かねてから誘われていた京都競馬場へ見物に行くことになりました。実の所、競馬場に足を運ぶのは私初めてなのです。賭け事なんてしないですからからね……。賭け事といえば麻雀もそうですが、賭けて遊ぶなんぞしませんし…。更に、私の中では、競馬といえばあの神々しい(?)ファンファーレがまず頭に浮かびます。その音色聴きたさに足を運んだといっても過言ではありません。あのファンファーレは吹いてみたいですわな〜

競馬場の最寄である京阪淀駅で待ち合わせをし、マキハラ氏の先導により遂に競馬場に到着。我々が到着した時は確か第6レースくらいだったかと思われます。各所マキハラ氏に案内してもらいながら、レース見物。大変失礼な話ですが、私のイメージでは、くわえタバコをふかし、手に汗握る中年男性がわんさか叫んでる…いわゆる、上流階級の遊び(?)ようなイメージだったのですが、実際の所は全然違いましたね。家族連れやカップル、大学生ぽい人などぞろぞろ…。その手には馬券を持っています。

一枚最低100円で購入できるので、試しに一枚買ってみることにしました。単勝一枚、掛け金は無論100円。儲ける気無し。更に見ればオッズが1.3倍(最終倍率1.4倍)。儲ける気どころか、儲かりすらしません

そしていざレース場へ。悲しい事にファンファーレは音声流しただけでした、んー残念。そしてレースが始まってみると……、……、賭けた馬が先頭で走ってます走ってます…☆#ゝ$д℃――。結果、一着で着いてしまいました。やりました!初めて賭けたレースでいきなり勝ってくれました。やはり嬉しいもんですねえー、しかし、獲得金額は140円(汗)。殆ど儲かってませんが……まあ、よしとしましょう。

その後、調子にのってもう一枚賭けてみたのですが(また100円で)、今度は負けてしまいました。一勝一敗、得失額は+40。今日は40円だけ儲けました

一方のマキハラ氏ですが、あえて結果は言いません(笑)。ご想像におまかせという事にしましょう。
個人的にはファンファーレの生演奏を聴きたかったですねえ。マキハラ氏によれば、たまに大学の吹奏楽部やらが来て演奏したりするそうです。その時はまた“聴きに”行きたいですわー。あれ、私一人だけ目的が違ってるか(笑)



平成18年5月8日(月)  本線制覇
先月中頃にダイヤ改正された“管理人の遠出の足”こと京阪電鉄ですが、ポケット時刻表も新しく変わっているので、駅でそれを頂戴していたのです。そんな時、ふっといつものように(?)しょうもない事を思ってしまいました。「各駅の時刻表を全部集めてみたろか…」と。
京阪電鉄はJRや近鉄のように毎年改正されず、数年に一度のペースで変わるので、若干余裕(?)があります。頑張れば全駅揃えられるのではないだろうか……。そう思ってしまったのが事の発端です。

時間の余裕のある日を見つけては、地元の寝屋川市から中心に徐々に集めていきました。先月伏見に観光へ行きましたが、改めて再度観光に訪れ、中書島駅から歩けるだけ歩いて各駅を尋ねてポケット時刻表を頂いてました。天神橋筋商店街へ伺った際にも、天満橋駅周辺を歩いて頂いてました。そんな京阪全線制覇を目指して歩いたり電車に乗ったりして廻りました。

そして遂に今日、京阪本線(淀屋橋〜出町柳)各駅揃える事に成功したのです!いやあ〜頑張りました。ちなみに、交野線・宇治線は一駅残してほぼ揃いました。全線完成も現実味を帯びてきました。
しかし、問題は京阪京津線。管理人は一度しか乗車した経験がありません。しかも、その乗った時は、まだ京阪三条駅が地上にあった頃……。当然、地下鉄もありません。時刻表という発想もしてない子供の頃です。京阪グループ線である、叡山電鉄や京福電鉄は全駅を一つにまとめた時刻表だったと思います。知人の話を聞くと、一部は無人駅があるとの噂もチラチラ…。果たして全駅揃えられるのか、真相は近日! ―――……の予定で(汗)

――まあ、こんな事は傍から見れば、何してはるんですか、と微妙に見えると思われますが、そんなしょうもない事でも自分の趣味のように出来る管理人をどうか褒めてあげて下さい(笑)



平成18年5月3日(祝)  第8回高槻ジャズストリート
大阪府高槻市のJR高槻・阪急高槻市各駅前を中心に、今年も高槻ジャズストリートが開催されました。5月3日〜4日の11時両日開演です、管理人は3日のみ都合ついたので、この日に聴きに行ってきました。最近度々登場する、同市市民のN氏に道案内されながら回りました。

当日、昼に到着し、管理人としては、高槻といえば高槻城(現在はわずかな石垣と石碑しか残っていないのだが)なので、城跡公園の方へ向かいました。時間があれば、継体天皇陵とされる今城塚古墳もあるらしいので見に行ってみようかと思いましたが、N氏によればとても歩いて行ける距離ではないらしく、今回は断念。

グラウンドの方へ行ってみると、甲南大学のビッグバンドが演奏をしていました。うちらの大学もこういう風に出てみたかったなあとふと思ってしまいました。続けて、その後に演奏していた甲南ブラスアンサンブルも聴きました。聞けば中・高校生で構成されているとの事。各曲の合間にMCしている高校生がなかなかうまいこと喋ってました。あれは将来いい線いく(?)と思いますよ、うん。

あまりに暑くなってきたので、移動することになり、すぐ隣の野見(のみ)神社へ。不思議な感じですが、神社や寺院ってちょっと涼しいんですよ、たぶん周囲に木々や水があり、足元が大概土と石畳であるからでしょうかね〜。土だと熱を吸収してくれますが、アスファルトだと熱が反射してしまい空中に充満するので、余計熱くなるのです。…こんな話どうでもいいですね、ハイ。

野見神社は、野見宿禰(のみのすくね)スサノオノミコト(『古事記』では建速須佐之男命(たけはやすさのおのみこと)、須佐乃袁尊、『日本書紀』では素盞嗚尊、素戔嗚尊と表記されている)を祭神として祀っており、上宮天満宮(大阪府高槻市)付近にあった式内社・濃身(のみ)神社が移転されてきたものらしく、その歴史は千年を下りません。そんな歴史ある神社の能舞台でジャズが行われてました。3日は“セイキ・ユキモト・セクステット”、その次に“兼子潤トリオ+鈴木久美子 feat.前重英美”の2組がライブを行っていました。掲示板ででも、たびたびShinさんが前重さんの情報を紹介してくれているので、久しぶりに彼女の出演しているライブを見てました。

前重さんは4日の方が出演回数が多いので、4日足を運んだ方は拝見する機会に恵まれたことでしょう。私は4日行けなかったので、この日の様子を伺いたい方はShinさんのHPへ足を運んでみて下さい(リンクの頁参照)。

前重さん等のライブ終了後、3日の野見神社でのライブは終了となったので、友人N氏と次は何処へ行こうかと話していると、ハービー・トンプソン氏やその日に野見神社でライブをされた人達などが舞台に上って、ライブを始めました。プログラムを見てももう出演者は無いはずなのですが、まあ会場へ来てくれた方々へのファンサービスだと(勝手に)解釈してその後も神社に居座ってライブを楽しみました。誰の何という曲なのかさっぱりわかりませんが、格好ええ曲をやってくれました。サックス吹いてた人が凄かったです、とかくず〜っと細かい音を吹きまくってます。遠目で見ると大学の友人に似てるように見えてちょっとビビリましたが(汗)。大体40分位演奏なされたでしょうか。即興なのかわかりませんが、楽しめました。

その後は阪急高槻市駅前へ移動して、またライブを聴いていました。我々が到着した時は、“goneritone”という4人組のバンドが演奏してましたが、もう終りの方だったのであまり聞けませんでした。ヴォーカルの女性がなかなかええ声でした。全くの余談ですが、管理人、若干声フェチの気(?)があるようです。聴いててええ声とよろしくない声があるのです。ちなみに、管理人の声は非常に微妙な声です(笑)

その後、殆どのライブが終ったので、駅構内の喫茶店で休憩して外へ出ると、久しぶりに大学の友人のH氏と遭遇!彼も高槻市民だったのです、忘れてました。丁度帰宅途中にバッタリ再会したのです。恐らく1〜2年くらいぶりでしょうかね、私は。せっかくなので3人で近所の飯屋へ入って食事しながら談笑。今日は久々にライブも聞けたし、懐かしい顔も見れたし、満足でした。



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