書記

平成19年1月期分

通常通り管理人の独言の間。
今年こそはこまめに更新してきたいですね〜



平成19年1月29日(月)  応援ソング
何気なくインターネットのニュースを見てたら、面白そうな記事を見つけました。あの「菅原道真」の子孫が合格ソングを歌っているとか何とか……

話題になっているのは、Metisという女性レゲエ歌手で、“学問の神様”で有名な菅原道真の末裔だそうで。24日に発売したシングルの「梅は咲いたか 桜はまだかいな」が受験生の間で“合格ソング”として話題になってるんですって。
ニュースの記事によると、この歌はもとは愛の応援歌で、その歌詞に受験の合格をイメージするモノがあり、そこに「学問の神様」のDNAを持つレゲエ歌手の歌ということで、受験を控えた人々にかなり支持されているそうです。

この曲は、江戸時代の端唄からヒントを得て作詞、作曲したとあり、それをレゲエの本場・ジャマイカでレコーディングしたもの。また、当の御本人は、今年の目標を「太宰府天満宮でライブをしたい」と宣言されているので、これが叶えば先祖と子孫の対面(?)が実現するということですかね。これは楽しみですね〜。でも九州まではとてもいけそうにないので、噂の曲を一度聴いてみることにします。

お察しの通り、私は受験生じゃありません、ええ。(今だけ)受験生のフリしてますよ、言われなくてもわかってますよ(笑)
でも、受験生の気持ちになって拝聴したいと思います。



平成19年1月23日(土)  東
ニュースで見ましたが、元タレントのそのまんま東氏が郷里である宮崎県知事に当選されました。何年か前にどこぞのテレビ番組で、どこぞの芸能レポーターが、同氏はいずれ政界に入るのではないか…という話をされてたような覚えがありますが、将にその通りになりました。

元タレントが知事になった話も驚きですが、一番目をひいたのは彼の本名ですよ。東国原(ひがしこくばる)さんとおっしゃるんですか……。当たり前ですが初めて知りました。うっかり「ひがしくにはら」と読んでしまいそうになる人もいるんじゃないですかね。

そういえば、九州の方(全域該当するか不明)では、「原」を“はら”ではなく“はる”と読む地名が幾つかあるらしいです(例;田原坂(たばるざか)、木崎原(きざきばる…等)。日本人の苗字の大半は地名から取られているそうなので、「東国原」という名も恐らく地名からきているのではないかとつい想像してまうんですが。方言なのか何なのか、何故こういう読み方するのかはさっぱり不明ですがね。

――っと、どうでもいい事を書いてしまいましたが、そのまんま東……ではなく、東国原英夫知事にはこれから大変かと思われますが、頑張ってってほしいですね。



平成19年1月16日(火)  今里筋線
昨年12月24日開業となった、大阪市交通局が運営する地下鉄8号線、いわゆる「今里筋線」に乗ってみました。大阪近郊在住の方しかわかんない話かもしれないですが……

地下鉄各駅で配布されているパンフレットを拝見してもお判りですが、車体や駅構内はオレンジ色で統一されています。電車の車体は長堀鶴見緑地線(7号線)のように他の地下鉄と比べて一回り小さい形をしています。運行区間は大阪市東淀川区の井高野駅東成区の今里駅の11.9q、駅数は11駅で、所要時間は約24分とのこと。大阪市東部を南北に走行。最近気付きましたが、現在運行されている大阪市営地下鉄の中でJR大阪環状線の内側を唯一走らないんですね〜。ただ、そうなると梅田・難波といった大阪中枢から離れているので客足の増減が気になりますが…

私は最初に足を踏み入れたのは太子橋今市駅からです。所在地は大阪市旭区といった言い方をされてますが、同駅周辺は隣接する守口市内も通っていて、駅の施設の大半は守口市内にあります。今里筋線の駅は完全に守口市内であって、旭区内にあるのは西改札以西の施設のみらしいのです。そんな事を聞いた・守口市民の私としては、ここ(この部分)は守口市ですよ〜って言いたくなってしまいます(笑)そんな事を考えながら、端から端まで乗ってみました。

駅に入って気になるのは、私の性格上「」ですねえ…。電車到着時と発車時にホーム内に流れるアノ音です。長堀鶴見緑地線は他の地下鉄(1〜6号線)と違う音色を流しているんです。だけに新しい今里筋線もちょっと期待していたわけですが……1〜6号線と全く同じ音源を使っているようでした。

詳しくは不明ですが、今里駅からさらに南へ延伸計画があるそうです。同線は主に今里筋の地下を走っており、同筋は長居公園の近くまで延びているので、その辺りまで延長できそうですが、赤字とか民営化とか噂を聞くだけに実現するかは不明ですね…。延長されたら、また試乗しに行きたいですねえ。



平成19年1月11日(木)  口内炎?
ここ数日、私はとある病に悩まされております。もったいぶらずともタイトル見れば判りますが、口の中に口内炎ができてしもうたのです。……しかも、その場所が舌の裏側なのです(泣)

疲れた時や肩がこった時なんぞたま〜にプツッと出来る事があるんですが、まさか舌の裏側にできてしまうとは……。困ったことに食事の時はしみますし、しゃべる時はたまに痛みらしき感覚があるのでうまくしゃべれないですし……。口内炎発症時に私と会った人なら多少感じてると思いますが、例年にないくらい、現在おとなしくなっています(笑)。何をしてもチクチクするので、物事に集中できず、気がめいっているのです(T_T)

いつもはできるだけ何も触れないようにして放置してると、一週間位経った頃に気がつけば治ってたという感じだったので、今回もその方法で放置してるんですが。何ぞ特効薬とかあるんでしょうかね…?



平成19年1月3日(火)  初詣兼観光
新年を迎えると、毎年友人と共に京阪沿線の初詣と観光を兼ねた七ヶ所の寺社巡りをやっています。これを始めたのは高校時代に中学の友人等数名と。それがほぼ毎年続き、近年は大学の友人等とお参りに行くのが恒例となっています。
元は京阪電鉄が毎年年末年始に発売する1日フリー切符(年末年始版京阪線用)を購入すると朱印帳が貰え、そこに記載された七箇所の社寺を初詣に巡り、朱印を戴くというのが事の発端です。
(※ちなみに、当切符を購入すると、「おけいはん特製卓上カレンダー」が当たるスピードくじを引けます。管理人、先月15日に守口で購入してやったら、初めて当選!カレンダー貰いました(喜))

最初のうちは大晦日の深夜に外出し、京都八幡市の石清水八幡宮で年越し、その後は京阪沿線の各寺社へ巡って、最後に大阪天満宮参詣で締める、というのが恒例だったんですが、なかなか時間があわなくなってきたので、三が日のいずれかに参詣に伺うようになりました。本日も例年のようにお参りしてきたのです。

以下は、参詣先の七つ。

  • 下鴨神社 ――厄除開運、縁結びなど
    正しくは賀茂御祖(かもみおや)神社。祭神は賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと)玉依媛命(たまよりひめのみこと)上賀茂神社上社(かみしゃ)、当社を下社(しもしゃ)と略称し、賀茂社と総称する。
    祭神の賀茂建角身命は上社の賀茂別雷神(かもわけいかづちのかみ)の外祖父で、玉依媛命はその母にあたる。第10代崇神天皇の頃には瑞垣築造の記述があるそうで、平安遷都後は王城鎮護の社として朝廷はじめ公家や武家の崇敬を集めた。社叢(しゃそう)(ただす)の森と呼ばれ、古代祭祀の遺構が発見されてるそうです。
    1月4日には、境内斎庭でけまり初めが行われる。


  • 平安神宮 ――厄除開運、家内安全など
    祭神は第50代桓武天皇第121代孝明天皇
    明治二十八年(1895)、平安奠都千百年紀念祭の時に、京都の始祖桓武天皇を奉祝する神宮として創建、京都総鎮守の社とされた。社殿は平安京の朝堂院(大内裏の正庁)を模して約八分の五に縮小し、二層の神門は応天門、拝殿は大極殿を模して建立。紀元二千六百年にあたる昭和十五年(1940)、孝明天皇を合祀して社殿や回廊が増築され現在の姿に整えられた。


  • 八坂神社 ――厄除開運など
    祭神は素戔嗚尊(すさのおのみこと)櫛稲田姫命(くしいなだひめのみこと)八柱御子神(やはしらのみこがみ)
    祗園社・祗園感神院(ぎおんかんじんいん)・祗園天神社・牛頭天王社(ごずてんのうしゃ)等と呼ばれたが、明治元年に現社名となった。斉明天皇二年(656)に高麗から来朝した伊利之(いりし)(八坂氏祖)が新羅国牛頭山の素戔嗚尊の神霊を八坂郷に祀ったと伝えられる。又は、貞観十八年(876)に南都興福寺の円如(えんにょ)が堂宇を建て、後に祗園天神堂を建立したともいう。古来より疫病除けの神として崇敬されている。


  • 伏見稲荷大社 ――商売繁盛、家内安全など
    祭神は宇迦之御魂大神(うかのみたまのおおかみ)佐田彦大神(さたひこのおおかみ)大宮能売大神(おおみやのめのおおかみ)田中大神(たなかのおおかみ)四大神(しのおおかみ)。全国に約三万とある稲荷神社の総本宮
    和銅四年(711)に秦伊呂具(はたのいろぐ)が稲荷山の三ヵ峰に三柱を創祀したという。天長四年(827)に空海が東寺の鎮守神として稲荷神を祀り、歴代天皇の行幸とともに民間にも広く信仰され、平安京の五条以南が氏子圏となって祗園社と京を二分したそうである。


  • 石清水八幡宮 ――厄除開運、勝運など
    祭神は誉田別命(ほんだわけのみこと)息長帯比売命(おきながたらしひめのみこと)比淘蜷_(ひめおおみかみ)。嘗ては男山八幡宮ともいわれていたらしい。
    奈良大安寺の行教(ぎょうきょう)が、貞観元年(859)に宇佐八幡宮のお告げをうけ勧請した。伊勢神宮に次ぐ宗廟として朝廷に崇敬され、歴代天皇が参詣した。また、弓矢の神戦勝の神として武家の信仰も篤く、源氏の氏神として八幡信仰が全国に広まった。


  • 成田山不動尊 ――交通安全、厄除開運など
    正しくは、成田山大阪別院明王院という。千葉県成田市にある成田山新勝寺の別院。
    真言宗智山派の寺院で、本尊は不動明王。昭和九年(1934)創建。商都大阪の鬼門の位置に相当するため、鬼門除けとしても信仰されている。


  • 大阪天満宮 ――学徳成就、家運隆昌など
    祭神は菅原道真。毎年7月24〜25日に行われる天神祭日本三大祭の一つ。
    昌泰4年(901)菅原道真が、藤原時平により九州太宰府へ配転(昌泰の変)させられた際、同地にあった大将軍社に参詣した後大宰府へ向うが二年後に薨去。天暦三年(949)に大将軍社の前に突如7本の松が生え、霊光を放ったという奇譚が都に伝わり、村上天皇の勅命によって天満宮を建立させたのが始まりである。
    道真の死後、京には異変が相次ぎ、道真の祟りだと恐れた朝廷は罪を赦すと共に贈位を行った。清涼殿が落雷を受け多くの死傷者が出たことから、道真の怨霊は雷神と結びつけられ天神信仰が始まったが、生前優れた学者・歌人であったため、後に学問の神として信仰されるようになる。





  • 平成19年1月2日(月)  予約制献血
    夕方、京橋の献血ルームに立寄りました。本来は各献血ルームも年末年始は休業日としているのですが、完全に閉めてしまうと万一の必要時に保存分が無くなってしまう恐れがあり(事実、年末年始は事故・病気等で献血による血液の需要が増えてるらしい)、この時期は時間の取れる提供者のうち一部は予約制を取ってもらってきてもらえるよう献血を呼びかけているのです。勿論、前回献血時から一定期間空けてないといけませんが。

    予約制の状態なので、いつも伺う時よりも待ち時間が然程無かったです。…後は普段通りで特に変わった事はなかったですかね。新年早々、良心を持って進んで献血に勤しんだ管理人なのでした(自画自賛)。



    平成19年1月1日(日)  謹賀新年
    明けましておめでとうございます。新年来迎を祝し、皆々様の御清栄並びに御多幸を心より御祈り申し上げます。

    今年も例年のように、初詣と観光を兼ねた社寺参詣をやりたいのですが、まだ今の所日時は未定……。できるだけ早く行きたいですねえ

    ともあれ、今年度も宜しくお願い申し上げます。並びに、皆々様の当HPへの益々の御愛好を重ねてお願い申し上げます。



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