書記

平成17年12月分現在

粗雑な場に記す管理人の独言劇場。
最近ココ以外の更新滞ってます



平成17年12月31日(土)  年末最後の悲劇
今年もあっという間の一年だった気がします。明日からもう平成18年としみじみ思ったりしますが、最後の最後で痛い目に遭ってしまいました。

それは食事中の出来事。普段のように飯を食べている時にガブッ!……うっかりと舌をかんでしまったのです。っ痛…こりゃしばらくチクチクするなあ、と思いながらも食事を続けているとき、はっと茶碗を視野に入れたら端に何やら赤いものが。まさか……(汗)、と思って洗面台へ向かって口を開けると、舌の先が切れがタラ〜ンと……。どうやら思いっきり強くかんだ際に切れたようです。思ったより深く、或は広く切ったのか、地味〜に垂れ流し状態です。芸人の長州○力のセリフを借りて「切れてないっすよ」といって納得する訳にはいかないようです。血小板が多いから早めに傷口が塞がるという自負と、冷水より暖水の方が早く出血が止まるという学識をフル回転させて、洗面台を舞台に出血との戦いに挑むこと約10分、ようやく傷口が塞がり一段落に着きました。珍しい事件(?)だったので、写真に撮ったろかと思いましたが、グロ画像になりそうなのでやめときます(笑)

今まで稀にうっかりと舌をかむ事はあっても切れはしなかったのですが、今回思わぬ怪我を受けてしまって久々に焦りました。来年は地味(?)な怪我をせず、もうちょっといい年になってほしいですね、色んな意味で。



平成17年12月29日(木)  ハガキ職人化計画
私はオールナイトニッポン(現在は木曜25時放送ナインティナインの番組のみ)を聞き始めて約8年になります(大学受験時の一時期を除く)。いわゆるヘビーリスナーになるのでしょうか、聞いてはいますが今までただの一度も投稿ハガキ若しくはメールを送った事は皆無でした。しかし、何を思いついたか、せっかくやから出してみようとの発想が出始めたのです。それは数ヶ月前のことです。

最初のハガキデビューは、ラジオで定期的に実施されるスペシャルウィークの時に出されるプレゼントの応募ハガキです。何となくで書いてみたのですが、実際のところそのプレゼントに対し応募者は総数約3000名(だったかな?)。流石は放送10周年を越えた長寿番組、更には月刊誌日経エ○タテイメントにリスナーのレベルが高い番組と紹介されただけのことはあります(2003年3月号)、聴取者は深夜とは言えどかなりの数がいるのです。予想通り落選でしたが、一度くらいは採用されて(若しくは当選して)みたいと思い、先週再度ハガキ投稿を実行しました。しかし、そうはいってもキャリアのあるベテランハガキ職人がウヨウヨいる中に新参者(?)は全く歯が立たない感じです。ナイナイの両氏は投稿者を見ずにネタだけを見て判断して採用するので、ある程度の実力を持たないと一線を越えられないようです。実際、プロの作家の方も密かに投稿しているらしいですが、思うように採用されることはないそうです。さすが、年期のある番組は実力者揃いのようです。

たかがラジオ、されどラジオ、何だかんだいいながら、地味にハガキ職人化への道に足を踏み出そうという感じになってきています。これが吉と出るか凶と出るか……



平成17年12月23日(金)  第32回大阪府アンサンブルコンテスト
今日は大阪市森之宮にある青少年会館文化ホールで「第32回大阪府アンサンブルコンテスト 小学校・高等学校の部」(通称、アンコン)が開催されていました。寝屋川高校時代に私も出場したことのある同コンテスト、高校吹奏楽部の後輩が毎年出場しているので、できるだけ都合つけて毎年聴きに行っていたのですが、今回は都合つかず聴きに行けませんでした……無念(T_T)。

例年通り金銀銅三段階表彰方式なのですが、今回はどうだったのか確認する術がありません。我等の高校は大概銀賞が多いので、金賞受賞が悲願となっていますが。誰ぞ全結果わかる方いればお教え下さいm(_ _)m
ちなみに、今年夏に実施された大阪府吹奏楽コンクールは聴きに行けたので、そのうちにまた結果を掲載したいと思います。恐らく来年になりますが…

まったく余談ですが、ここ最近見慣れない携帯電話番号が私のケータイにかかってきたりします。数ヶ月くらい前にイタ電が多かった為、番号不明な相手に対してはかなり警戒しております。電話の相手が連絡先の知らない知人だとしても、最初はかなり警戒して出ない事があるので、伝言入れるかおかけ直し下さい。



平成17年12月22日(木)  大寒波
朝から久々の大雪に見舞われました。近年はあまり積雪が自宅近所では見られなくなったので、珍しいこの雪景色はかなりたまらんものがありました。

……と、見ている分には問題ないですが、交通網があちこち麻痺しているのは大きな痛手です。飛行機は欠航したり、電車は運転を見合わせたり……と。私も車を走らせていると、国道は殆ど渋滞、しかも普段以上に渋滞……。全然動きません(汗)。まだ車内に暖房をかけて温もれる分だけマシですけど。ふと外に目をやると、滑ってこけている自転車に乗った人を何人も見かけます。しかも、午前中は吹雪と言わんばかりに冷たい風と雪が吹き荒れていました。走っていると、正面の進行方向からコチラに向かって雪がふぶいて来るので、シューティングゲームの実写版のような光景が見られたりも。何処かで事故やけが等があったのか、度々救急車のサイレン音も聞こえました。
聞いてびっくりしたのが、守口市に住む祖母からは、午前中に停電があったとの話が。電気・ガス・水道等ライフライン全てが止まったそうです。後で新聞を読んで事実が確認できましたが、私が守口に住んでいた時でも滅多になかったので、聞いて驚きました。

また、ニュースで見たのですが、日本の中でも温暖な気候の地区に入る鹿児島県でも、約88年ぶりくらいに降雪があったとの事。今日は全国で大雪の猛威にさらされた一日だったと思います。



平成17年12月20日(火)  フリーきっぷ
京阪電鉄が毎年この時期に限定発売している、「おけいはん1dayフリーきっぷ」(¥1,000)を購入しました(売切れ次第発売終了)。年末年始の平成17年12月28日〜18年1月4日の間で本線、交野線、宇治線、ケーブル線が一日乗り放題になるとです(大津線はまた別売りですが)。私は友人と共に、毎年これを購入して元旦から沿線の初詣兼観光巡りをするのです。いつの間にか毎年恒例となっています。……あくまで内輪話ですが(汗)

また、同きっぷには朱印帳が付いており、9時〜16時(元旦は0時から)に指定された7つの神社に行けば無料で朱印が受けられるのです。全て朱印を押した朱印帳は、満願された後に額縁や掛け軸にして飾る事も可能なのです。でも、私の部屋にはそれができる空間がないので、出来ずじまいなんですがね…。

今までは、毎年大晦日の晩にまず京都府八幡市岩清水八幡宮に参拝し、本殿内外の何処かでカウントダウンをし、1月1日午前0時0分を迎えたら友人等と年始の御挨拶をするのが恒例になっております。しかし、今回は例年のように出来るかが不明な状態なのです。でもいつも通り初詣兼観光巡りをやりたいので、1日〜4日の何処かで実行しようと考えています。こんな事を考えている間に、もうあと今年は2週間弱しかないんですね。早いなあ……



平成17年12月15日(木)  北山第建物遺構発見
世界遺産としても有名である、京都市北区の鹿苑寺(ろくおんじ)金閣に関する記事を新聞で発見しました。これは興味深いのでここに一筆しようと思います。んー最近金閣に行ってないなあ…

京都市埋蔵文化財研究所が昨日発表したところによると、金閣寺と呼ばれて有名な京都市北区の鹿苑寺(金閣寺は正式名称でない)の前身である、室町幕府第3代将軍・足利義満(1358〜1408)の山荘「北山殿」の一部と思われる建造物の遺構が同寺境内で発見されました。これまで発見されている遺構より中心的施設に近いとみられていて、強大な権勢を奮っていた義満御殿の建物配置を詳しく知る手段になりそうです。現在目に拝める金閣は「北山殿」の一部であり、当時の全体像の詳細が不明なだけに、今回の発見はかなりの手がかりになりそうです。

今回調査された場所は、舎利殿(金閣)の東約40m付近で、約80cm掘り下げ、直径約60cmの大型礎石1個と同70cmの礎石の抜き取り穴3個を確認しました。南北方向に延びる幅4.2mの建物が存在したと思われ、同研究所によれば「北山殿」の中心施設を結ぶ廊下であった可能性が高いと推測しています。

足利義満は絶頂期であった1397(応永4)年、「北山殿」の造営を開始し、約10年にわたって政治・文化の中心的存在になりました。義満死去後は禅寺となるが、その際に舎利殿以外は破却されてしまった為に、当時の宸殿(しんでん)などの中心施設の構造配置は判明していないのです。それだけに、鹿苑寺の前身である、「北山殿」の解明に一歩近づいたのではないでしょうか。今後の更なる調査に期待がかかります。



平成17年12月14日(水)  赤穂浪士討入日
今日は赤穂浪士ら47士(実際は46名らしい)が吉良上野介義央邸へ討ち入った日です。世間的には14日が討入日となってますが、実際には翌15日早朝午前4時くらいで、降雪もなく明るい月夜だったらしいです。そういえば、噂で聞いたのですが、『忠臣蔵検定』というのが出来るらしいですが本当ですかね……。事実か否か全く不明ですが、実施されるなら受験してみるか悩みますねー歴史ファンとしては。

余談ですが、カウンタが“4000”突破しました、いつの間にか。キリ番のカウンタが到達する度に思いつきでファンファーレ曲を毎回作ってます(最近それっぽくなくなってきている)が、3000達成時以来まだ未完なのに加え、来年度の年賀用新年祝迎曲もまだ出来てないので、どんどん作業が溜まっていくばかりです。猫の手も借りたいというのは将にこういう状況なんでしょうねー。……んー、まあ正直あまり必要性はないんですがね……(笑)。



平成17年12月11日(日)  京都検定
第2回京都・観光文化検定(通称、京都検定)を受験してきました。ちなみに受験会場は京都の龍谷大学でした。大阪も寒いですが、京都の朝はもっと寒い感じでした。夏は暑く冬は冬は寒い――これは京都の特徴ですしね。
試験ですが、前回は合格ライン(70%以上で合格)にたった“1点”足らず、不合格になってしまうという不名誉(?)を被ってしまったので、今回は前回の汚名返上(?)に向けて猛勉強。……したつもりだったんですが、正直あまり勉強時間が十分に取れず、半分は自分の運に賭けるハメになってしまいました。
京都観光ファンとしては、是非とも取得したい資格なんですけどね…。

後で知ったのですが、今年の受験者総数は前年度増しの1万数千人くらいだとか。来年あたりは更に受験者増えたりして…



平成17年12月6日(火)  年賀状
もう今年も残り僅かとなってしまいました。平成17年度もあっという間に過ぎた感があります。年をとるごとに時間が経つのが早く感じるというのは昔よく聞いた話ですが、自身でそう感じてしまうとどんどん老けていってるなあと感ぜざるをえません。ん〜悲しい…

さて、毎年の事ですが、現在年賀状の作成に追われています。特に今年はまだネタ(?)も決まっておらず、年末にかけて追い込みをかけられそうです。私は2002年以降毎年2種類の年賀状を作ります。一つは干支若しくはその他の絵が刷られた、いわゆる通常のモノなのですが、もう一つはこれらの絵の代わりに楽譜を貼っているのです。この手法は元々小学生以来の友人ヌルハチ氏が毎年していた事なのですが、ここ数年連絡が繋がらない状態になって途切れてしまっていた(管理人の中では行方不明待遇だった)ので、管理人が引き継いで始めた事なのです。今年久々に再会したので、来年度からまた彼も再開すると思いますが…。

楽譜付年賀状はHPでも書いたと思いますが、前年度まではゲーム音の耳コピで今年度は即興の作曲を楽譜に記し、それを年賀状サイズにして添付してました。楽譜付年賀状に関しては基本的に吹奏楽時代の知人に向けて送っているのですが、楽器によっては楽譜の表記が異なるため、知人それぞれの楽器に合わせてその都度音符を移調します。これらは全て手作業でやるために時間がかかってしまうのです。いつもは11月から下準備をしているのですが、今回はそれも出来ていません。完成はいつになることやら……



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