書記

平成20年4月期分

管理人の独り言の空間。
遂に五年目突入です。ありがたいことです。



平成20年4月21日(月)  名物先生
久々に古巣の友人ヌルハチ氏と再会して雑談していたとき、ふと中学時代の名物(?)先生の話に。そのうち、音楽教師だったU先生の話題に盛り上がりました。

U先生は中学時代の音楽教師で、吹奏楽部顧問です。今から思えば、変わり者な感じの雰囲気がありました。
道端に捨ててあった家電を拾って、自身で修理して使えるようにしたり、授業中で話した音楽の勉強のことはもちろんですが、雑談(…といっても、音楽と何らかの接点はある)の話まで試験に出したり。
(試験問題にモー○ァルトのような作曲家みたいに、自身を有名人のように登場させる。先生所有のクラリネットの価格を当てさせる、等々)
今から思えば、笑い話のような話が結構出てくる出てくる……。

また、音楽にはポリシーがあったようで、音楽は“音”を“楽”しむものであるから、皆で楽しめればそれで良い、それを採点させるのはおかしい…とのことで、「コンクール」否定派なのです(元部員の同級生koroheru氏談)。そんな顧問の影響下で育った元部員のkoroheruやヌルハチも、やはりどちらかと言えば「コンクール」否定派です。管理人もそんな彼等の影響もあるので、やや否定派……と思っていますが、後輩が出演するという事で、そんな事も気にせず、「コンクール」での演奏を聴いて楽しんでたりしますけど(汗)。

――それから、彼の変わった音楽の趣味(?)の話にも話題がうつりました。授業中に色々な曲を聞かせてくれた先生ですが、たまに何それ?っていいたくなる曲をかけたりします。一番衝撃だったのは、発売してから約1ヶ月も経たずに発売中止となった、当時問題作とされた曲です。ネット上でも時々話題になっているその曲は、「金太の大冒険」。何それって思われる方は一度ネットで調べてみるといいと思います。説明するより早いでしょうから。ただ一言でいうと、下ネタの曲です(笑)。
うろ覚えなのですが、これを私が初めて聞いた(授業中に聞かされた)のはたぶん中三の頃で、当時はクラス皆で大笑いしていた覚えがあります。今の時代だと無理でしょうね。そんなことする教師なんて居ないでしょうし、たかがこの程度のことでもすぐ口にして文句いう人がいるでしょう恐らく。当時は寛容だったんでしょうね……多分(汗)。

因みにヌルハチ氏の今のマイブームがこの曲らしいのです。この曲をマスターすることを当面の目標にしているらしいです。曲自体は最近の音楽に比べると耳に残りやすいええ曲なんですけど、問題は歌詞なんですよね(笑)。ヌルハチ氏の話によれば、近年この歌を女性ボーカルでカヴァーした曲が出ているそうなんですが……管理人知りませんでしたわ、やはり影響力ある曲なんですかね?

話題の中心になっていたU先生は現在何処で何しているかはまったく不明です。たぶん今日も元気に教鞭をとっておられるのでしょう。



平成20年4月20日(日)  伏見名水スタンプラリー
今年で三回目となる、京都伏見において「伏見名水スタンプラリー」がまた開催されているようです。実施期間は、今月7日(土)から5月31日(木)の約2ヶ月間なので、興味ある方は一度伏見へ行かれてはいかがでしょう。

ところで、去年は名水スタンプは10箇所でしたが、今年は新たに“乃木神社”が加わり、計11箇所になりました。9→10→11箇所と、年々スタンプ設置箇所が増えてきてますね。来年はまた1箇所増えて計12箇所となるのでしょうか?


以下はスタンプ設置場所です。書いている事は去年の日記と殆ど同じです。
最寄駅は管理人の“足”である京阪電鉄各駅から、管理人の所要時間を記載してます。


  • 藤森神社 不二の水 ――洛南の深草に平安遷都以前から祀られるとの伝承がある古社。特に勝運と馬の神社として有名で、騎手をはじめ競馬関係者の参拝が多い。当社の御神水である「不二の水」は「二つとない(おいしい)水」との意。戦国時代より勝運を授ける水といわれている。
    京阪墨染駅下車、北東へ徒歩約10分

  • 清和荘 清和の井 ――清和荘は墨染通沿いにある料亭旅館。「清和の井」は旅館敷地内玄関横にある。料理する際に使用する水は、すべてこの水を使用しているとのこと(同旅館スタッフ談)。
    京阪墨染駅下車、西へ徒歩約10分

  • 城南宮 菊水若水(きくすいわかみず) ――平安遷都にあたり、王城の南側に守護神として創建されたといわれる。古来より方除けの神として信仰を集めているが、現在は交通安全の神としても有名。「菊水若水」は病気平癒の霊験あらたかな神水といわれており、奈良東大寺お水取りの香水は、若狭・遠敷川から「菊水若水」を通り、二月堂の若狭井に達すると伝わる。
    4月29日・11月3日には王朝風俗を再現する“曲水の宴”が行われます。
    京阪墨染駅下車、西へ徒歩約25分

  • キンシ正宗 常磐井水(ときわいのみず) ――キンシ正宗株式会社本社工場内にあり、「名水百選」にも選ばれた御香宮神社に湧き出る“御香水”を源泉としている。創業地は堺町二条であるが、酒造りに不可欠な名水を求めて伏見に移転。創業地は現在、「堀野記念館」として公開されている。今でも毎時70トン以上も湧き続けている。
    京阪丹波橋駅下車、北西へ徒歩約10分

  • 大黒寺 金運清水(きんうんしみず) ――本尊は大黒天。インドの摩訶迦羅天と大国主命が結合した、五穀豊穣・財福の神
    「金運清水」は、溢れ出ずる水の中に金色の光を感じ、本尊に因んで命名。
    京阪丹波橋駅下車、西へ徒歩約10分

  • 御香宮(ごこうのみや)神社 御香水(ごこうすい) ――862(貞観四)年、当地に清泉が湧き出し、これを飲むとどんな病気も治るという奇跡が起こり、時の第56代清和天皇より「御香宮」の名を賜ったという。または、筑前(現福岡県)の香椎宮(かしいぐう)を勧請したとも、式内社の御諸(みもろ)神社とする説もある。霊水信仰が厚く、伏見の酒造りの生命水とされる。環境省「名水百選」のひとつ。
    京阪伏見桃山駅下車、東へ約5分

  • 乃木(のぎ)神社 勝水(かちみず) ――1916(大正5)年9月創建。明治時代の軍人、乃木希典(のぎまれすけ)を祀り、明治天皇伏見桃山陵の麓にある。 他にも、国内の乃木ゆかりの地に複数の乃木神社が創建されている。
    HPやパンフによると、「勝水」は創建当時から湧き出ていたが、水位が下がり枯れ井戸となっていたものを今回約60年ぶりに復活。 参拝者は家族の成長・幸運を願い、手を洗い、清めてから参拝。水筒などに入れて持ち帰り、神棚に供えていたらしい。
    京阪伏見桃山駅下車、東へ約20分

  • 鳥せい本店 白菊水 ――「白菊水」は、久米の里の仙人・天太玉命(あまのふとたまのみこと)が育んだ白菊の露の一滴から湧き出たと伝えられている。1677(延宝五)年創業の清酒神聖、山本本家の酒造りに使われており、しなやかで飲み口のきれいな伏見の酒の源。名水百選に選ばれた“御香水”の水脈と同じ。
    京阪伏見桃山駅下車、南西へ徒歩約10分

  • キザクラカッパカントリー 伏水(ふしみず) ――当敷地内から湧き出ているのが名水「伏水」。この名水で仕込んだ出来立ての麦酒や日本酒を料理と共に味わえる。無論、料理の際に使用される水は全てこの名水を使用している。
    京阪中書島駅下車、北へ徒歩約10分

  • 月桂冠大倉記念館 さかみづ ――同記念館は、1637(寛永十四)年創業の月桂冠発祥地。名水「さかみづ」の名は、「栄え水」と共に古くは酒の異名。酒造りの命の水であり、隣接する酒蔵では今も使用されている。
    京阪中書島駅下車、北東へ徒歩約10分

  • 長建寺 閼伽水(あかすい) ――「閼伽水」とは、仏様に供える水のことをいう。当寺の「閼伽水」は伏見の良質の地下水と同じ水脈のもの。本尊に祀られてる弁才天は、古来インドでは水の神とされており、弁財天の御堂の多くが池や川のほとりにある。
    京阪中書島駅下車、北東へ徒歩約5分




  • 平成20年4月6日(日)  ウィコン
    今日は、毎年春に実施されている我が母校の「ウィンドコンサート」の日……と思っていたら、実は先週に実施されていて、既に終っていたようです。管理人、珍しく勘違いしてました。

    まあ、行ったとしても、当時の知人が殆ど来ていないようなので、毎回演奏を聴くだけで現役部員や卒業生と話したりはしないですけど。

    次の夏のイベント「ブラスの響き」や「コンクール」に都合つけて部員達の演奏を聴きに行くことにします。



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