My Blog
My Blog
Rejected
せっかくだからボツ記事の全文公開!ここから↓
Allan のような音色で Allan Holdsworth のフレーズを起承転結まで弾きたくありませんか?そこら中にいる「なんちゃって アランホールズワース」にならずに済むようトランスクライブから始めませんか?
これからギターを始めるまたは初心者の方、正確でなくても良いです。この努力は必ず報われます。もし違う音が聴こえたならメモしておきましょう。それがあなたの個性かもしれません。
これを何度も繰り返す度に「上達したなー」と実感するはずです。
トランスクライブが苦手な人、今回はタブ譜を載せます。次 Allan をコピーする時、頑張ってね!
今回の Carvin DVD Solo はギターを買った人へ Allan からのプレゼントです。40秒程度のソロの中に Allan の基本がすべて詰まってます。
14個のフレーズに超絶難解意味不明はなく、初心者の為に Allan が用意したのでは?
私はこれを3回トランスクライブしました。
1回めは音数がものすごく多くなってしまい Allan の手品に引っ掛かってしまいました。2回めは1回めを修正して音数を少なくしましたがスライド+ハマリングオン+ピッキングでまたもや Allan の手品に引っ掛かってしまいました。3回めはすべて忘れ、映像を観ながら最初からやり直したのが今回のタブ譜です。
トランスクライブして解った事があります。
Allanはインタビューでクラシックみたいに、すでに書かれていたようなアドリブをしたいと言ってました。このソロは当てはまるような気がします。美しくしっかりシンメトリーになってます。とらえ方次第ですが!
それと Allan は作曲する時テンポは存在しないそうです。ソロも同じなのかも?ゆっくりの所は良いのですが速いフレーズの途中からテンポ変えられるととたんに難しくなります。最初はゆっくりの所だけ真似て速い部分はどうするか個人で決めてください。タメと捉えても結構です。
私はタメでしか弾けません。
注意があります。難解はなしといいましたが私がすべてインで想定しているだけで Allan の頭の中でフレーズ毎に以外なベース音を想定してたりするとアウトが非常に多くなり難解になってしまう事は考慮してません。
とりあえずコピーしましょう。(私は Allan のコードシーケンスは理解しておりません。)
掘り下げたかったらギャンバレやヘンダーソンが言ってたようにフレーズ毎に12音すべてのベース音を試すのも良いかもしれません。あとはそれぞれのテンションが何になるのか?理論と合ってるのか?間違ってるけど耳はいいと言ってるけどとか?試すのは自由です。
なんちゃってホールズワース脱!14フレーズを完全マスター! - 第1回 -
Allan Holdsworth Carvin DVD Solo No.01
fig.001
1 3 5 7 9 12 15
ーーーーーーーー○○ーーーーーー 10-9
ーーーーー○○○○○ーーーーーー (10-9-8-7)-6
ーーーーーー○ーーーーーーーーー 7
ーーーー○○ーー○ーーーーーーー (9-6)-5 vib~
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーー ‘ P ‘ P
<ポイント>
最初の2音はオルタネイトです。次、2弦の4音は私はプリングオフしました。次の2音もオルタネイトです。次、4弦の2音は私はプリングオフしました。そして最後の1音はスライドでビブラートです。
<注意>
ここで一言、 Allan は「プリングオフは嫌いだから使わない。ただ指を上げ下げするだけだ!」と言ってます。(全くないわけではないと思うのですが?)言葉通り行ってみると、オンとの音量差が大きく綺麗に鳴ってくれません。大音量では相当ピッキングとハンマリングオンの音量を抑える弾き方をマスターしないと粒が揃いません。
映像を確認すると私がプリングオフしている所は、確かに指を上げ下げしてます。良く確認すると指が大きく Allan 本人は、上げ下げのつもりでも、上げた時に上方向に引っ掛かってるのではないでしょうか?
真似をしたところ動きはソックリになります。
ただこの先のソロの速さをこの方法で綺麗な音を出すには、何年の訓練が必要なのでしょうか?私はもうギターを始めた頃からプリングオフだったので今更ハンマリングオフ?に変更するにはちょっと酷です。
これからギターを始める人以外は無理しない方が良いと思います。
初心者の方は上記のフレーズを100回繰り返してみてください。
ソックリになるように?左手の形も右手の場所も!何となくでいいです。納得するまで100回ぐらいかかります。きっと!
映像に最初の部分が映ってません。あとからの映像を観て形は想像してみてください。その時必ずオリジナルの音源を聴きながら行うように!
--------------------------------------------------と、ここまでが全文です。
これが、第1回の予定記事でこのフレーズを普通のスピードとスローの動画をムービーの所に置くつもりでした。
やっぱり読み返すとなんか結局小難しくなっちゃってるし強要もあり不確実な情報もありでちょっと文章も恥ずかしくなってしまいました。
でもポジションとタブ譜を載せるだけよりマシかな?って思ってしまったわけです。
教えるって事は弾ければいいってもんじゃないんだなーと反省です。またそのうち文章を書き直して挑戦するかもしれません。 Tony
2013年8月6日火曜日