◆初級編 3.どんな道具を使ってるの?
4)フックについて
フックといっても色々有りますが、ここではシーバスで一般的なトレブルフックフックについて知ってることを並べてみます。最近のルアーには最初から人気のあるフックが標準で付いてますが、釣をやる以上絶対に知らなければいけない知識だと思います。大したことは書けませんが、ここで言ってることは最低限理解して実践に挑みましょう!
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意外と無頓着な方が多いフック、ちょっとだけまじめに考えて見ませんか。
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| オーナー針、Cultiva ST-46(ストレートポイント) |
がまかつ TREBLE19(カーブポイント) |
| ※比較のためにストレートとカーブを並べました。詳細は『ストレートポイントとカーブポイント』参照。 |
◆ニードルポイント
ニードルポイントがまっすぐ上を向いた0度の状態から内側45度までが、テコの原理が利いて力が加わりやすい。
最近のフックは科学研磨されていて、甘くなったものを研いでも強度が著しく落ちる。
まっすぐ上を向いているのがストレートポイント、シャンク側に向いているものをカーブポイント、と言う。若干ねむりの入ったカーブポイントもある。
ストレートポイントは刺さりは良いが貫通しにくい、カーブポイントは口の中に入るとテコの原理でしっかり刺さる。
掛かり優先の場合はストレートポイント、フッキング優先の場合はカーブポイント。
PEライン使用時は、小さなアタリをバイトに持ち込めるストレートポイント。
ナイロンライン使用時は、感度が劣る分フッキング率を上げるために内側に向いたカーブポイント。
※『研いでも強度が著しく落ちる。』と書きましたが、その後メーカー側のお話によると自分の研ぎ方に問題ある事が判明、失礼致しました。
(2005.09)
◆ゲイブ
ゲイブが浅くカーブがゆるやかなものは、幅が広くなり不可が分散されてフックのダメージが軽減される。
ゲイブが深くカーブがきついものは、1点に不可が集中してフックへの負担は大きいがバレにくい。
◆シャンク
シャンクが長過ぎると、ニードルポイントに力が伝わりずらい。
シャンクが短過ぎると、力は伝わるものの刺さりの角度が狭まりフックアップ率が下がる。
スプリットリングを必要以上に大きくすると、計算された刺さる角度のバランスが崩れてフックアップ率が下がる。
◆ストレートポイント
ニードルポイントがシャンクと平行にまっすぐ上に向いている。わずかなバイトに対して鋭く刺さる。噛み付いてくる魚に向いている。
◆カーブポイント
ニードポイントがシャンク側に向いている。1度刺さると外れにくい。吸い込み型の魚に向いている。
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| ストレートポイント |
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カーブポイント |
バーブレスか否か、色々な場面で議論されるテーマだと思います。ともすればバーブ付きを常用している人を罪人扱いするような極端な人もいますが、どこを重要視するかによって論点は変わってきます。安全面で言えば当然バーブレスということになるでしょうが、ここでは釣道具としての使い分けに論点を置いて簡単に説明しようと思います。
◆バーブレス
バーブがない分、貫通力に優れている。
◆バーブ付き
貫通すれば外れにくい。その分硬いところに掛かるとなかなか外せないことがある。
バーブが外を向いているフック(アウトバーブ)もある。
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| STBL-31TN(バーブレス) |
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ST-31(バーブ付き) |
| ■ メーカー別のフック 〜 がまかつ、オーナー針 〜 |
◆がまかつ
1955年創業の老舗。品質も高く種類も豊富。強度は高くスズメッキの上にコーティングを施している。
TREBLE13は標準で、TREBLE18、14、16の順に強度が上がる。
●TREBLE13
がまかつのスタンダードモデル。12〜2/0まであり汎用性が高い。
●TREBLE18
シーバスやシイラに最適。TREBLE13をソルト用に改良してサビに対する耐久性を強くした、海の定番トレブルフック。
●TREBLE14
青物向け、強度と耐久性が特徴。#1で20キロ、#3/0で60キロ。
●TREBLE16
20キロオーバ−のビッグフィッシュがターゲット。TREBLE14と同じフォルムだけどより太軸でGT、イソマグロにも負けない強度を持つ。
●TREBLE19(バーブレス)
フッキングすると抜けにくいゲイブが特徴。
●TREBLE120(アウトバーブ)
外れにくく魚のダメージも少ない。貫通力も通常のバーブ付きフックより高い。
◆オーナー
海ではST(スティンガートリプル)が有名。
ST-46、ST-36などの番号の2桁目は
・1X:エクストラファイン
・2X:ファイン
・3X:ミディアム
・4X:ミディアムヘビー(シーバス)
・5X:ヘビー(磯ヒラ、青物)
・6X:エクストラヘビー
を表している。
1桁目は
・X1:カーブ
・X6:ストレート
ST−XX○○の○○は
・TN:スズ(シルバー)
・BC:ブラッククローム(黒)
シーバス向けの4Xシリーズは
●ST-41TN、STBL-41TN(ST-41のバーブレス仕様)
人気の高いST-31をソルと仕様にしたもので、針先がやや内側に向いていて確実な貫通力が特徴。軸をやや太めにしてある。STBL-41TNは細軸並みの貫通力。
●ST-46
ショートバイトを確実にものに出来るストレートポイント。
※バーブレスはSTBL-41以外にSTBL-31が有ります。
フックを交換する際に注意しなければいけないことは、「がまかつには向きが無い」が、「カルティバには向きがある」ことです。写真のようにがまかつの場合はアイの向きがどのように装着しても良いようになってますが、カルティバの場合は向きに注意してください。フロントフックは矢印の方向にルアーの頭が来るように装着するのが正しい装着方法ですが、逆の方がフッキング率が上がると言う人もいます。いづれにしてもリアフックはフロントフックと逆向きに装着します。
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| がまかつ |
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カルティバ |