◆アジング ストーリー

1.はじめに

  大昔釣のことなど全く無頓着な状態で釣をしていた頃は安物タックル1セットでメダカからGTまで釣ってやろうといった意気込み、いや感覚でした。純粋に1本のロッドで何でも釣れると思って疑って無かった頃の話です。その後ある程度まじめに考えるようになって対象の魚に合ったタックルが必要なことが解って来ると、まあそれなりにタックルが増えてきて今では目覚しい専用タックルの進歩を改めて実感出来るほどの数が揃ってしまいました。特に一昔前とは違ってメーカー側のテスターも対象魚の専門家が徹底的に追求して発売にこぎつけたロッドはさすが、手にすると納得出来てしまいます。
 最近アジングロッドを購入しましたが、手にすると私のようなアジング経験の少ない者でも「アジならこうなるか」と納得出来るほど。おそらくアジング経験豊富な方ならば尚更のことでしょう。
 ということでアジングが楽しい事に気付いた私はアジングロッドまで購入してしまいました。(なんて最近ある目的のために購入したロッドがたまたまアジングロッドだっただけですが)良い機会なので、はまりはじめからどのように展開していくのか、ストーリーを記録していったら面白いかなあ、といった軽い気持ちからこのカテゴリーを新設しました。

 この先どのように展開していくのかストーリーを残そうと思って開設したカテゴリーです。
 ※途中で飽きたらごめんなさい

2005.12 Comment

2.タックル

 最近疑問に思うのが海のライトタックル。たとえば昨今のメバルブームで各社こぞってメバルロッドを発売しているようだけど、ラインナップされている中で最も長い物が7ft台といったシリーズがほとんどです。
シーバスの合間にメバルで遊ぶようになってから結構な年月が経ちますが、ロングロッドが欲しい場面は意外と多いもの。ところが私が知らないだけかもしれないけど9〜10ftのメバルロッドにはお目にかかった事がありません。たとえばテトラ越しに狙う場合現在主流の6〜7ft程度のロッドではかなり辛いポイントも沢山あります。と言っても6〜7ftのライトロッドは港湾や漁港、小磯限定の場合であれば十分、むしろ小場所では長いと取り回しづらい状況が多いので最初の1本目ならばとても使いやすくて重宝するレングスです。

SSS-64Si(ウエダ) + AIRITY1500(DAIWA)

 しかし、もっと色々な場所でメバルは釣れるのです。むしろ良型を狙おうと思ってポイントを探してみると6〜7ftでは辛い場所の多いことに気付く事と思います。私はメバルにはにウエダのトラウトロッド(sss-64Ti)を愛用してますが長年そのロッドのイメージに近いロングロッドを探してました。あるときやっとAPIAからの風神丸という長めのロッドをラインナップしたメバルロッドが発売されて早速8ftを購入。今では海のライトなルアー釣りには欠かせないロッドになってます。
 メバルは意外と口が弱いという人もおりますが、アジもメバル以上に口が弱いことで有名だし硬いロッドではフッキング時に口切れするため柔らかいロッドが良いようです。風神丸は思った通りなかなかの感触、口切れすることなく掛かったアジをしっかり連れてきてくれました。

風神丸 80S Whip (アピア) + AIRITY2000(DAIWA)

 更に長いのがZENAQのDanper90、これがまたアジングには良さそうです、ってアジングロッドでした。
どんなロッドなのか、以下当サイトのタックル紹介から。
『 テトラ帯や足場の高い所から小物を狙いたい時に9〜10ftのライトなロッドが欲しくて長い事探してましたが見当たりませんでした。最初に注目したのはトラウトロッドですが、7ftを境にパワフルになって行き8〜9ftまでになると主流になのは本流用トラウトロッドです。流れの中からトルクフルなネイティブトラウトを引きずり出すことを強いられるためシーバスロッド以上に粘りとパワーが要求される場面が多くなり、それに耐えられるような設計のロッドがほとんどで6ft前後のトラウトロッドからは想像できないパワフルロッドになってしまい、イメージからは程遠い別次元のロッドになってしまいます。最も磯メバルや東北方面の良型根魚を狙うなら人によっては視野にも入ってくるかも知れませんがそれでは身近なライトな釣りとはまた違ってきます。フライロッドや磯竿を改造する事も考えましたがかなり大掛かりになってしまうので諦めてオーダーで作ろうとまで思っていたその時、ゼナックからDanper90が発売されました。このロッドはアジングロッドですがスペック的に私が長年求めていた海のライトルアーロッドです。9ftにもなるとレングスから来る特性上10cmにも満たないメバルやアジの引きが十分堪能できて、しかも不意の大物にも耐えるバットパワーを両立するのはかなり難しいと思うのですがDamper90はイメージに近い、いやほぼ直球ど真ん中のロッドでした。
ブランクの先端からグリップの付け根にかけて全体的に柔らかくまとめられた乗せ重視で一見するとスローテーパー風な仕上げなのにしっかりとしたファーストテーパーでアタリが伝わりやすい。それでいてバットはかなりパワフルで不意の大物もバットに乗せれば耐えられそうです。感度もかなりなもので今までには無い独特の趣があります。
次はこの位のレングスで4〜5cmのミノーをキビキビ動かせるロッドが欲しいかな。。。きりが無い』


DEFI MUTHOS Damper90 (ZENAQ)  + AIRITY2000(DAIWA) 

 メバルに限らずアジもまた同じ、6〜7ftのロッドで釣れる場所だけではありません。雑誌などでアジングが紹介さるとメバルロッドやトラウトロッドで十分と書かれてますがむしろメバルよりロングロッドが欲しくなる場面は多いと思います。ライトなロングロッドが普通に発売されていればそのような紹介のされかたはしないだろうと思うのは私だけでしょうか?

 などと色々言っては見たものの現実には長いメバルロッドは少ないしDamper90などは特殊な部類なのでまずはやっぱり手持ちのなかで一番ライトなロッドで手軽な近所の漁港あたりを攻める釣からはじめるのが自然でしょうか。私もまずは手持ちのメバルロッド、風神丸でアジングを始めました。
 実際アジやメバルはお手軽お気楽フィッシング、あれこれこだわってられっか、といったライト感覚で楽しみたい人がほとんどでしょうし。。。ん〜、やっぱり手持ちのメバロッドかトラウトロッド、もしくは持ってる中で一番ライトなバスロッドで楽しむところからのスタートですね。

 ということで手持ちの小物用ライトタックルで始めました。
今現在はSSS-64Si+AIRITY1500、風神丸 80S Whip+AIRITY2000、それに最近加わったDEFI MUTHOS Damper90+AIRITY2000を状況や気分によって使い分けようと思います。 リールはロッドとのバランスを考えて組み合わせます。ラインは巻いてあるものをそのまま使うことにします。ちなみにAIRITY1500と2000にはトラウト用のラインと海の小物用PE0.2号が巻いてあり、1500にはX-TEX TROUT3lb、2000には同じくトラウト用X-TEX TROUT 3.5llbを巻いた物とTITANIUM BRAID0.2号を巻いたものがあり、トラウト用のラインである事を気にする人も居ますが私の場合はあまり気にせずそのまま海でも使います。 JGFA云々は良く解りませんがX-TEX TROUTはトラウト用ですが3lb、3.5lbとは思えない程丈夫で安心出来るラインです。

2005.12 Comment

3.ルアー

  アジングにはスプーン、ワームを使おうと思ってます。ミノーは自分なりに納得したイメージができた時に使うつもりです。
スプーンはトラウト用を流用、少ない実績から白系のスプーンに反応が良かったのでスプーンは外せません。
ワームについては海の小物の定番とされているグラスミノーですが個人的にあまり使わない(シーバスには使います)ので今回グラスミノーSSを買い足しました。他はメバルで使っているものを流用します。
 カラーに関しては自分なりの思い込みで状況に応じてのセレクトでしょうか。

2005.12 Comment

 アジング用のワームとスプーン

  ◆グラスミノーSS(エコギア)
海の小物の定番
しかし使って無かったのでアジングに向けて揃えました。

ジグヘッドは発売以来良く使うメバル弾丸や流弾丸はシャンクが長くてこのワームでは面白くない
短いフックのシラスヘッドと合わせて使います



2005.12 Comment










  ◆グラスミノーS(エコギア)
実はセイゴ用に使ってたグラスミノーS
アジにはいかがなもんか?

反応良ければカラーの追加も考えてます

テイルをブリブリしながら泳ぐグラスミノーのアピール度は抜群

2005.12 Comment










  ◆パワーシラス(エコギア)
これは私の定番
メバルではこれしか使わないことも多いワーム
こいつとの付き合いはかなり長いです

2005.12 Comment










  ◆メバルベイト(ラパラ)
餌と言う人も多いメバルベイト
ジグヘッドに取り付けずらくあまり使わないので個人的には餌と呼ぶほど良い思いはしたことありません
けどアジングに参加させてみます

メバルではスプリットショットやアンダーショットでの出番は多いかも
まあ普通に釣れてました



2005.12 Comment






  ◆ストローテイル(エコギア)
これはメバルに絶大な信頼をおいているストローテイル、無いとメバる気が失せる程
パワーシラスで反応悪いのにコレには好反応だったことは数知れず


2005.12 Comment











  ◆その他のワーム
 活性が高いとマイクロメバルまでアタックしてくるパラマックス
 いつもお世話になっている釣具屋さんに使ってみてちょんまげといわれてるビームスティック
 とりあえず持っていくパワーシラス3インチ、もちろん010

2005.12 Comment










  ◆コンデックス(コータック)
ネイティブフィールドでは使いやすいコータックのコンデックスです
ここ数年は管釣りしか行かなくなってしまいあまり出番のない歴史あるコータックのスプーン達
日の目を見させてあげようと海で使用することにしてみました。
右の2つの内、上は以前アジングに良いと聞いていたので購入、いまだに未仕様

下はトラウトで絶対的な自信を持つALFのホワイト、アジングでも試したくて白をチョイス。


 機会があれば他のスプーンも試してみようと思います。

2005.12 Comment








  ◆リトルビット(マリア)
 アジだって立派な青物
よって、ジグなんかも用意してみました


上から
5g、3g、1.5g


2006.05 Comment







   ジグのトリプルフックをシングルフックに変えてみようかと...

がまかつカブラフック(サイズ8)
RAINBOW、GREEN、PINK


2006.05 Comment



 ジグヘッドなど

  ◆ジグヘッド
メバルの場合パワーシラスにメバル弾丸or流弾丸は個人的な定番
でもグラスミノーSSにはシャンクが短いラインナップを揃えているシラスヘッドかな
メバルに効果絶大なカブラジグも揃えて見ました


ケースはメバル用に使っているもの
ジグヘッドやフックが入ってます


2005.12 Comment



  ◆メバル弾丸(カルティバ)
上から
・3g/#6、1.5g/#8、1g/#10、パワーシラ2インチ
シャンクが長め、パワーシラスには問題ない長さ

この組み合わせは私のメバリングの定番
グラスミノーSSに限ってはシャンクが長すぎる気がします
#10ならまあOKだけど重さのバリエーションが乏しいかも


2005.12 Comment
  ◆シラスヘッドファイン(エコギア)
上から
・0.9g/#6、0.9g/#8、グラスミノーSS

グラスミノーSSは小ぶりのため合わせるジグヘッドに苦労します
メバル弾丸と合わせるにはフックサイズのバリエーションが少ないので面白くない
シラスヘッドファインの#8と写真には無い#10はグラスミノーSSにちょうど良さそう
重さも#8は全て(0.6、0.9、1.4、1.8、2.3)、#10は0.6、0.9、1.4とバリエーションも豊富
写真上の#6は微妙、何となくいまいちかも


2005.12 Comment
  ◆シラスヘッド(エコギア)
上から
・1.8g/#3、0.9g/#3
アジングには厳しいかな、シラスヘッドはシーバスには抜群
ここ数年はあまり狙わないけどこの組み合わせはセイゴ狙いの私の定番
グラスミノーS以外にもティムコのイソメストレートは外せません

パラマックスも好反応、ってシーバスのことになったら長くなるので以上
といった具合にシーバスでは大変効果的なので状況によりアジングでも試して見たいと思います


2005.12 Comment

 カラー

  ◆パール(010:パールグロウ)
カテゴリー『メバル』にも書きましたがこれは私の夜の定番色
私にとって無くてはならない色


2005.12 Comment






  ◆チャート(073:メバルグロウチャート)
これも夜の定番ですな

2005.12 Comment





  ◆ピンク(019:ピンクグロウ)
ピンクは海の魚には魚種を問わず定番かも

2005.12 Comment





  ◆オレンジ(016:ミッドナイトオレンジ)
根魚狙いには持っていたい色ですな

2005.12 Comment





  ◆レッド(025:レッドグロウホログラムGlt.)
知る人ぞ知るアジング定番色

2005.12 Comment





  ◆ナチュラル(065:シラウオ)
昼夜問わず当たった時の爆発力には驚き、
これも手放せない私の定番色

2005.12 Comment





  ◆ナチュラル(228:ピュアクリアーホロ)
クリアー系も魚種を問わず定番とされてます

2005.12 Comment





  ◆ナチュラル(227:UVシルエット)
魚種を問わずUVには好反応、これは実証済みで外せないカラー


2005.12 Comment






  ◆ブラック(014:ブラックゴールド+スモールレッド+グリーンFlk.)
無反応だったのに黒に変えたら好反応、なんてことはたまにあるので保険

2005.12 Comment






4.アジング ストーリー

◆2009/6/7
 第8章 久しぶりのチャレンジ
 内房某所でメバルを狙っていた友人たちが偶然アジを釣った。
それを目の当たりにして、久しぶりに
チャレンジしてみたくなった。
結局釣れなかったが、アジらしきアタリは拾うことが出来た。
今までは外房や沖提まで行かないとアジは難しいと思っていたが、内房でも釣れることが解っただけでも大きな収穫。

動画を見ながら研究してはいるが、普通に釣れるようになるのはいつのことか。。。
#1 アジングのススメ(1)「HOW TO アジング」
 
#2 アジングのススメ(2)「ソフトルアーのススメ」
 
#3 アジングのススメ(3)「ハードルアーのススメ」
 
#4 アジングのススメ(4)「ハードルアーのススメ」

◆2007/10/6
 第7章 サビキ仕掛け
 今回は木更津沖提でサビキ仕掛け使用。
えっ、それってアジング?
かも知れない。。。
だが、
DEFI MUTHOS Damper90 (ZENAQ)を使用したところすこぶる快適。
同行した友人と比較すると圧倒的にバラシが少ない。
友人には申し訳ないが、釣果は実に倍以上にも及んだ。
流石アジングロッド、サビキにもGoo! だ。
それが解ったのは大きな収穫。
ってことで、今回載せて見た。

◆2006/5/3
 第6章 謎
 本日は友人4人と張りきって外房まで出かける
今回、ジグヘッドはメバル弾丸、ワームはグラスミノーSS中心に時折パワーシラスやストローテイルを試し、スプーンはコンデックスの3g
アタリはあるものの全くダメ、おまけにパワーシラスは尻尾をたびたびチョン切られる始末、犯人はフグ?
ところが4人のうち1人だけ数匹ゲットしてる
その方が使っているママワームを頂いて同じように攻めても全くダメ
またまた何が悪いのだろうか、謎である?

◆2005/12/18
 第5章 惨敗
 友人と2人で張りきって外房まで出かける
メバル弾丸にパワーシラス、グラスミノーSS、パラマックス、それにスプーン(コンデックスの3g)
色々試すも釣れるのはメバルとシーバスばかりでアジはノーヒット
何が悪いのだろうか?

ジグヘッドに餌を付けても釣れない

再び迷い込んでしまった。。。

◆2005/11/05
 第4章 あわよくばアジ
 何でも良いから釣りたい、ってことで神奈川の友人と2人で外房まで足を延ばしてみた
私はせっかくの外房なのでアジを狙うことにする

前回のヒットスプーンはもちろんパワーシラスとストローテイルを投げ倒すがノーヒット
夕方になってほんの一瞬だけ地合いがあった
ムツやシーバスに混じって念願のアジが1匹だけ釣れた!
ストローテイルだ
しかし、写真を忘れた、、、というかまた釣れるだろうと高をくくっていた


 DECOYのジグヘッドにストローテイル(エコギア:065シラウオ)、多分1.5g
メバルやシーバスではあまり使わない
根魚狙いで使おうと思ったジグヘッドだけど、コレでムツのヒットに続き待望のアジがヒット

写真は残念なことをしたが確実に前進してるので、ま、いっか
写真はイメージです

◆2005/08/28
 第3章 3度目の正直
あったま来て翌日もリベンジ
今回はスプーンを試す
数年前、まだアジングには興味が無かった頃の話
アジには白のスプーンがいいと聞いたのが頭の片隅に残っていた
そこで今日は今までと同じワームではアタリは合っても全然乗らないためスプーンに変えて見た
すると1投目でヒット、念願のアジ初ヒット!!!
その後も同じスプーンでたびたびヒット
しかし手前のゴミに引っ掛かり、ほとんど取り込めない
外が荒れているせいで湾内には根が付いたままのカジメなど大量のゴミが浮遊している
しばらくすると残念ながらアタリが無くなってしまった。。。
写真:2005年 Summer(No.60)から

◆2005/08/27
 第2章 リベンジ
翌週は悔しくてリベンジ
いつだったかどっかの雑誌にアジはメバル用のワームで普通に釣れると書いてあった

なので今回も改めてアジ用に用意した物は無い
先週と同じくパワーシラスとストローテールを延々タダ引きしてみた
一晩粘るもアジにはお目にかかれない、何故だろう?

◆2005/08/20
 第1章 デビュー戦
アジは簡単に釣れると言うことで、アジングを始めてみることにする
”簡単”と聞いていたので何の下調べもせずに100%メバルの流用、パワーシラスとストローテイルにメバル弾丸で狙う
私はほとんどスローのタダ引きで撃沈
ルアーにアクションを付けたり餌で狙っている友人はポツポツ釣った

と言うことは渋いながらもいることはいるようだ
何がいけないのか?