カーオーディオシステム紹介

私のシステムを紹介します。(6/27日更新)

まずは、アンプボードとフロントスピーカです。アンプは一応マッキントッシュMC420(中古)です。上に見える銀色の筒3本が通称爆弾(キャパシター)です。銅のバスバーで連結しています。助手席の足元に置いてるので、助手席に大人は乗れません。スピーカはBose101Mをキックボードに付けています。

次に以前のフロントスピーカです。ユニットはMAGNAT STRATOS 216という16cm 2Wayのスピーカです。低音がブーミーでベースに締まりがないことと、ツイータがチャカチャカ・ギスギスすることが不満でした。低音は、ウーハを小さめの密閉箱に入れてアにド取り付けることで対策としました。これで随分ましになりましたが、本人はまだ不満です。
注)その後の研究で、小さい箱に入れると更にブーミーになることが判りました(^_^;)キノセイ ダッタワケヨ
ツイータのチャカチャカ・ギスギスは、パッシブネットワークを高級部品で作成し直すことで随分と改善されました。

右側のドア写真です。完全な密閉箱をドアに取り付けています。低域の量感を減らすため4Lと少な目としていますが、十分出ています。中音域が薄くなるのを極力避けるため運転手に向けてスラントさせてます。またツイータとウーハの音の繋がりを良くするために接近させて取り付けています。作成にあたっては、邪魔にならないように配慮はしたのですが、乗り降りに大変邪魔で、運転中も右足に触れるため、家族には不評です。(--;

これは、改造前の右側ドアボックスです。完全に右足に当たっているのがわかると思います。まともに音は聞こえないわ、運転に邪魔だわ、カミさんにボロクソ言われるわで(^^;)ゞすぐに改造手術を受ける羽目になりました。上の写真と比べてスラント具合が違うことがわかりますよね?

左側のドアです。こちらもボックスになってます。右側と比較してスラントが少な目です。

一応自作パッシブネットワークです。純正のネットワークを解析して、同じ定数のものを、高級部品で作り直しただけのものです。音は\(◎o◎)/!ビックリ 随分変わりました。ツイータの音色が全く変わり随分と聴けるようになりました。部品はTRITECのコイルとAudynCapのフィルムコンデンサです。ツイータ側が0.22mHと4.7μF、ウーハ側が0.47mHと8.2μFです。
ユニットのインピーダンスがはっきりしないため、いい加減な推測ですが、ベッセル2次のフィルターのようです。ユニットのインピーダンスが4Ωだとすると、ツイータが4800Hzあたりでローカットされていて、ウーハは2700Hzあたりでハイカットされていると思われます。この間はどういう繋がりになっているのかさっぱり理解できません。もちろんインピーダンス補正は無しですね。(^^;)ワカンナイ

ヘッドユニットです。NakamichiのMB-75という1DINヘッドでありながらCDを6枚収納できるやつです。本当にこのボディの中に6枚のCDを飲み込んでしまうんです。ディスクチェンジが遅いけど、マガジン換えにいちいちトランクまで行かなくて良いのは助かります。音は比較視聴したことがないので、良くわかりましぇーん。