インピーダンス実測とLEAPによる
パッシブネットワーク完成?!
ネットワークを何とかしたいけど、測定機も技術もない私。
悩んだあげく、サウンドアティックスに自作バスレフ箱を持ちこみ相談しました。
そしたら・・・、フフッすっきり解決しちゃいました。


自分なりに見た目にもこだわったVer.2
もちろん配置と製作は私です。


毎度おなじみ見た目は最悪のVer.1

@とにかく測定 ・発信機でスイープ流してインピーダンス測定
・マイクで周波数特性を測定
・電気的に周波数特性を測定
・現在のパッシブネットワークを測定
・一応バスレフとして動作している。(インピーダンスに山が2つ出てた。しかしポートはちょっと長め。)
・ウーハは1万位まで伸びているが暴れている。
・定在波がたくさん立っているので、吸音材を少なくとも3面位に貼る必要あり。それも平面に張らずに、波打たせて貼るようにとのアドバイス。
・箱はもっと強度を出すため、つっかえ棒を入れるのが望ましい。
ALEAPでネットワークを設計してもらう 「設計もお願いします。」でLEAPを使って設計してもらいました!
・ウーハは2次だとうまくツイータと繋がらないため、ウーハ1次でツイータ2次のバタワース。クロスは3Kとの話し。
・ウーハ用は、銅箔コイル(0.127mH)。「かっちり芯のある音がする」という説明にやられた。
・ウーハのインピーダンス補正は、BENNICコンデンサ(47μF)とBENNIC抵抗(3.2Ω)。
・ツイータ(計算上は4.767μF)は1.5μF+3.3μFをパラとタンゴのコイル(0.33mH)。
・ツイータのアッテネートは3.2Ωと11Ω。
・設計図では、繋がりを良くするための、ノッチフィルタがあるが、これは次バージョンのお楽しみとし今回はパス。
・設計に関する情報開示を求めたが「それを教えると真夜中に質問のTELが入るのでご勘弁願う」との回答。ちゅうことで手書きの回路図のみ受け取る。
B組み立て いそいそと帰宅し、しばし部品をながめてから、早速製作 ・Ver.1はホームセンターで購入した2mmの板にレイアウトしたが、ちょっとペラペラ過ぎたかも・・・
・Ver.2はベーク版を買ってきてカッコヨクしたつもり。
・配線材は銅箔!(銅箔コイルの巻き戻した余りを利用)
・部品を並べてから、裏側で配線する形とした。
部品台と設計料合わせて、わずか16,000円!
インピーダンス測定料金はサービスだなんて
なんと良心的な店なんだ!
えらいぞアテッィクス!

さあ、悩めるあなた!すぐにアティックスに駆け込もう!


布団で眠るVer..1


Ver.2の裏側(銅箔コイルの余りをバスバーとして利用)