聖書が信仰と行為の唯一の規範であると信じつつ、私たちの信仰の立場をもっともよく表しているものとして、第二ロンドン信仰告白(1677,89)を採用しています。したがって、私たちはカルヴィン主義的バプテストであると自らを位置づけます。
以下は、私たちの告白する信仰の大要です。
1 聖書
旧新約66巻の聖書は神の霊感によって記され、原典において完全であり、誤りのない神のみことばである。それゆえ聖書は信仰と行為の唯一の規範である。
2 三位一体の神
神は唯一にして、その存在と知恵と能力と聖と義と善と真実において無限、永遠かつ不変の霊であって、天地の創造主である。神には父と子と聖霊なる三つの人格があり、本質において同一、能力と栄光において同等である。
3 人間の堕落
最初の人間は神に対して罪を犯すことにより堕落した。それゆえ彼より出る全人類は、神に対し罪を犯したもの、堕落したもの、生まれながらに怒りの子となり、罪の中に死んだものとなった。それゆえ人は聖霊によって新しく生まれなければ、真に福音を信じることも、悔い改めることもできない。
4 キリスト
神は子なる神イエス・キリストを唯一の贖罪主として処女マリヤより生まれしめたもうた。イエス・キリストはご自身を犠牲として一たび献げ、すべて彼を信ずる者の身代りとして十字架にかかり、死に、葬られ、三日目に死人の中から復活し、昇天し、神の右に座しておられる。キリストは、まことの神であり、まことの人、永遠の預言者、祭司、王である。
5 救い
神はある者を永遠の生命に選ばれる。聖霊はその者に、キリストの成し遂げられた贖罪を適用し、新しいいのちと信仰を与え、キリストを受け入れさせ、堕落によって破損した神のかたちを回復させる。
6 教会
この地上の教会は福音を信じてバプテスマを受けた信仰者の団体であって、礼典を守り、神の支配に従い、キリストのことばに示された賜物、権利、恵み等にあずかる。
7 バプテスマと聖餐
バプテスマは父・子・聖霊の名によって行われる信者への水の浸礼であって、これにより、死んで、葬られ、復活されたキリストと一体となったことをあらわす。主の晩餐は、パンとぶどう酒を用い、自らを反省してキリストの犠牲として与えられた御からだと、流された血を記念するために行われ、かつ主の再臨を待ち望む。
8 政教の分離
教会と国家の間には完全な分離がなければならない。いかなる政府、地上のいかなる権力も何人の良心をも束縛する権利をもたない。われらは主の主、王の王であるキリストのみこころに反しない限り、神の許したもうた国家や政府のために祈り、従うべきである。
9 終末
主イエス・キリストはこの世の終りに信者をご自分のところに召し、不信者を裁く目的のため再びこの世に来られる。キリストの再臨は千年王国期前である。
10 教会の聖潔
すべての信者は世俗間的、異教的行為や習慣から離れなければならない。また聖書に基づかない誤ったキリスト教を称え、未信者と協同する者たちとも関係を有してはならない。