「すごいやり方」はすごい。
この本には、31のすごいやり方が記してある。
でもまあ、ちょこっとだけならいいと思うので、ひとつ紹介をしてしまおう。 これはちょっとすごい。すごい真実を明確に示している。我々はよくこの過ちを犯す。 このすごいやり方はこう言っている。「正しい答えを探すんじゃなくて、うまく行くやり方を探そう」と。
そう。正しいことをしているはずなのにどうしても勝てない、進まない、上手くいかない、行き詰った、そんなときこの可能性を考えよう。
やたらと平和を訴える人、健康のためと言ってやたらと禁煙運動をする人、マナーにやたらとうるさい人、ファストフードをやたらと追放しようとしている人、やたらと自由を訴える人、こんな人と議論をして言い負かされそうになったら、これを使おう。 こういう考え方が最も得意なのはアメリカ人である。アメリカ人はそうは言っても現在最も優秀な国家である。 アメリカ人の現実主義には恐れ入る。どうやったら上手くいくか、彼らは非常にクレバーにものを考える。 ただ、今回の戦争はそれが行き過ぎてしまった結果であるが。理想を失うとこうなる。 そんなことはともかく、この本には他にもすごいやり方が満載である。自分のコーチングに使用するのが最も 本来のやり方であるが、出来の悪い部下がなぜダメなのか?その理由を知りたい人にも非常に有効である。 ストレスの解消にもなるだろう。 04.05.17 ところでこのページにこの本の内容のほとんど全てが載っている。こんなに全部のっけていいのだろうか?よく分からないが、いいのかなあ?まあ、みなさんはこのページを見れば早かった。
<あとがき> |