やあ、お休みも終わってモテモテ講座も再開だ!
ああ、そうかいそうかい、モテモテかい。みんなの嬉しそうな顔が見れて僕もハッピーだよ!
今や、好きな男性のタイプでダントツ一位は、そう「やさしい男」だね。 だが、残念ながら現状はちょっと違う!と感じてるんじゃないかい?同じレベルの 男なら、まあやさしい男が選ばれるかもしれない。でも、結局やさしい男より、 危険な香りの男がモテてるんじゃないかい? そうなのだ。まあ女性ってのは基本的に自分がどうしたいのか、言語に翻訳するのが 苦手のようだ。でもちょっと待って!僕たちはずっと大きな勘違いをしていたんじゃないかい? そうもしかして、「やさしい男」ってのはちょっと違っていたんじゃないか。 さあ、今日は君たちにほんとの「やさしい男」になって帰ってもらうよ。 女性がほんとに望むやさしさってのは、君が持っているような同情とか憐れみとか、 ちょっと転んだら「大丈夫?」みたいなそんなやさしさぢゃないんだ。 それじゃあ「やさしいだけなのよね」ってフラれちゃうぞ。 ほんとのやさしさとは、”広い視野と先見性による面倒臭さ”にあるんだ。 ちょっと分かりにくいかい?説明するよ。
一緒の女性が例えば転んだとき、君はこう思うだろう「心配だ!」と。
そこで、モテる男は、「大丈夫かい?」と一言いって、彼女を担ぐんだよ(あるいは手をつなぐんだよ) 欧米の”レディーファースト”って言葉を知ってるよね。どういう意味か知ってるかい? 「女性の後ろを行って、転んだり、のろのろしないか見張る」ってことだ。 彼女を後ろに連れて、気づいたら溝にハマッていたら面倒だからね。 こころのピュアーな君はこんなことを言われて「そんなあ。。」と打ちひしがれるかい? そうかもしれない。しかし、多少残念ながら、それがモテる男なのだ。 モテる男とはそんな悲しい運命を甘受した存在なんだ。 いいかい?間違ってはいけない。君が彼女を助けるとき、それは彼女に同情を 示すためではないのだよ。あくまで君が面倒だから、君が物事をスムーズに進めたいから、 君が得をするから、君が強い存在であるから、助けるのだ。 そのときの君はきっと、どこかぶっきらぼうで、平気で女を捨て去りそうな危険な香りの する「やさしい男」になっているよ。 03.05.06 |