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感想文 ほぼ日刊イトイ新聞

白井千鳥さん エンジー先生の

ほぼ日刊イトイ新聞で買ったハラマキはまだ届いていません。今、佐川急便さんとこで停まってます。 週末に受け取ります。

それにしても、妻に白黒の千鳥格子を選んだのは失敗だったかなあ?単純に「あ!いいなあ!」と思って 注文したのですが。今年の流行みたいです、千鳥格子。街中で見かけます。僕が流行りのものが嫌いなのは、 性格がひねくれているからではなくて、断じてなくて、すぐに飽きちゃうからなんですね。

今年はもう、千鳥格子を毎日街で何度も見せられて既に飽き飽きしています。 次の年、流行が去って恥ずかしいからってのもあるのですが、 なにより自分が流行とともに飽きてしまうからですよね。 自分の気分なのか、時代の気分なのか、その両方だったとしても時代の気分は慎重に避けねばなりません。 だから、このハラマキずっとずっと長く使っていきたいんですけどね。

さて、ほぼ日刊イトイ新聞ですが、インターネットの世界ではとても有名なので、 殆んどの人が知っていると思います。でも、見ているという方は決して多くはないと思います。

糸井重里さんがどこかで言っていたように、インターネットの世界でどんなに有名でも テレビの影響力なんかと比べると全然大したことなくて、しかも理系の若者層がほとんどなんですね。 このサイトもインターネットを毎日見る習慣のある人がほとんどのアクセスを稼ぎだしています。 ビジネスの世界でも2割の上客が8割の売り上げを上げる、みたいな格言があるし。一割だっけ?

で、そんなことは兎も角、インターネット中毒に嵌ってしまった人は、 個人サイトをちょっとだけ控えて、このほぼ日刊イトイ新聞を毎日見ることを 奨めます。このほぼ日刊イトイ新聞は、個人サイトと違って、人のやらかいところ(SMAP風)を刺激することがないので、つまりほぼ毎日更新されるし、人の淋しいを刺激しないので。個人サイトはちょっと淋しいを刺激しすぎる。

ほぼ日刊イトイ新聞がどんなふうに利益を得ているのか、スポンサーの影があまり見えないので、その構造が分かりませんが、とにかく若い社員がたくさん働いていてとっても頑張っています。そして、糸井重里さんもただのミーハーなコピーライター崩れでなくて、さすが、樋口可南子を略奪愛しただけのことはある。社員全員に一律八億円をプレゼントしたりとか中々凄いっす。

最後に今、ほぼ日刊イトイ新聞で個人的にお気に入りコーナーをいくつか羅列。 僕は、会社のパソコンで昼休みに毎日10分、このサイトを楽しみにしています。

  • オトナ語の謎 ・・・ちょっと前の人気コーナーです。本も売れてるみたいですね。
  • 明日に向かって捨てろ!! 〜ボーズの脱アーカイブ宣言〜・・・何気ないですが部屋のものを捨てたり、捨てられなかったりがとても面白いです。
  • おいしい店とのつきあい方。サカキシンイチロウの秘密のノート。・・・とっても素敵なレストラン入門です。
  • おとなの小論文教室。・・・文章の書き方から人生論まで。

    03.12.12

    PS
    ハラマキ届いて大満足。ちょっとこれは手離せません。腹巻は初体験ですので、腹巻自体がいいのか、ほぼ日刊イトイ新聞のハラマキがいいのか分かりませんが、ちょっと自分の環境が良くなり過ぎるのが怖いです。千鳥格子はともかく。


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