![]()
OtitukeHasamino 設定集
※ この設定集は、うさルート、ずんだGAME第一部のネタバレを多分に含みます。未読の方はご注意くださいませm(__)m
そこは仙台某所。
2003年の冬もまた暖冬でありました。
銀杏の葉が12月になってもまだ落ちない異常気象。黄金色の街の景色を一望できるちいさな会議室。
くっきー「あれっ」
もなか「どうした」
くっきー「なんだか、つい前までは、女たちがここでかしましくしておったはずだが、どこへ消えた(2007/3上旬まで、ちがう対談が入っておりましたが、下記の理由により改訂しておとどけしております。データそのものの改変はありません)」
もなか「ああ、最初は設定をアップしてから、本編をアップする予定であったのだが、それだと時間が空きすぎるので、本編と同時並行アップとなったので、改定することにしたのだよ」
くっきー「また時間の無駄遣いを…」
もなか「そういうな。もともと、人気投票の発表では、われらが登場する予定であったのだし、問題はなかろう。さーて、改めてコンテンツご紹介」
○ 2003年における最高府とアトラ・ハシースおよびアストラル
○ 登場人物の能力表
○ 人気投票けっかはっぴょう。
○ これでわかる? 人間関係ずらりご紹介
もなか「見にくかったマップに関しても、すこしばかり改良を加えたので、見やすくなったかな?」
くっきー「ほほう、直接更新履歴からずんだマップへ飛べるようにしたか。で、本編&番外編、うさぎ関連、設定集と分けたというわけだな」
もなか「ここまで長く続いたのであるし、データ量も多いわけだから、いつまでもおまけ扱いにせず、お客さんが見やすいようにしてみたのだよ」
くっきー「いまの時点ではこれが妥当なところかのう」
○ 2003年における最高府とアトラ・ハシースおよびアストラル
もなか「さて、ここでおさらいといこう。本編ではほとんど名前ばかりの最高府。うさぎでは最高府の首長ウトナピシュテムとの対立がエピソードになっておったが、あらためて説明すると、最高府というのは、国という概念のない世界における行政機関にあたるもので、のわれらを統括する唯一の機関の名称だな。所在は不明。メンバーもよくわかっていないという、ぜんぜん民主的ではない組織だ。
われらがうさぎとして暴れていた2003年以前は、最高府の首長はウトナピシュテム、別名をノアが仕切っていたのだが、これが問題を起こして煉獄に連行されたため、それに関連して他のメンバーも更迭になったらしく(そのあたりはわれらにもよくわからぬのだが)現在の最高府のメンバーと入れ替わったのだ。
くわしくは、『うさぎが観察日記』シリーズを読んでくれたまえ」
くっきー「基本はおばか企画なので、本編より多少は読みやすい、かもしれぬ」
もなか「さて、現在の最高府のいまのメンバーで名前がわかっているのは、『ユリウス・カエサル』と『モーセ』だな。モーセについては実在が疑われていたのだが、名前が上がっているところを見ると、実在したのか……」
くっきー「人間とは限らぬのではないかな」
もなか「む?」
くっきー「そなたがすこしだけ登場する『ラクリマ・フィリア』のほうで触れているアカシックレコードみたいな、機械の可能性もあるということだ」
もなか「なぜ知っている」
くっきー「ある筋からの情報ぞ。じつは聖櫃そのものだったりなんかして」
もなか「ほんとうか!」
くっきー「うっそーん。言ってみただけ」
もなか「なんだか最近、性格が軽薄になりつつあるな……まあ、モーセなんてのは本編にも番外編にも関係ないからいいとして、ユリウス・カエサルのほうはすこしだけ関連する。
それまで有名無実だったアストラル人倫委員会に力を与えて、アストラルの権利保護をさらに強化した。アストラルを召喚したら、かならず呼び出したときと同じ状態で『下宿先』に返さなくちゃいけない、というルールを特化させたのが、この者である」
くっきー「数多くの傑物を輩出しておるローマびとのなかでも抜きんでて優秀なユリウス・カエサルは完全なる者でもある。つまりはアタチュルクの先輩だな。タイプも似ておるのう。女好きだし、ありとあらゆるところに影響をおよぼしまくっておるし」
もなか「しかし気になるところは煉獄ぞ。供給所の地下ではなく、あたらしく設けられたらしいが、どこにあるのだろう。ほんとうに最高府の給湯室の冷蔵庫の中なのか?」
くっきー「女神さま方に聞いても教えてもらえなんだ。とりあえず、これからの展開で重要なぽいんとであるが、ウトナピシュテムの事件をめぐって、われらが活躍し、おかげでことが大きくならずに済んだということで、エレキシュ・ギ・ガル女神を中心とした冥府の女神が、われらに借りができたということだな。そこはかとなくでよいから、うさぎが観察日記を読んでいない読者もおぼえていてくれるとありがたい」
もなか「というわけで、いままで登場した女神たちをざっとご紹介しよう」
ブリュンヒルデ(ずんだ本編) 気の毒にも、またもや夫に裏切られた女神。しっかりした女性が、なぜこんな男に振り回されるのだろうとふしぎに思うことは現実にもあるわけだが、彼女はその典型。
あえて苦労を背負い込むところもあるようだ。ずんだ第一部終了時点で、ユグドラシルに変身すると宣言しているので、おそらく言葉のとおりとなるだろう。
技芸天(うさルート) 重要なエピソードに関わることがなかったため、印象のうすい女神。仲達を若い姿に変えて、元に戻さなかったところがなんともはや。
鬼子母神(うさルート) 溶岩のごとく赤い顔をした(リコピン顔とはもなかの評)、前歯がぜんぶ犬歯という喧嘩っ早い女神。食べられるものは、惜しむことなくなんでも口にする。むかしは子どもの肉が好物だったが、いまではざくろを代わりに食べているかと思いきや、やっぱり肉が好きらしい。
魔族から転じて女神になったがゆえに、女神たちのなかでも力が低いが、それだけに気さくで、アトラ・ハシースたちとも積極的に関わる。じつは世話好きなのは、多くの子供たちの母であるゆえかもしれない。
ラーフ・アスラ王(うさルート) 後半に登場した戦神。とはいえ、ほとんど活躍しなかったのはご愛嬌である。ロキを封じたのももなか、ウトナピシュテムを封じたのももなかである。
しかし登場したあらゆる女神のなかで随一の戦闘能力をもち、行使できる霊力の量も圧倒的なものがある。彼女が前線に出るときは、それこそ戦局が最悪になったとき。
まさに秘密兵器扱いであって、本人もそのことをよく自覚しており、積極的に表に出ることはしない。
エレキシュ・ギ・ガル(うさルート) 旧煉獄を支配する冥府の女王。少女のようなあどけない姿をしているが、年齢(というより、世界に発生した時からいまに至る年数)的には、ラーフ・アスラ王より古く、その力も、再生と忘却に特化されている。
冥府そのものが彼女であり、彼女に抱かれて、罪人はふたたび生れ変わる。その癒しの力は、孔明の呪詛を一瞬で解除するほどのもの。
ちなみに旧煉獄で生れ変わった罪人は、地上に出たとたんに冥府のことを忘れてしまうため、よけいに、外に出ても彼女をおぼえている孔明や仲達に思いいれがあるようである。
イザナミ(うさルート) これまた約束を守らない夫に愛想をつかして、ひとり悠々と旧煉獄で暮らす女神。防護服に身を包んでいたのは、外気に触れると体が腐ってしまうから。イザナミもまた、エレキシュ・ギ・ガルに守られて体を保っている女神であり、冥府から出たとたん、彼女は腐り溶けてしまう。
プロセルピナ(うさルート) 夫のハデスに掠奪されて結婚したという過去をもつ冥府の女王のひとり。とはいえ、ハデスが妖精ミントと浮気をしようとしたら、怒ってミントを草に変えてしまうことからして、夫にまるで愛情がないわけではない様子。
美しいものが好きで、なかなか情が深い。子離れできていない母がいつも心配。イグアナになったハデスが、いつ元に戻れるのかは、だれにもわからない。
ヘル(うさルート) 心優しい、キムコでできた服に身を包む巨人族の女神。オーディンを怖じさせるほどの強烈な力を持っているが、気性がやさしすぎるため、なんだかだまされて、ずうっと地下宮殿に幽閉されていた。
イザナミのように身体が半分腐ってしまっているが、冥府の外でも動くことができる。ただし、その腐臭ゆえに、友達ができる確率は低い。趣味は罪人の爪で船のフィギュアをつくること。
父がロキ、弟が狼と馬という、バラエティに富んだ家族構成である。現在はエレキシュ・ギ・ガル女神とともに、冥府に暮らしている。たまに仲達が顔を出しているようである・
くっきー「しばらくはヘルさまのところに遊びにいけなくなるのう」
もなか「は? なんだって? いまとても気になることを言わなかったか」
くっきー「おっと、ひみつ」
もなか「なにやら怪しいのう」
くっきー「気にするな。さて、ここでの注意点であるがうさルートのラストでは、堕天した伯約は最高府の煉獄ではなく、堕天した理由から恩赦をあたえられ、特別にエレキシュ・ギ・ガル女神の監督下に入っていることがひとつ。
そして、鬼子母神と阿修羅王は、諸葛亮のために聖剣をメンテナンスして返した。そこを押さえておけばよい」
もなか「なんっかひっかかるのう。つまりはそのことが、第二部になって大きく影響してくるというのか。うん? もしや、それがGive Birth to Heavenというナゾパートにつながるということか。しかしそもそもタイトルの意味が不明だのう。訳すと………」
くっきー「ハイハイ、いま訳しちゃ面白くないから、やめるように。
でもって、最高府は、以前の最高府とちがって、だいぶ監視がゆるくなっていることがもうひとつ。汎世界の外に『夢の世界』を創造できたこともそうだし、それが汎世界のひとつに組み込まれるという事態が起こっても、渡航禁止命令を出すだけで、静観しているのがその証拠。
もともとアトラ・ハシースもアストラルも人格者のあつまりなわけだから、そうそうキツイ監視なんて必要なかったのだな。
そこをあえてしていたところが、なんというか、ウトナピシュテムのように優秀なやつでも、名誉欲と猜疑心にとりつかれたら圧政者に転じてしまうってことだったのかもしれぬ」
もなか「気になるのであるが、最高府は、レティクルたちをどう見ているのだろう」
くっきー「いまのところ重要視していないようだぞ。というのも、千台家が世界的な富豪になる未来ってのは、基本世界においてすら、確定した未来じゃないわけだ。
かならずしも決められた方向に世界が動くことはないし、最高府の役割そのものが、決められた道筋どおりに世界が進むように指導するものではない。あくまで『世界の住人の意思に従って世界は動くのが健全』というスタンスなのだな。
最高府は司法機関ではないから、正義のために動く、あるいは正義を実現するために世界を変える、というようなことはしないのだ。
だから、世界が滅亡するというのならともかく、そうではないかぎり、よほどではないと黙ってみているのだ」
もなか「うーむ。その方針は頭に叩き込んでいたつもりであったが、いざ、自分たちのことになると、つらいものがあるな。いまの段階では、最高府からの援助が見込めないということ。詰まりは、自分たちでなんとかするほか、方法がない、ということだからな」
○ 登場人物の能力表
直接攻撃 霊的攻撃 錬成 協調 特性 経験(L)
(MAX100)属性 型 武器 使い魔 特技 孔明 ★ ★★★★★ ★★★★ ★★★★ ★★★ 30 風 攻撃型 湧天剣 スコット・ザ・アデリーペンギン、飛廉、とんぼ 風で吹き飛ばす。雷を落す。霧を発生させる。口八丁手八丁。変な発明。高すぎる適応能力。 ジャンヌ ★★★ ★★★ ★★★ ★★★ ★★★★ 31 風・火・光 癒し手 ジョワイユーズ なし あらゆる傷を癒す。彼女の辞書に不治の文字はない。 シグルト ★★★★★ ★★ ★ ★ ★★★★★ 45 光→闇 攻撃型 ノートゥング フェンリル狼族・氷の巨人 はげしいもの忘れ。 メアリ ★★ ★★ − ★★ − − − − フラガラッハ 銀のヘンテコを代用 異性のたいがいを籠絡できる。 エリザベス ★★ ★ ★★★★★ ★★★ ★★ 8 水 補給型 なし 豊富な宝石を保持し、大量の霊力の補給が可能。 ケマル ★★★ ★★★★ ★★★★★ ★★ ★★★★★ 2 水・土 完全なる者 ガイアの骨 なし(ガイアの骨で用が足りるため) 高い能力・低い協調性。なんでもコンパクトにまとめる。 ゲオルギウス ★★★★ ★ ★ ★★★★ ★★★ 25 光 攻撃型 アスカロン シレナの竜 稀代のドラゴン・バスター。でも善い竜とは仲よし。 陳寿 ★ ★ ★★★★★ ★★★ ★★★★ 8 土 創造型 なし きわめて強烈な創造力をもつ。世界の再現はおてのもの。 羅貫中 ★ ★ ★★★★ ★★★★★ ★★ 7 水 創造型 なし 自分で創ったキャラクターを一時的に現実にできる。変身も可能。
おまけ うさルート
直接攻撃 霊的攻撃 錬成 協調 特性 経験(L)
(MAX100)属性 型 武器 使い魔 特技 仲達 ★ ★ ★★★ ★★★★★ ★★★★ 15 土 援護型 ハリセン勝邪・おでかけチャリンコ りんりんくっきー号 ふくろう うさぎ。ラジオ体操。じつは器用な指先。 司馬炎 ★★ ★★ ★★ ★★★ ★★★ 12 火・土 補給型 不明 火竜(サラマンダー) じいさん思い。 劉備 ★★ ★ ★ ★★★★★ ★★ 13 風・土 援護型 中山靖王の剣 桃娘娘 たいがいの人間と友達になれる。 張飛 ★★★★ ★ ★ ★★ ★ 3 火 攻撃型− 蛇矛 現在募集中 なったばかりのアトラ・ハシース。どんな過酷な訓練にも耐えられる。 曹操 ★★★ ★★★ ★★★ ★★★★ ★★★★ 40 火・土 攻撃型・風を呼ぶ者 孟徳新書(第3594版) 不明 三国時代最高能力をほこる。作詞作曲から著述までこなす。 曹丕 ★ ★ ★★ ★ ★★ 13 水 風を呼ぶ者 紛失 ひとりぼっち(逃げられた) 作詞作曲もする、著述もする、けれどジャンキー。 ウトナピシュテム ★★★★★ ★★★★★ ★★★★★ ★ ★★★★★ 100 光 完全なる者 アダンの書 なし(すべて自分で事足りる) 人類最高能力。だが著しく低い協調性。 サムソン ★★★★★ ★ ★ ★★★ ★★★★★ 89 光 攻撃型 なし(必要がない) なし 攻撃型のなかで随一の直接攻撃力。しかし女に弱いトコロは克服できず…。
もなか「なんだかはじめてみるデータも含まれておるな」
くっきー「各キャラの強さは(直接攻撃+霊的攻撃+錬成+協調+特性)×レベル。ウトナピシュテム、サムソンのつぎにだれが強いか計算してみよう」
もなか「もっとも、これはあくまで能力だけを見た場合よ。実戦になるとやはりモノを言うのが経験と協調だな。ほかの仲間とどれだけ協調して作戦を遂行できるかがポイントになる。属性や特技、武器の強さによってもだいぶ左右されるのだ。だから、聖剣を持っているとつよいのだよ」
くっきー「協調というところが、アトラ・ハシースの特長かもしれぬ」
もなか「アトラ・ハシースは基本として単独行動はしないものだ。だからこそ『協調』というところが重要になってくる。
いくら能力が高くても、協調が低いと、作戦遂行の障害になる可能性があるので、そもそも召喚の対象に外されてしまうのだ。
だからシグルトは、年数的にもっとレベルを稼いでいてもおかしくないのに、レベル45で、能力は大変高いのに、総合的にわたしに追い抜かされている。
ちなみに、協調は、星の数が近い者としかうまくいかない場合が多いので、たとえばわたしとシグルトは、絶対に合わない。
わたしといちばん相性がいいのは、この表でいうと、ゲオルギウスと曹公。つぎに星の多いほうで星が五つの羅貫中、仲達、主公(劉備)、さらに星が三つのラ・ピュセル、女王、陳承祚、仲達の孫というわけだ」
くっきー「それを見ると、アタチュルクの協調性は低いのう。そういえば、諸葛亮とアタチュルクは、第一部の最終回で口論しておったな」
もなか「うむ、そこがオールマイティな能力をもつ『完全なる者』の最大の弱点なのだよ。能力が高いゆえに、低い者の気持ちがわからぬ。だから周囲との軋轢も多くなり、結果としてワンマンであることが多い。
だから『完全なる者』は『下宿先』での生活に不満をもって、堕天しちまうことも多いのだ。チームプレーが大切ななかで、われらのリーダーは当然、ヴァルキューレ。そのヴァルキューレにしたがえないとトラブルを起こす場合も多々あると聞いた」
くっきー「とはいえ、本編のような状況では、遺憾なく力を発揮できるのではないかな。一部では、ようやく最終回において覚醒したわけだが、二部には果たしてどうなるか、だな。さて、この表でみると、バランスでいったら、ラ・ピュセルがいちばんよいのだな。特性以外はきれいに星が三つ。大殿(曹操)もさすがの高さだのう」
もなか「さらにラ・ピュセルは特殊な『癒し手』で、曹公は『攻撃型、かつ風を呼ぶ者』。特性が高いアトラ・ハシースは、どんな任務にも適応しやすいので、ヴァルキューレからの召喚率が高い。曹公は意外にも協調もいいし、特性も高いという、召喚しやすいタイプだな。だからこそのレベルの高さでもある」
くっきー「女神側だけから見れば、属性だけでそろえる時もあるそうな。
たとえば海が任地の場合は、風属性と水属性だけを集めるとかだな。この場合だと、諸葛亮とラ・ピュセルと女王と羅貫中か。
これだと直接攻撃に弱いので、プラス、ゲオルギウス。ゲオルギウスが別な仕事に行っている場合は、アタチュルクを召喚する、などというふうに組み合わせるのだ」
もなか「さて、レベルであるが、レベルは一律に全員が0からスタートするのではない。
たとえばラ・ピュセルの場合は、地上で果たした役割を評価されていきなりレベル20くらいからスタートしているので、わたしとほぼ同じレベルにまで上がっている。
『救国の乙女』という聞こえのよい言葉でひとくくりにされやすいが、彼女はたしかにたった二年の活躍で大事業を成し遂げた。しかも二年のうちの半分は牢獄にいたのだから、その功績の高さは目を見張るものがある。
後世に与えた影響もたいへん強い。なにせフランス一国に留まらず、世界中に名前を知られている娘だからな。ただの農夫の娘が、メディアのなかった時代から、ずっとその名を記憶されていたということは特記すべきことであろう」
くっきー「レベルが最初から上がっている状態でスタート出来る者は、例外中の例外。それこそアトラ・ハシースのなかでも一握りしかいないと聞いた。なにせケマル・アタチュルクでさえ、0からのスタートだからな」
もなか「さて、アストラルは能力は、またすこしちがうのだ。直接攻撃・霊的攻撃・判断・耐久・協調。下の表を参考にしてくれたまえ」
アストラル能力表
直接攻撃 霊的攻撃 判断 耐久 協調 経験(L)
(MAX100)属性 特長 趙雲 ★★★★ ★ ★★ ★★★★★ ★★★★ 29 土 典型的職業軍人。完璧な整理整頓術。まめ。攻撃の補佐としては理想的な能力値。 馬超 ★★★★ ★ ★ ★★★ ★★ 8 風 ときどき、うさぎ。きまぐれであんまり仕事しない。 姜維 ★★★ ★★★ ★★★★ ★★★★ ★★★ 34 風・火 高い能力。旺盛な意欲。全体においてバランスがよいため、重宝されるタイプ。 ラ・イール ★★★★ ★ ★ ★★★ ★ 8 火 基本的にジャンヌと組み活動する。さまざま軍事知識をもつ。扱いにくい。 イスメト君 ★★ ★★★★ ★★★ ★★★ ★★★ 2 水・土 ムスタファ君のストッパーを自認しており、故国のため、専属契約を結んでいる。 サブラ姫 ★ ★★★ ★★★★ ★ ★★★★ 17 水 後衛の補佐としては理想的な能力。ペットが元人食いドラゴン。 ヒラッチ ★ ★★ ★★★★★ ★★ ★★ 7 水 発明家で情報通。アストラル専用HPの管理人でもある。上司はダ・ヴィンチ。
くっきー「よくある質問なのであるが、アストラルの場合は、レベルが100になるとアトラ・ハシースになるの?というものがあるが」
もなか「それはない。たとえばMAX100まで行った者の場合、これは噂なのであるが、ふしぎと失踪してしまうことがあるとか。理由は不明」
くっきー「うむ、それは耳にしたことがある。ナゾの神隠しだな。都市伝説かと思っておったが、事実なのか」
もなか「未確認な噂ゆえ、いまはなんともいえぬが、少なくともレベルが100を越えたアストラルとは、わたしは一度も会ったことがない」
くっきー「いわれてみれば、わたしもないのう…」
もなか「そういう一方で、たとえば張飛みたいに、最初はアストラルだったのが、阿修羅王の特訓をこなして、アストラルからアトラ・ハシースに昇格した、などという例もあるわけだ」
くっきー「さてはて、それでは、次回は人気投票の発表となるな。またぜひお付き合いくだされよ」