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発熱のため寝込んだ趙雲は、公孫瓚が滅亡したあと、易京を彷徨った夢を見る。易京では恩人の播天流(は・てんりゅう)がさらし者にされており、旧友の朱季南(しゅ・きなん)がそれを救おうと訴えてきた… |
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目を覚ますと自室で、孔明がおのれを尋問すると告げる。孔明の促すまま、趙雲は語り始めた。 |
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陳到の子が夏風邪をひいたため、趙雲は陳到の変わりに夜回りに出る。 |
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夜回りのおり、空屋敷から逃げていく部下の斐仁を見かける。 |
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空屋敷を探ると、惨殺された娼妓の遺体を発見。何者かに襲撃されるが、それは易京で別れた朱季南であった。 |
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朱季南は、曹操に仕官したといい、許都で出没した娼妓殺しを追っていると語る。娼妓殺しの名は『風狗(ふうく)』。しかし正体は不明なのだ。 |
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朱季南に逃げられ、趙雲はその足で斐仁の屋敷を訪れるが追い返される。 |
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そうして新野城へ帰ると、徴兵された子どもに会わせて欲しいと農婦が詰め寄っている場面にでくわす。 |
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調べてみると、農婦の息子は徴兵されておらず、悪質な人買いの仕業と判明。 |
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人買い探しに乗じ、趙雲は新野のどこかに潜伏する朱季南を探す。見つけるものの、斐仁が朱季南を襲撃している最中であった。 |
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斐仁をかわすものの、朱季南は阿片中毒を起こし、身動きが取れない。なんの情報も引き出せないまま、陳到に朱季南を託し、趙雲は、斐仁の屋敷へ向かう。 |
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斐仁の屋敷は、何者かの襲撃を受け、一族はすべて死に絶えていた。 |
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そこへ、斐仁が帰還する。斐仁は趙雲が『壷中』の人間で、口封じのために自分と、一族を殺したのだと激昂。 |
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陳到が割り込み勝負は流れるが、斐仁は「樊城の仲間に報復してやる」と言葉を残し、消える。 |
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趙雲はすぐに斐仁を追うが、時すでに遅し。斐仁は劉gの腹心を暗殺し、その場で捕らえられたという… |
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以上の話を趙雲から聞いた孔明は、伊籍と取引をし、樊城の斐仁に会うことを決める。 |