● こうせいニッキ●
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2006年4月17日(月)
上手なうそ

本屋に行って、うさぎの本をかいがてら、小説を買おうと思っていたのですが、なぜか購入したのはノンフィクション。おかしぃなあ。
はさみのはノンフィクションものが大好きです。
ともかく、意外なところから意外な事実がぽろりと判明したり、小説ではとても採用し得ないような馬鹿な失敗が、とんでもない大きな物事につながっていく。
その意外さがともかく面白いのです。
歴史物でも、小説より伝記や評伝のほうを先に読んで、それから面白そうな小説を選ぶことにしています。時代背景を知って読むほうが面白いし、とくに西洋史などは、もともとなじみがうすいため、勉強しておかないと、途中でおもしろいことが書いてあっても、知識がないため見逃してしまいつまらなく感じてしまう。
それに、事実を、どう小説化したのか、比較できて面白いのです(そりゃあもう、プロの先生はエピソードの取捨選択や繋げ方、知識がすごいですね。小説を書いたことがある方ならば判ると思いますが、「事実をあえて無視して創作部分の流れにあわせる」のが、意外とむずかしい。というより、そこで「ちがうだろう」と読者に強く感じさせてしまうと、読者の中で、物語の流れが止まる。そこを「面白ければいいか!」と納得してもらうための技術が、やはりプロとアマの差でしょう。いかに上手なうそをつくか、です。わかっちゃいるけど、できてない(>_<))

書いていて、気をつけなくちゃな、と思うのは、登場人物の名前を、だれかほかの人物に変換しても、違和感なくお話を読めてしまうようになっていないか、ということ。
たとえばですねー、先日アップした『朝の歌』の孔明の名前の部分を、ほかの人物に変換しても違和感なく読めてしまうようだったら、はさみのの大いなる力不足。孔明という人物がまるで書けていなかったことになります。
人間を書くということは、おもしろくもあり、むずかしくもある。まだまだ勉強せねば。とりあえずは、会社に行ってきます(^^ゞ
※アンケート、さっそくのご協力、みなさまありがとうございます(^^ゞ そして拍手もとってもうれしいです~。月曜日から力が沸いてまいりました。つぎの更新も頑張りますよぅ(^v^)

2006年4月16日(日)
give birth to Heaven

はさみのはとても保守的というかビビリのため、あたらしいモノになかなか手を出せない。
GAMEもシリーズものが好きだし、作家もだいたいいつも同じ。ブランドに安心するところがある。
いつも同じものに囲まれている…おおざっぱに、人物Aを取り巻く、ほとんど変化のない環境を形作る物体群すべてをBと仮定。さて、AからBにまったくかかわりない新しいモノCが生まれることは可能か?
たぶん答えは生まれない、だろうと思います。
いつもすごいなーと思う作家の作品は、常に変化している。新しいもの、自分とちがうものを取り入れるのがとてもうまい。
パクリじゃいけませんよー。プロの方のなかにも、こりゃパクパクっとパクっておりますがな、編集者、気づけ、というか確信犯か? というものがございますが、そういったものは、たいがい面白くないし、みっともない。
音楽なんかは顕著だと思うのですが、一人、突出して成功したアーティストが出てくると、似たような楽曲を持ったアーティストが、雨後のタケノコのごとくぞろぞろ登場する。
残念ながら、そこから突出したアーティストが出てくるのが稀なわけですが、それでもそこそこ売れるのは『似たような音楽で安心する』というお客さんの安堵感に助けられている面もあるのではと思います。
何十年と一線に残っている方々を見ると、独自色に加えて、新しいモノをどんどん取り入れて、上手に吸収している…というと簡単なことに思えるかもしれませんが、自分のスタイルを確立してしまった方が、新しいモノを取り入れるのはなかなか冒険心を必要とする作業だと思います。
新しいモノを取り入れる、というよりも新しいモノと戦う、というのが雰囲気として近いのじゃないかしらん。
そこを戦える人たちが残っていくわけでして、ただ新しいモノの勢いに呑まれる、あるいは怖がって逃げてしまう(これははさみの)ようでは、いいものを生み出せない。
怖がっちゃいけませんね。がんばれ、わたくし、と励ましつつ…さーて、がんばってアップ分を書き溜めますぞ(^^ゞ

2006年4月15日(土)
覚え書

現在、はさみのが書いているお話は以下のとおり。
○ 椒聊よ、遠き条よ(日曜アップ予定)
○ 寒蝉の恋(来週アップ予定)
○ ずんだGAME(執筆中)
○ ずんだGAME うさ・るーと(執筆中)
○ 白まゆげ殿のお話(仮・リクエスト第二弾)(近々一回目をアップ)
○ ラクリマ・フィリア(リクエスト第三弾)(近々一回目をアップ)
○ 留恋庭園の悲劇(仮・キリ番リクエスト)(ネタを収集中)
○ ラ・ピュセルのための覚え書(執筆中)
○ B.Bの世界(来週アップ予定)
☆ 孤月的陣 雨の章・改訂版(必死に直し中)
ぜんぶで十です。減ったのか増えたのか^^; これだけたくさんあって嬉しいーと、にまにまするはさみのは、やはり一種の中毒者なのか。でもうれしい。
寒蝉の恋は最終回が近い、近いといい続けてまだ遠い(-_-;) 四月になるとオリジナル書きたいなーとなるはさみのとしては、B.Bを書きたくなるわけですが、しかしこのペース、いったい主人公は高校を卒業できるのだろうか…
そしてセンスよいリクエストをいただけましたので、こちらも着々と準備中です(^^ゞ うーん、リクエストをいただけるといいですのう(^。^)
ずんだGAME本編と『うさ・るーと』、あるアイデアが浮かびまして………うさ・ルートを本編のために進めておきたいな、と思っています。本編のほうは、いままで孔明サイドとジャンヌサイドというふうに分かれておりましたが、さらに『give birth to Heaven』という別の流れがこれに影響を与えるというふうになります。どうつながるか? フフフ…こちらはまだ秘密。
というわけで、予告&はさみのの頭の整理のコーナーでした(^o^)丿

2006年4月14日(金)
あんけーと^^;

なにかを忘れていると思ったら、いかん、もう四月になるというのにアンケートの刷新を忘れておりました。もう半月になるじゃありませんか! 
どうしようかなーと思ったのですが、想像した以上にアップ内容が進んでいないため、すみません、三月・四月合併といたします。いい加減な…(>_<)
いや、だって椒聊が三月スタート、リクエスト企画第二弾も三月アップ予定だったので、それが大幅にずれておりますから、刷新してもあまり変化ないかなーなんて………えへへへへ…ごめんなさいです………m(__)m
緊急アンケートのほうだけを変更いたします。
緊急アンケート3・「はさみの世界で読みたいジャンルを教えてください」
最初にとりましたアンケートとはちがって、「シリアス」「おばか」「人情モノ」「SF」「ファンタジー」といったおおまかなジャンルの中から選んでいただければと思います。今後の参考にさせていただきます(^^ゞ
なぜかと申しますと、最近のお客様の動向がさまざまになっておりまして、無理な話かもしれないのですが、なるべくならば、すべての常連様をカバーできる形で作品を発表したいと思うのです。
この緊急アンケートは通常のアンケートと分けて置こうかな、とも考えています。
緊急アンケートの投票数を総合すると、だいたい35前後の票があり、これについて一人の方が複数投票しているとは思えませんので、アンケート参加者とほぼ同数だと思われます。
「はさみの世界」の常連様の数と見ていいと思うのですが、ただしそれは正確な数字ではないわけです。もうすこし多い。
アンケートに参加していないが、作品だけを見ている、という方にも、今回は参加していただけたらなあと思っております。拍手とかコメントで、ほんとうにこのサイトは変わっていくのですよ~。
次回のアップのときに、緊急アンケートを立ち上げる予定です。どうぞどうぞご協力よろしくおねがいいたしますm(__)m

※法正が回復傾向にあります。よかったよかった。拍手を下さった方もありがとうございます(^^♪法正、しばらく本編に出ないため、ほかに出番をこさえたいところ。さーてどうしようかなー。

2006年4月13日(木)
しょんぼり

なんだかヘンテコ失敗が多くなってきた…こんにちは、はさみのです(-_-;)
昨日は遅刻アップになってしまいましたし、仕事のほうもちょこまかと失敗が出てまいりました。気を引締めねば。
昨日、待ってくださった方、どうも申し訳ありませんです。
どうもほうぼうに迷惑をかけまくってしまって、駄目だなあ…(>_<) どうもすみません。やっぱりあれもこれもと全部を成立させるのはむずかしいみたいです。
時間の使い方とか、優先事項とか、もう一度見直そうと思います。しかももう木曜日。しっかりしろー、と自分を励ましてみる。
しょんぼり続けててもいけませんね。ともかく前に進まねば~。
ところで次回アップは遅刻しないようにします。土曜か日曜にお届けできたらと思います。今度こそきっちり準備してお送りします(T_T)

※法正に早くも一票増えました^^ がんばれ、法正~。続編も構想中だったりします。
2006年4月12日(水)
じーかーんがぁー

まだまだ寒いうえに桜もちっとも咲きやしない仙台より、スカピンのはさみのです、こんにちは。
あう、今日は出社前にキツネをアップしていく予定でしたのにー。間に合いそうにありません(>_<)準備だけしておいて、夜にアップいたしますm(__)m
でもって、昨日は55555HIT、ありがとうございましたー! 感無量でございます。申告いただきまして、リクエストも頂戴できました。ニアミスのご報告もありがとうございます。ニッキを読んでくださったんですね、うれしいですー(^◇^)
次回のキリ番は66666に設定予定でございます(^^ゞ
あ、拍手、ご申告の返答、ともに今日の夜にさせていただきますねm(__)m

さてはて、はさみののいまの会社は一週間ごとにシフトが変わりまして、今週はごゆっくり出勤の週です。ですので、この時間(現在10:30)に在宅しちょります。夜ゆっくりできて、朝もゆっくり出来る、魅力のシフト。
とはいえ、まだ最初なので勝手がよくわかってなかったりします。そして、そんなときにかぎって特番がはさみのをTVの前に縛り付ける…
昨日はバブル青田のCDデビューのSPに見入ってしまい、お風呂すら翌朝に持ち越し。
あの番組は大好きなんですが(と、言うと、観るイメージじゃないとたいがい驚かれる。ナゼ(?_?))いやあ、バブル青田の「ジーザス」、金もないのに、なんか買っちゃいそうです(カード払い利用予定)。頭からメロディが離れない。
青田さん、あんだけ美人があんだけ弾けたことしてくれるのだから、もお応援するしかないじゃありませんか。面白すぎ。
深夜にわはわは笑っていたら、なんだか難しいことを考えるのもバカバカしくなってしまい、昨日はコテンと眠れました。よいことです^^;
しかし小沢さんといい青田さんといい、時代が一回りしてきたのかなー。ってことは、いまバブル? おかしーなー、恩恵に預かってないぞー。
と、わけがわからなくなってきたところで、このあたりで。また夜にお会いしましょう(^o^)丿

2006年4月11日(火)
希望とその逆

昨今はひどい事件ばかりで、はさみのは関東の人間でしたから、オウム事件(事変と言うべきだという意見がありますが、賛成)以降、日本はぐっと治安が悪くなったように思えます。関西の方に聞いたら、すくなくとも関西では、オウムより、地震の影響のほうがあるようだ、ということでした。なるぺそ。ともかくあの年は衝撃の連続の年でした。
人間は、頭のなかで想像しうるたいがいのことを成し遂げられる動物であり、人間の力の源は想像力である、とはよく言われることでありますが、それは悪いことも当然、該当するお話。
それはさておき、人間がモノをつくると、その人の内面が如実にモノに反映されると思っています。
たとえば、混乱している人は、作品も混乱しているし、悲観主義者の人の作品は重苦しく、能天気な人の作品は、陽気ではあるけれど、どこか軽い。
こうでなければ、という話ではありません。混乱した作品を受け手が頭のなかで再構築するというのも楽しみ方のひとつでしょうし、重苦しいお話は、警鐘の役目を果たしますし、陽気で軽妙なものは、元気になれます。
さて、小説のお話に戻りますと、はさみのが好きな作品は、『人の良いひとが作った作品』。善悪で人を切り捨てるばかりではなく、どんな人間の中にも良心があるのだ、という考え方が根本にあって、悪役が登場しても、ちゃんと悪役の別の側面もきっちり書いてくれるような作品が好きです。
最初は、とんでもない恐ろしげな人物が登場しても、だんだんと話が進むうちに、悪いばかりじゃなくなってくる。たぶん、書き手の思い入れが強くなったのでしょう。そういう過程も想像しながら読むのがうれしい。たのしい、ではなく、なんかうれしい。
一方で、ただひたすら『世の醜さ』を暴き立てる目的なのか、それとも『世の中こんなものさ』と言いたいのか、妙に冷笑的な傾向にある作品、救いのまったくない(救いという物をまったく念頭にいれないで作られている)作品というもの、これは馴染めません…。だって、世の中が醜いなんて、だれでも知っていることを、どうしていちいち、また教えてもらわなくちゃいけないんだろうと思うからです。
この作者は、自分がひどい目に遭ったことがあって、それを世に訴えたいのかしらん、とか、過激にすることで名を上げようとか、そういう目的なのかなーと、にわかプロファイリングが脳内ではじまってしまい、楽しめない。
どんな悲劇的、危機的状況だろうと、それこそ最後はみんな死んでしまうようなお話でも、人間の陽の部分をしっかり書いてある作品のほうに、より影響されます。陽の部分が書かれているからこそ、陰が際立つ、ということもあると思うのですが…
陰陽のどちらかに極端に偏る、というのは、やはり不健康な状態だと思います。はさみのは、どちらかというと陰に陥りやすいので、「人様に読んでもらうのに、気分を悪くするばっかりのものは書かんようにせねば」と気をつけております…が、たまにヘンテコになっていますね。すみません。力不足です…(-"-)

※カウンターがガシガシと回っている状態なのに反響がない、という状況がここ3日続いております。あ、もしかして、キリ番の関係かなー。だとしたら嬉しいですね(^v^) でもって人気投票にも動きが…むむ、キツネピンチ。このままでは徐庶に抜かれる。というわけで、明日、あるいは明後日にお待たせの(スミマセン…ようやくオチが落ち着きました)「キツネ色」3と4をアップいたしますので、遊びにきてやってください(^^ゞ 
たぶん、今日にキリ番になると思われるのですが、ニアミスの方でもご申告くださいませ~。リクエスト等いただけると嬉しいです(^^♪

2006年4月10日(月)
読んでみよう

なにをもって、ホンモノだと判断するかは、そのひとの価値観によると思いますが、やはりすごい作品に触れると、なんというか、心も前向きになれるところがふしぎです。
HPを立ち上げてから、影響を受けると怖いという理由から、創作作品を避けておりましたが、やっぱりそれじゃあ、いかんですね。面白い小説も、漫画もそうだけれど、読まなくちゃ、いい刺激を与えられないし、視野も狭くなると痛感しました。
でもやっぱり三国志関係と中国関係は避けるワタクシ。なんでか? たぶん筋を追うどころじゃなくなるから。「これはちがうんじゃ…」とか「ぐはあ! そうだったのか、ウルトラ級にまちがえた!(そして落ち込み、眠れなくなり、寝不足になり、思考が暗くなり、ストレス溜まり、ふたたび発病)」。ありうるなー(-_-;)
異様にストレスに過敏になっているために、ストレスの原因になりそうなものは避けるべし。うん、言い訳っぽいが、そういうことで、中国関係以外のおもしろい小説、あるいは漫画を探そうと思います。
最近読んで面白かったのは、岡本綺堂の幻想小説集。これは無駄のない、それでいて絢爛な文章、みごとな風景描写、奇想天外な結末と、どれをとっても目からウロコでありました。
はさみのは、戦前の小説の登場人物の口調が好きで、三国志関係の登場人物も、どこか微妙に現代っぽいのは、そのあたりから影響を受けているからです。
あんまり古い口調だと、まずはさみのが細かいところが判らないし(ヘタレ…)、なにより、単語にいちいち注釈をつけなくちゃいけなくなる、あるいは書いている本人にとってもアクセントでしかない(なじみの薄い)古語を頻繁に出すことで、読者さまが「どういう意味かな」と首をかしげるのは、物語を追ううえで、邪魔になるだろうと判断しているからであります。
しかし最近は、人物の口調があまりにくだけすぎているかもしれない。注意します。
さーて、なにを読もうかな。こうして本を選ぶのも、また楽しみだったりしますね(^^♪