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今回の「うつせみ」を書くにあたり、ORIGAのポーリシュカ・ポーレをずーっと聞いておりました。
昔の音楽の教科書に載っている♪みーどりもーえる草原をこーえーて♪は忘れてください。原曲のほうは歌詞が幾通りあるようですが、どれも行軍歌だそうで、スケールの大きな歌です。
それはともかく、「うつせみ」、実に難産でございました。「風の終わる場所」がほとんど一気にいけたのに対し、行きつ戻りつという形で、なかなか進みません。
湖にあります「うつせみ」のラストが書きたかったのですが、いまこそ己の凡庸な国語力にウンザリしたことはございませぬ…ふう…
残念ながら、いまのはさみのの実力では、これが限界でした。時間がかなり掛かったので、逆にテーマがぼけてしまった恐れもありますが、なにが恐ろしいかといえば、それが自分でわからないところ。
しかも、これってば、「風の終わる場所」のラスト付近を読んでいないと、どうしてそうなっているのか、意味がつかめないのでは…あうう、すみませぬ。いま気がついた。こういうところが莫迦すぎる…
読んでいただいて、「はさみの、線香花火のように朽ちていくあんたの姿が見えたよ…」と呟くもよし、「はさみのの脳みそをプレパラートに載せてじっくりみてみたい」と呆れるもよし。
ですから、あえてあとがき(説明書き)は本編にくっつけておりません。
ご感想をいただけると嬉しいですが、怖くもあり…えへへ、どうぞお手柔らかに願いますm(__)m
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