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最近、よく劉巴を登場させております。
実を言うと、はさみの、このHPを立ち上げてより、ここ一年近く、ほかの三国志関係の小説・漫画を読まないようにしております。
ですので、ほかの小説で、劉巴という人物がどれだけ登場するのか、よく知らなかったりします。
ちなみに、なんで読まないかと申しますと、良くも悪くも影響されてしまうからです。単純なので「ああ、ちがうなあ」と思ったら、反証するような形の話を作ってみたり、それだ! と思ったら、「あ、もう商業誌でやってるならやめよう」と思ってしまったり…
ですので、オイオイ、被ってるよ、というのがもしあったら、それは本当に偶然です。参考にしているのは、陳寿の三国志と、ずっとちまちま集めてきた資料だけです(学研のとか)。三国志演義も読まないようにしています。やはりアレは超絶技巧で書かれた小説。引きずられたら、本当に何千匹目かの泥鰌になってしまうので…
しかしやっぱり一番参考になるし、ネタの宝庫なのは陳寿の三国志だと思いますが、如何でしょう。
それはさておき、劉巴ですが、一貫して頑固な態度を取ったがゆえに、劉表に殺されかけ、蛮族に狙われ、張飛を怒らせ、劉備に嫌われているという人です。
が、孔明はかなり高く買っており、劉備に何度も何度も推薦して、左将軍府に配置してもらっております。
劉巴の伝を読んでいると、お父さんが劉璋の父を孝廉に推薦しており、はっきりとは書かれていないのですが、劉備よりも正当な劉氏一門の可能性があります。
だからこそ、劉表や劉備に煙たがられてしまったのか。とくに劉備の、劉巴に対する冷たさは、最初は戸惑うほどです(といっても注の部分ですが)。
孔明は、劉巴が荊州人士の中でも有名で力があると判っていたからこそ、庇ったのかも知れませんが、あえて劉備が嫌っている人間を推薦したところに、孔明が劉備のイエスマンではなかった、というところがはっきり判ると思います。
『風の終わる場所』のあとがきにて書きましたが、孔明と劉備の関係を説明するのに、劉巴は、今後必要になってくる人でして、最近ちょこちょこ顔を出しているのはその所為です。
ちゃんと本編に組み込む形で、エピソードも考えているのですが、ちゃんとそこまで行けるのだろうか…
ちなみに本人自体は登場しませんが、近々アップの『説教将軍シリーズ?』のつづきに出てきますので、どうぞよしなに。(予告かい)
それでは本日はこのあたりで(^^ゞ
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