こうせいニッキ 1
本文へジャンプ 平成17年9月27日より 

 

こちらは、はさみのの日記だったり、音楽や映画、本の感想文、あるいはちょっとしたあとがきを発表する場となります。
お時間のあるかた、ちょっとばかり覗いてやってください。
2005年10月19日(水)
ぱんだとなまけもの

寝る前に目が冴えるものを見るから怖い夢を見る、と指摘され、薄給のくせしてパンダ写真集を買って見ております。
ケレン・スーさんの『パンダの時間』。野生のパンダを写真に収めたものですが、スーさんのエッセイも合わせて面白い本です。パンダって、中身にだれか入ってるんじゃないか、というくらいに表情豊かですよね。あのタレ目っぽい模様がいいのか…
よく家族で『日本が沈没したらどこの国に避難するか』『生れ変わったらどんな動物になりたいか』と話し合いますが(意味の無い家族会議)、生れ変わりたい動物NO.1は、やはり『パンダ』。
野生だろうが人工だろうが、あんなに手厚く保護してもらって、しかも世界中の人気者。下手すると人間より幸せだ、というわけです。
ちなみに、はさみのがなりたい動物は『ナマケモノ』。そもそもからして何も期待されていないところが羨ましいなぁと。
『日本が沈没したら…』はみんなバラバラで、母→カナダ(プリンスエドワード島)、父→アメリカ(ハワイ)(両親とも、どうしても島がいいらしい)、はさみの→トルコ。一家離散決定。中国は…急にすべてが引っくり返るところがあって、住むのは怖いと思います…スミマセン…
飲み会でこの質問をすると、どうしてその国を選んだのかで、意外に突っ込んだ話に進展できるので、(留学してたことがあるとか、実は声楽の勉強をしているからとか)面白いです。お試しあれ。

それはともかく今日は「ゆべしの章2」を校正しました。本日のアップ分で、この章に関わりのある話に発展して行きます。
すべてが繋がりつつあります。どうぞお楽しみに(^^ゞ

2005年10月18日(火)
ギエーン①ミニドラマつき

結城様にご了解をいただいたので、さっそく寒蝉の再構築にかかっております。
問題点や構成上の点などチェックしておりますが、うーむ、どうしたら読みやすくなるかなぁ…
ちょっと行き詰ったので、気分転換。

短編には、ちょこちょこ登場させている魏延。拍手でご指摘ございましたとおり、はさみの世界の魏延はSLG三国志シリーズのビジュアルを思い出していただければと思います。
ちなみにイメージ的には鈴木ム○オ氏。現場にメロンパンを配るなどして内部に支持者を作る根回しの男。魏延も現場には人気があったそうなので…
どこの会社にも、上に噛み付くことで下の人気を得ているタイプの管理職、いるかと思うのですが、魏延はまさにそのタイプだったのかなぁ、と。
まあ、中間管理職だった頃なら、上も癖のある男程度の認識で、問題なかったかもしれないけれど、趙雲が死んで、蜀の武将のトップになっても、その手法をとって、支持を得ようとして、逆に嫌われまくってしまったのかしらん。
現場サイドと運営サイドの温度差が理解できなかった人、という印象があります。一匹狼で、組織人にはなれなかったのか…
なにかとトラブル起こしているし…フォローしたのは孔明と費文偉くらいだったのかな…(でも文偉が最後にとどめを刺したと読めなくも無い)
楊儀が、魏延を討ち取った時、その首を踏みつけた点で、楊儀の人格疑惑が持ち上がっておりますが、敵の将兵の肝を酒の肴にするお国柄ですから、むしろこの反応は、ソフトなほうだったのではと思う今日この頃。

さてはて、なぜこうも魏延は嫌われたのか?
① ムネオイズム全開で、煮ても焼いても食えない男だったため、手が出せないでいた
② 凶悪すぎるため、みんな怖くて近づけなかった(ヤ○ザか)
③ 仮面が怖かった(それはムソー)
④ 前任者が良すぎた

はさみの設定では④。前任者とは、この場合、趙雲のことでございます。

228年、街亭にて大敗。趙雲は殿となり、魏の追撃をよく防ぎ、蜀軍の建て直しに一役買った。
孔明「とはいえ、負け戦は負け戦。わたしは丞相から位を右将軍に下げていただくことにした」
趙雲「ならば、俺のいまの職である鎮東将軍も返上せねばおかしな話だ」
孔明「以前の『中護軍・征南将軍』(※中護軍には、首都防衛の役目のほか将校の任免権がありました。かなり政治力が強くなります。趙雲はあまり成都から動かなかった可能性あり)では?」
趙雲「それでは世人を納得させるのに弱い。文官の要としておまえが三階級下がったのであれば、俺も武官の要として位を下げてくれ」
孔明「では、鎮軍将軍で」
趙雲「なんだか微妙な将号であるが、まあ、位がなんであれ、俺のやるべきことは変わらぬ」
孔明「ああ、楽だ、あなたは本当によく出来た人だよ。称号をたくさん与えないと文句を言い続ける、どこかのだれかとはえらい違いだ」
そして、時は流れ流れて230年。
趙雲死後、沢田知可子の『会いたい』モードに浸る孔明の元へ、文偉がやってくる。
文偉「魏将軍が、昇進させろと、またぶうぶう言ってます。楊長史ともますます仲悪いし、もー、フォロー無理ッス」
孔明「こう言ってはなんだが、どうしてこうも違うものだろうかね?」
文偉「丞相、それ言ったら虚しくなりますので止めましょうよ」
孔明「判っているけれど比べずにはおれまい。大将軍にでもしとくか。とりあえず、経験だけは長いからな」
文偉「楊長史サイドから不平が来ますよ。孫権からも『あんな小者を要職につけちゃって大丈夫?』みたいなこと言われちゃいましたし」
孔明「そのあたりのフォローはしてくれ。まだぶうぶう言うようであれば、若年ではあるが姜維とフルーツバスケットだ。大将軍か…一度も与えたことの無い称号であったのに、最後まで文句を言わなかった」
文偉「前任者が立派すぎましたな。タイプの違う方ということで、それなりに評価してあげたいところですが」
孔明「器が違いすぎるということだ。ああ、わたしが死んだあと、おまえたちはどうなってしまうのだろう。胃がシクシクしてきた」
比べられまくる魏延の不幸。やがて衝突は積み重なり、234年の悲劇がやってくる…

とまあ、こんなことを想像して遊んでみたりしました。
楊儀と魏延が争っているということを聞き、董允や蒋琬 がどちらも楊儀の肩を持った、ということからして、本当に先が見えていなかった人だったのだなぁと思います。
ただひとつ気になるのは、蒋琬 がわざわざ軍を率いて現場に急行していること。
よほど風雲急を告げる事態だったのか…
いまの時点でのはさみのの『魏延』は上記のようにきらわれ者ですが、書いていくうちにまた変わるかもしれません。
そのときはまた、どうぞよしなに…というか、もし魏延の風貌が、趙雲のように「きわめてすぐれてりっぱだった」と書かれていたら、仮面の男になったり反骨の男になったりすることも、あるいはなかったかもしれない…

2005年10月11日(火)
ライターズ・ハイ

昨日は急に波に乗り、一気に『風の終わる場所』を書き上げました。
『孤月』のときもガーッとテンションが上がって、最後の三話分くらいは一晩で書き上げたものですが、今回もそれに近い状態となっております。
小説、あるいは漫画やイラストを描かれる方なら、似たような経験があるのではないでしょうか。
すこしでも休んでしまうと、もう続きが書けなくなるな、というのが予感できるほど、集中できる時がありまして、こういうときは、何時間つづけて書いても、まったく疲れません。まさにランナーズ・ハイ状態。ライターズ・ハイ、と申しましょうか。
夜の22時から始めて、さすがに仕事に差し障る、と手を止めたのが朝の5時。
はさみのは、ちゃんと仕事に行ったのか? 
行きました。仕事がヒマでバンザイ。眠眠打破グミと珈琲片手にがんばりましたとも。
おかげで胸が、カフェインでニガニガです。

しかし、ハイになっているときは、妙に好調でして、怖いのがそのあと.。ふと現実に目が醒めて、なにやってるのだろう、ワタシは…となってしまう。そうなると、直前に書いた物が、ひどくチープに見えてしまうのです。この落差が、かなり恐ろしいわけです。
手前味噌になりますが、自分で読んでも、ハイになっていたときに書いたほうが、面白いのです。(客観的に見てどうかはともかく…風の終わる場所に関しては、孤月ほどの自信がなかったり…えへ^^;)というか、自分で書いたのに、そのとき、自分が何を書いて、この文章を入れたのか、このエピソードを入れたのか、思い出せない。
よく書いたなぁ、妙に辻褄合ってるし、と感心できる面白さもあります。
ほとんど潜在意識で書いているのかな、こういうときは。他の方々に聞いてみたいところです。

あとになって醒めて、校正をかけてしまうと、逆につまらなくなる。だから時間を置くのが必要なのですが、今回は失敗したことに、途中で筆を止めてしまったので、この落差がどこかで出るかな、という心配が…でもさすがに徹夜は出来ないよ…
この結果は明日のアップでご確認くださいませ。本編最終回+おまけ+湖という構成でのお届け予定です(^^ゞ
ハイだったときの余波か、今日の文章もヘンテコになっておりますが、ご容赦くださいませm(__)m

しかし、このハイ状態(トランス状態?)になりたいがために長いお話を書いているのだと、言えなくもない。
ドラッグを打ったときの気分はこんなふうなんでしょうかね。
いやはや、実物すら見たことありませんよ、もちろん。
ですが、高いお金を出して薬に手をだすより、みんなで小説を書けばよいと思います^^; お手ごろ!

このライターズ・ハイ状態で一気にいってしまった悪い例が「ずんだ」の「ゆべし4」。
これもたしか、3から5の最初まで一晩で一気に書いたものです…が、突出しすぎ。
今日から「ゆべし」の校正に入りましたが、こぼしているエピソード…というか、あれ、これ、もうばらしていたのか、というものがちらほら…ゆべし1のヘンテコ文章一部と、つづく「仙台GP2」のさらに奇怪な文章を読みやすいように直しました。
内容は変えておりませんが、だいぶ読みやすくなったはずです。
しかし、これは定期的に校正を入れるべきですね。町の描写とか、加えた部分もあります。

明日のアップ、一気に書いたモノが、ちと、怒られるものがあるかなー、というところでして、ドキドキしております。さて、どんなものか? それではまた明日、水曜日にお会いしましょう(^o^)丿

2005年10月10日(月)
カオスなHP

基本的にお天気屋なので、天候がわるいと気分が塞ぎ、外に出たくなくなります。
なので、今日も家で大人しくHPの校正中…です。『ずんだ』の校正中ですが、「牛タン」「ほや」「真プロローグ」に関しては、ほとんど修正必要ないな、と判断。
あ、比べるまでもないような、ヘンテコ比ゆの文章などは直しました。気合はあったようですが、実力が追いついていなかったようですね^^; 恥ずかしー。
問題はこれから…「ゆべし」。
ずんだは、「牛タン」の亮と陳寿犬、「ほや」のケマル、「ゆべし」のアコ、「ずんだ」の羅貫中とそれぞれ分かれて話が進み、やがて一つにまとまる、という構成をとっております。
アドベンチャーゲーム好きのはさみのが、本来、どの章から読んでも面白い、HPだから出来る読み方の可能な小説を書きたいな、と思ってはじめたのが「ずんだ」ですが、そうするなら、話をもっと単純にすべきでした。伏線が多いために、この構想は早々に諦め、順番に読んでいただいております。
四つの流れのうち、このHPの性質上、「牛タン」からの流れよりも、「ゆべし」の流れが反響が多いし、みなさま興味のあるところだと思います。はさみのも力を入れております。
が。
力みすぎ? な部分もありまして、じつはこの流れにのみ、EDが用意されているのですが、ほかの流れをどう組み込むかで四苦八苦。というか、物語のテーマ上、こちらがメインじゃないはず…趣味に流されてるなぁ。
現在、「ゆべし」と「ずんだ」が合流し、「ほや」と「牛タン(仙台GP)」が合流しつつある、という構成。さて、この二大潮流はいつ重なることか?
いま、ちょうど物語に山のない部分に差しかかっております。「ゆべし」の流れが先走っているところがありますので、「ゆべし」に関しては変化があるかもしれません。
それと、「寒蝉の恋」。やはり「孤月」終了後、すぐに書くべきでした。
構成がおかしなことになっているなー、と…まだ頭の中が整理されていないのですが、文章もすこしいじりますが、大幅に構成を変更したほうが読みやすくなるかな、と考えております。(つまり、場面をそれぞれパーツのようにわけて、組み替える、という再構築法でいきます)。まだ連載中ですので、その際には直前にご連絡いたしますm(__)m
というか、一時、本当に不調だったんだなー、とあらためて文章見て思いました。せっかくリクエストいただいたり、あるいはご感想いただいておりましたのに、申し訳ありませんです。
もっと面白く、読みやすくするので、お待ち下さいませね。
それでは今日はこのあたりで。ではでは…(^^ゞ

2005年10月8日(土)
変わる世界

ずんだの校正を続けておりますが…いやはや、嫌な汗をじっとりと掻きつつの校正です。
どうなるんだろう、コレ…投げ出さず、きっちり終わらせる所存ですが、このペースじゃ、また12月が来てしまう…ホイサッサ。
しかし一年も経てば、いろいろ変わるもので、楽天のカントクはノムさんになるとか、清原が来るかも、などいろいろ噂が立っております。知事選挙もはじまりました。
そしてなにより、K杉山小学校(実在)の校庭の大工事とともに、正面にあった小さな床屋やビルが撤去され、100円パーキングに変わってしまったことが、はさみのには変化です。だいぶ町の印象が変わりました。
仙台も、この間の地震の影響もあって、あちこちで改修工事がはじまっています。駅周辺の様子が変わっていくため、一年前を思い出しつつ書いております。
関根の実家、として紹介してた駅前のラーメン店も、駅ビル改修のため、一時休業中です。ジャンボギョーザ、まだ食べてないのになぁ。新しいビルになったら、また営業してくれるかしらん。
世の中変わるのだなぁと、こんなところで実感しております。
さて、明日は本アップの日。これから準備に入ります。それではまた…

2005年10月7日(金)
金色のコル太(誤字にあらず)
乙女ゲーの傑作と評価の高い『金色のコルダ』ですが、普通にプレイすると普通にコンクールで優勝して、ライバルの男の子と厚い友情を育み、まったく乙女ゲーらしくないEDを迎えてしまいます。
攻略サイトで情報を得て、ようやくコツを掴んできましたが、恋愛云々より、いかに巧く弾くか、順位を上げるかに燃えてしまい、特定の誰かを狙っても、なかなか珠玉EDに行きません。難しいゲームだなぁと思います。面白いです…けど難しい…。練習に手を抜けば、きっとランクも落ちて、違う展開を楽しめるのでしょうが、でも、あたしゃ負けるのは嫌なんだ!(←現実世界では負けまくり)
そんなわけで、私的に、『コルダ』は、愛をこめて『コル太』と呼んでいます。犬っぽいじゃありませんか? いえ、犬っぽければいいことがある、というわけではないのですが…
ゲーム本体ももちろん、漫画も面白いです。仙台の駅の本屋さんの手書きポップが、『こんな学校ない! けど面白い!』でした。確かに。納得しつつ、単行本をレジへ持って行きましたとも。
コル太はともかく、きょうは「ずんだ」の牛タンの章①を校正しました。内容は変更なしです。文言をすこし直しただけなので、こちらも普通にアップ。
しかし、亮の一人称が「僕」や「ぼく」とバラバラだったので、『僕』に統一。ひらがなだと、軽い感じがするかなーと。
最近は『わたし』になっとりますが、これは別にはさみのが、懐かしの魔界都市ブルースを意識したわけではなく、単に亮の地が出てきているだけなのです。そういうことに、とりあえずしておいてください(←オイ)。
ふと、いま思いましたが、魔界都市ブルースシリーズ、宝塚で舞台化したら面白そうだなぁ。駄目かしらん。妖艶かつおどろおどろしい歌とダンスの、妙に清い魔界都市新宿。それはそれで異世界を形成できる気がしますが…タワゴトです。忘れてくださいm(__)m…閑話休題。
それと、亮は、屋根裏部屋に部屋をもらって住んでたことが判明…おいおい、しっかりしろ、書いたの自分だろ、と自分でツッコミ入れていました。ずんだ、本当に統一性ないですね…
さてはて、土曜日からの三連休、本当は今日、ゲリラアップの予定でしたが、どうにも間に合いそうにありません(>_<)。というわけで、 明日をどうぞお楽しみにー(^o^)丿
 って、今日のニッキはずいぶん内容にバラつきがあるなぁ…
2005年10月6日(木)
キョーフの校正

『ずんだ』の校正をはじめました。怖くて手を出せないでいたのですが、とうとう踏ん切りをつけたのでございます…
が、ナンダこれ。自分が書いたものなのに、いまの話とだいぶ差がなくないか。
ラ・ピュセルと孔明の戦いを陳寿犬が目の当たりにするところから、お話は奇妙な具合にねじれていくわけですが…現在の展開とは頑張って繋げるにしても、細かい感情の流れとか、大幅に直さねばおかしな話ですよ、これは…
すべては、はさみのの実力不足…(>_<)情けなや。
第一章は、「どうしようもない僕に…」未読の人でも、なんとなく状況がわかるように、陳寿犬と羅貫中犬の簡単なプロフィールをくわえました。大幅な修正はないので、こちらはそのまま普通にアップ。
ほか、こまごまと変な文章を削ったり、付け加えたり、直したり…かなりあります。
ずんだに関しては、話の流れは変えないまま、細かい部分を大幅変更する可能性があります。
その際は、旧と新とで比べていただき、二週間後くらいに旧を消す、という形を取ります。その後の校正によっては、どんどん変化していく可能性あり。あ、ナゾの部分は触れず、感情の流れとか、台詞とか、そういったところを変えるのです。
いまのずんだは判りにくいでしょう。いや、前にも書いた気がしますが、読んで下さった方、なんていい方なんでしょう……(/_;)
変化した「ずんだ」は更に自然に、更に面白くします! 公約!
ところで、なんで『浅野家』なのか?現知事(05年10月現在。そろそろ選挙で交替します)の名前より。弟の名前はそのまんまです。
未登場の千台家の大人たちが警察関係者、というのは、実際に知事と警察幹部が仲悪いから。元ねたはそれだけですが、実際の揉め事がどんなものか、はさみのは不勉強でよく知らないので、ずんだには盛り込まれておりません。
パワーストーンショップも、仙台で特に流行っている、ということはなかったり…それはあくまで小説のお話、です。エヘ^^;
それでは、コツコツ校正していきますので、今後もどうぞよろしくお願いいたしますm(__)m

2005年10月5日(水)
やすらぎシリーズ・あずき疑惑?

このあいだの連休で、実家に帰ったことを書きましたが、その際に、100円ショップにて、大量のCDを買い入れてまいりました。仙台で売り切れになっていた「ピアノポップスコレクション」の買い損ねた分と、気分転換にと、環境CDを大量に。
ちなみに内容
・鳥の声
・竹と水のハーモニー
・美ら海のシンフォニー
・白い渚の出来事…そのほかいろいろ
買う前は、てっきり自然音を背景に、ヒーリングミュージックが流れるものかなと勝手に想像していたのですが、いや、本当に、自然の音だけ。
例を挙げれば、竹と水のハーモニーは、水がちょろちょろ流れている音、風の音、ウグイスの鳴き声を背景に、ひたすら規則正しく鹿おどしの「カポーン」という音がえんえんとつづく…トータル43分。これはどこの庭?
そんなふうなので、海関係のCDも、ひたすら波の音だけですが、まあ、値段が値段なので、これがたとえアズキの音だったとしてもいいです。
しかし、海は海でも東京湾だったりしたら、かなりガッカリですが。あんな汚い海で採れた音なんて聞きたくないなあ…たとえ100円でも。

さてはて、最近の悩みを一つ。
オリジナル小説のB.Bの世界は、書き溜めていたものを随時発表しているのですが、現在の章の次の次、シリーズ中もっとも長いお話があるのですが、これをアップするか否かで悩んでおります。
この章は、貴海の家庭環境がわかるお話なのですが、現在アップ中の章と、あまり関連がないのと、シリーズ中、もっとも長く、話も陰惨なためどうすべきか、困っているのです。『孤月的陣』も、背景にあるものが陰惨きわまりないものでしたが、それに近い…かな?
Q・なんではさみのは暗い話が好きなんですか。
A・暗いばっかりの話は嫌いですが、暗い状況を知恵と勇気でひっくり返す話は好きだからです。ちなみに『孤月』よりこちらの章のほうが、完成が先でした。むむー
この章をアップしなくても、学校云々の話は繋がっていくしなぁ。どうしようかなぁと考え中。
予定としては11月に入ってからですが、その前にアップするか否か、告知させていただくかと思いますので、どうぞよろしくです。

2005年10月3日(月)
10ヶ月後

昨日のアップではチャングム、チャングムと、そんなに27話が悲しかったのか、と呆れるばかりですが、やっぱり悲しかったのです(変な日本語)。
仕事中に、ふと27話のチャングムの最後の台詞を思い出して、あー、夢とかじゃないんだなーとガックリしたり(だから仕事をしよう)。
えーい、本当にチャングムは置いておくとして、今日は「ぼうねんかい」の校正をしましたが、これは前にも何度か校正入れていたので、ほとんどいじっていない状態です。
これを最初にアップしたのは、2004年の年末でした。記録を見るに、たしか毎日アップをしていた時期でもあります。体力あったなー。
あれから10ヶ月経ちましたが、一年経ってないうちに、キャラが変わっているな、と自分で自分の書いたものに、びっくりしてみたり。おばかです。
とくに、休昭は、今日のような甘ったれおぼっちゃまではなく、貴公子だけどびんぼう、という、もうすこし渋めのお堅いキャラにする予定だったのでした。ぜんぜんチガウ…当初の予定、狂いまくり。
費文偉に関しては、あまり変わっていませんが、二人のやりとりがどうも固い。とはいえ、いまのおばか企画より、最初の最初に書いた、「ぼうねんかい」のほうが、勢いがあったなと思ったので、直しませんでした。

さてはて、文偉に関してですが、忘年会でそのプロフィールに、「のちの大将軍」とか自分で書いていて、「え? こいつってば、文官のくせして趙雲より上位の将軍職に就いていたっけ? また間違いでは?」とびくびくしつつ正史を確認したところ、ちゃんとなってました^^; すみませぬ費大将軍…。
しかし文偉が大将軍まで兼ねてしまうあたり、本当に蜀は人材不足だったのだなと最初は思ったのですが、つづいてのエピソードで、魏が攻めて来たけれど、文偉が軍を進めたらすぐに撤退した、というエピソードがわざわざ紹介されているため、これは、孔明以来の伝統で、蜀というのはシビリアンコントロールがしっかりしていたのだと、陳寿は書きたかったのではと思いなおしました。
姜維に五千以上の軍を与えなかった、ということも、武官の力を強くさせないようにするための、工夫だったのかしらん。

ところで、費家はとりあえず名門のため、費姓の人物が、正史にもちょこちょこ登場します。「風の終わる場所」で登場の費観は、夭折した李巌の部下ですが、文偉との関係が不明のため、「従兄」と設定しました。お兄さんだったと読めなくもないのですが、若死にしたためか、文偉との関連性を匂わせるエピソードがない。そこで従兄にしました。
困るのは、名前だけの人。文偉の伝の注にだけ登場する、費恭という、これまた若死にした(若死の家系なのかしらん)という人物。弟? のように読めなくもないですが…従弟? 
陳寿が書いていた頃は、『誰もが知っていて当然のこと』だったのでしょうか。気になります。ほかの誰かの伝に名前が出てくるのかな。探してみよう!
気になるといえば、もうひとり。文偉と休昭は、若い頃から仲良しで、ずっと付き合いが続いていくわけですが、文偉が呉の使者に行くときに、襄陽の人で董休緒という人物がついていきます。
董允の…これまた一族なのでしょうか。
董和というのは、実は若いころに荊州から益州に引越している人でして、そのときにばらばらになった一族が、董和を頼って蜀に仕官した、と読めなくもない。董允の字・休昭と休緒で、字も共通します。
しかし、董家と費家の、この家族ぐるみの付き合いっぷりは、なんなのか。
もしかしたら、姻戚だった可能性もありますが、陳寿がそのあたりまったく触れていないため、二人に姉妹がいて、どちらかが、どちらかに、嫁いだ、という可能性は、あまりない…かな?
いや、もしそうだったとしたら、やっぱり閨閥で勢力を広げたのかい、と思えてしまうので、そうであってほしくないなー、というのが本音のところです。
単に、董和が文偉を気に入って、親代わりのつもりで、まめに世話をしていただけかもしれませんし、もっと想像を逞しくするなら、董和が荊州にいた頃、費家になんらかの恩義があり、それを返すべく、貧乏な文偉を守り立てようとした、とか(あ、このほうがドラマになる)。
陳寿の記述がともかく少ないおかげで、いろいろ想像できて楽しいです。正解は…どこかの墳墓や遺跡から新資料でも出ない限り、永遠にナゾです。それはそれで楽しい。
それでは長くなりましたが、ご読了ありがとうございました。またお会いいたしましょう(^o^)丿

2005年10月2日(日)
はさみの、チャングムに泣く

ドラマで泣いたのは金八先生以来でしょうか…
普段は無表情なくせして涙もろいため、よく泣くほうですが、それにしても、チャングムには泣かされる!
以下、いささかネタバレあります。チャングム未見のかたはご注意くださいm(__)m
↓ネタバレあります↓
さてはて、チャングムは実によくできていると言うか、不屈の精神をもつ前向きなヒロインと、癒し系の親友、厳しくもやさしい師匠、ヒロインを温かく見守る非の打ち所のない正義感あふれる男、恋と仕事のライバルでお嬢様、ヒロインたちを苦しめる悪役、と見事な人物配置。まさに王道。
そこに波乱万丈のストーリーが展開するわけですが、下手をすれば荒唐無稽で陳腐になってしまいそうなところを、人物造形が深いので、ありきたりに流れない。エピソードに無理がないので、うそ臭さがないのです。
前半は、女官たちの権力争いを中心に、女官同士の関係が細かく描かれていくのですが、これが中盤から、国を巻き込む陰謀の話に発展していきます。前半で、しっかりそれぞれのキャラが描かれているので、話が膨らんでも、無理なくすんなり見ていられる。
中盤は悲しいエピソードがたくさん登場するのですが、かといって、『悪役憎し』の感情だけにならず、悪役にさえ同情してしまうのは、制作側の視点の豊かさが感じられて、むしろ心地よくドラマに酔っていられます。
ともかく、この悪役の描き方が、素晴らしいのです。
特にはさみののツボはクミョン! チャングムに最初、好敵手として友情さえ示す誇り高いお嬢様で天才料理人な彼女が、恋に破れて嫉妬のあまり、自分の一族の陰謀に自ら率先して手を染めていくさまは、なんとも哀れ。
彼女の叔母であるチェ尚官とともに、どんどん恐ろしい罠を仕掛けながらも、『どうしてこんなことまでしなくちゃいけないの』と葛藤し、あるいは自らの罠で破滅させられたチャングムらを見て涙すら浮かべる。素敵すぎ。いや、やってることは殺人未遂であったり大逆罪だったりしますが。
女優さんの力量も素晴らしいのでしょうが、チェ尚官のキャラとともに、悪でありがらも、悪であることに悩む。権力を手にしながらも、弱い存在という、深いじゃありませんか。
27話までしか観ておりませんが、今後がどうなるのか、もう楽しみで楽しみで(^^♪
今月いっぱいでBSの放映が終わり、その後、母が後半部分を一気に送ってくれるとのこと。先の展開を知りたくないので、副読本も買わずにじっと我慢の子です。
ところで、27話、すっごくショックでございました。26話の予告でええー! と思ったのですが、本当に、お亡くなりになってしまうとは…前の最高尚官が亡くなったときは、ヨンセンに感情移入して、一緒に泣いたものですが、もう、こちらはしばらくぼう然としてしまい、じわじわと悲しくなってくるという…
ドラマだとは判っているけれど、本当にショック…お互いにミョンイの娘だ、ミョンイの親友だ、ということが判って、これから孝行します、とチャングムが言っていたあとだけに、悲しいです…というか、クミョン…あんた、そこまでやってしまったのね…それもショックだ…
おっとと、地上波で放映するそうですね。冬ソナのときみたいに、1時間用にカットしていない、完全版を放映してくれないかなぁ…54話もあるので、DVD買ったら破算まちがいないし。
でもCDは買います。音楽もこれまたニューエイジ好きのはさみののツボ。台湾の原住民族の歌をうまく組み込んだ『エニグマ』に似ています。ちなみにエニグマの主催は、最近、サラ・ブライトマンのプロデュースをしておりますので、サラ好きな方なら、音楽もきっと気に入ると思います。
本当に、一人でも多くの人に見て欲しい…会社で現在布教しています。仲間よ増えろー(電波発信中)。
と、わけがわからなくなったところで、今回はこのあたりで。それではまた(^o^)丿

2005年9月28日(水)
ジャンヌ・ダルク①

ずんだGAMEの資料のため、実家からジャンヌ・ダルク関係の本を持ってきました。
これでいくらか参考になるかしらん。
しかし、HPで『ジャンヌ・ダルク』を検索して、フト思ったのですが、リュック・ベッソンの映画『ジャンヌ・ダルク』、あれが彼女の姿ということで、もしかしていま、定着しているのか…な?
うーむ、あの映画、はさみのは、あまり好きではありません。
『FOLLOW ME!』と叫んで馬でダーッと走るシーンとか、後半の謎の男(ジャンヌの良心を具現化したもの)との問答なんかは面白かったですが、あれはあくまで、精神医学の進んだ現代において、こういう切り口もできますよと、ほかならぬフランス人が作った実験的映画、というふうに取れました。
人を救うための教会が、陰惨に人を殺す矛盾や恐ろしさなんかも伝わってきました。たしかに言いたいことは判りますが、あくまであれはジャンヌ・ダルクの解釈の一部で、史実どおりではありますが、はしょってある部分や、よくわからない部分、映画のテーマに合わせて創作されたエピソードも多いです(髪をヒステリックに切って止められるシーンや、お姉さんの死など…ミラのジャンヌはよく叫びますが、史実によれば、ジャンヌは女らしい優しい口調だったそうです)。
なんでフランスの荒くれ将軍たちがジャンヌに従うようになったのか、その経緯がもっとしっかり描かれていたら、好きになったかもなぁ…
NHKで一昨年(かな?)のお正月にやった、リリー・ソビエスキーの「ジャンヌ・ダルク」のほうが好きかも。牢内でのイギリス側のジャンヌの扱いについての解釈も、史実に限りなく近く、かといって陰惨に流れず、という感じでよかったです。
ただ、本当にジャンヌの見た聖人たちが姿を現すところは、いささかやりすぎな感も。神の声を聞いたのか否かは、フランス史上最大の謎ということで、曖昧にしたほうが面白い気がします。というか、こちらのジャンヌは、善男善女向け、という印象がなきにしもあらず。ビデオで「バージンブレイド」というタイトルでレンタルされています。ご興味のある向きは是非どうぞ。
ずんだの話が進むにつれ、ジャンヌのエピソードも登場させるわけですが、単に切り絵みたいに挿入するか、あるいは番外編として、ジャンヌの話を発表するか、迷っとります。
資料さえ全部そろえば、是非書いてみたい。特に、コーエーがPS3で百年戦争をテーマのソフトを売りに出すそうで、それより先に始めたいです。だって、真似っこと思われたくないしー(←わがまま&気の回しすぎ)。
しかし気が合うなー、コーエーさんてば。とか思わずつぶやいてみます。面白いソフトになるといいなぁ。ジャンヌも登場するでしょうが、ミラ・ジョボビッチっぽいビジュアルではなくしてくれると嬉しい(いや、ミラ・ジョボビッチは好きですよ。でもジャンヌとなると、ミラ・ジョボビッチじゃ女としての迫力ありすぎて、乙女というにはなんだか違う…)

おっとと、校正ですが、「からおけ。」を一部改定。内容は変更してませんので、リンクはここに貼りません。
孔明と馬超の差に関する一文を加えました。お暇な時にご確認くださればと思います。
それではまたお会いしましょう(^o^)丿

2005年9月27日(火)
はさみの、チャングムにハマる。
みなさま、こんばんは。今日から本アップ以外のもの、校正の報告や雑感・雑記などはこちらとなります。今日までのものは更新履歴に置いてあります。お暇つぶしに、こちらもどうぞ(^^ゞ

さてはて、うちの母は海外ドラマが大好きで、いまは例に漏れず韓流にドップリ浸かっております。自分が面白がるだけではすまず、ヒトに布教しなければ気が済まない人で、近所の詩吟仲間に布教し、そして子供のはさみのには、撮ったビデオをせっせと送ってきます。
「冬ソナ」から始まり、「ホテリアー」、「美しき日々」…そして、いま、特に熱いのが『宮廷女官 チャングムの誓い』。絶対、見なくちゃ損! ということで、当初はBSのみの放映だったので、ビデオにせっせと撮って、仙台に送ってくれました。
面白そうだなーとは思っておりましたが、いやはや、こんなにハマるとは…あまりの面白さに、見だしたら止まりません。
なんにも出来なくなるので、平日は見ないで、休みの日に時間を作って見ています。いまちょうど11話まで。
集中して見すぎているせいか、仕事中も「チェゴサングン」やら「スラッカン」といった言葉がフト浮かび、ありゃ、なんだったけ、ああ、「最高尚官か。スラッカンって、チャングムが目指している台所(←微妙なチガイ)だよな」とか、頭の中でおさらいしています。仕事しようよ…
着メロもチャングムのEDの「オナラ」に変えるほどです。この曲、タイトルが日本人的にはヘンテコですが、歌詞がとってもよいのです。
しかし、はさみの的には、この、ちょっと昔の少女漫画風(ガラスの仮面とか)をすこし思わせる大河ドラマの端々にあらわれる三国志ネタにいちばん喜んでいるかもしれません。
主人公チャングムの後見人となるトックおじさんが、チャングムを推薦するときの台詞、『この子の知恵は諸葛孔明のごとし』(あ、うろ覚えです。が、こんなふうでした^^;)、さらに女官になるための試験の少女編、および正式な女官になるための試験で、それぞれ三国志ネタが登場。
画面の前で「あっ、判った! チャングムより先に判った!」と手を上げている愚か者が一人…というか、脚本家のキムさん(知り合いか!)も三国志が好きなのにちがいない。きっとそうだ…
ところで、このあいだ、木更津に帰った日、ちょうどチャングムの本放送の日でした。すると、ご近所仲間のヨシダさんから母へ電話が入ってきました。
話を聞いていると、どうやら、今日のチャングムの内容についてのようです。(両人とも五十代後半)
おなかを空かせてぴいぴい鳴いている老犬をヨソに、「チェ一族がさー」などと熱く語っている母(+ヨシダさん)の姿を見て、「ああ、わたしのこの血は、ここから流れているのだな…」と思いました。ええ、そりゃあ、脈々と。
と、いうわけで、明日は休みなのでチャングムを観ます(^^♪
あ、本アップの日ですね。忘れちゃイケナイ…それではまたお会いいたしましょう!(^^)!
   ご読了ありがとうございました(^o^)丿