第四回 けっかはっぴょう 前編
※このお話はおばか企画現代変と多少リンクしておりますが休昭はどうぶつではありません。そこがミラクルなおばか企画。気にせず読んでやってくださいませ(^^ゞ
そこは東北一の歓楽街、仙台青葉区国分町。略してブンチョー。魏延の字ではありません。
休昭「うわー、今日はまともな会場だな。これなら浮かないかも」
休昭がほっとしたことには、そこは狭いながらも、お洒落すぎない程度にお洒落な、どこかファミリーレストランを彷彿とさせる紋切り型の空間がひろがる店であった。
その名も『寄ってらっしゃい、見てらっしゃい』。
休昭「会場の名前をメールでもらったときは、どうしようかと思ったけど、これなら期待できるかも。たしか、個室に予約を取っているって聞いたけど」
偉度「おおい、ここだ、みんな集まっているぞ、ユニクロ黒助」
休昭「やめてよ、偉度、その呼び名! 学校でもそう呼ばれるんだよ。なんだって偉度は社会人なのに、そこからうちの高校にあだ名が広まるんだろ!」
文偉「まあまあ、怒るなよ、ユニクロ黒助」
休昭「文偉まで……大学にまで行っているの、うちがユニクロばっかり着ているって話。というか、わたしの話なんてして、みんな何が面白いのだろう……」
蒋琬「休昭は未成年だから、オレンジジュースかウーロン茶だな。ノンアルコールカクテルに挑戦してみるか?」
休昭「うー。ユニクロ黒助って呼ばないのは公琰殿だけだ……。それに言っておくけれど、今日は、ユニクロじゃないからね!」
文偉「そういえば、すこしちがうな。どこだ」
休昭「しまむら」
偉度「なお悪い。ほら、おまえの席はそっち。メンバーは揃ったな」
休昭「あれ、今日は四人だけなんだね。というか、偉度、いかにも営業回りの帰りっぽいね、その、仕立てはいいけど、くたびれたスーツ、妙に似合っているよ」
偉度「今朝は朝の七時からミーティングで、九時から外回り、戻ったのがついさっきだ。あたらしく雇った派遣が見積書とか作っておいてくれているから、前より楽になった。
しかし昼飯とか食いはぐれやすいし、得意先まわりが主とはいえ、話が長い相手に当たると、切り上げるのが大変なのだ」
蒋琬「議員秘書には、まだ戻れないのか」
偉度「あのひともなにを考えているやら。朝、ふつうに事務所に出勤したら、おまえはまだ若すぎるから、社会見学に行って来いとかいって、いきなり命令されたのだぞ。
どういう経緯をたどって、そんな思いつきが飛び出したのか、謎だよな? きっと名づけ子のため、あえて獅子の如く谷から突き落とす、だなんて考えているんだ。見た目はアカデミックなくせして、やることはサファリなんだから。
最初がコンビニエンスストアから始まって、つづいて土木作業員、警備員、現在はルート営業。つぎは探偵とかではないかと睨んでいる。
たぶん〆は、あの、なんだかよくわからないビデオショップ兼ペットショップの『コアラ』の手伝いだと思う」
文偉「なんにせよ、体力を使う仕事だな。休昭は、高校はどうだ」
休昭「どうだもなにもないよ。普通だよ、知っているくせに! 敷地が真となりだから、しょっちゅう遊びに来ているだろう」
文偉「それも友情ゆえ」
休昭「嘘だ。どうせ女子高生が目当てなんだろ」
文偉「わかっているなら、だれか紹介してくれないか、休昭」
休昭「そんな真顔で、凛々しい表情をして言ってもダメ」
文偉「そう言うなよ。最近、ぱたっと女の子からメールが来なくなっちゃってさー」
蒋琬「といいつつ、さりげなくビールを飲むな、十九歳。店員さん、すみません、泡盛といも焼酎、それからバヤリースオレンジと、このへべれけには水で」
文偉「♪酔わせてください もーおすこーしぃー♪」
休昭「うわ、座ってみてはじめて気づいた。文偉、かなりダメになってない? って、あれ?」
ぐったりと、いまにもテーブルに突っ伏してしまいそうなほどになっている文偉に、休昭は、奇妙なことに気がついて、周囲をみまわした。
休昭「なんかここ、虫の音がしない? ブーンって」
蒋琬「ああ、わたしも気になっているんだが、こんな窓もない奥まった部屋に、虫が入ってくるのもおかしい。
とりあえず、食事が来る前にと思って、携帯用のキンチョールは撒いておいたが」
休昭「うわー、さすが用意がいいなあ。でも利いてないみたいですね」
偉度「どこかの電灯が古くなっているのかもしれない。蚊やごきぶりなら問題だが、そうでなければ無視だ、無視」
休昭「偉度はあいかわらずクールだなあ。ところで文偉はどうしちゃったの」
偉度「ここ一週間、急に女どもが冷たくなったのだと。どうせ二股どころか三股、四股をかけていたのがばれたのだろう」
文偉「二股は文化です」
蒋琬「二股は、単なる責任感の欠如および、優柔不断の産物だぞ。
しかし、いっせいに女たちが無視を始めるというのは、やはりおまえに悪い評判がたっているということだ。
心当たりはないのか。女の子の妊娠中絶の費用を払ってやらなかったとか」
休昭「文偉! なんてひどいことを!」
文偉「いきなり生々しい怖いことを言わないでください! そんなことはしてない、超無実! ウルトラ級に、わたしは潔白だ!」
偉度「怪しいものだな。こいつはけっこう大胆に遊ぶやつだから。おや、なんだか足音も荒く、だれかがやってくる気配が……」
どすどすと近づいてくる、その姿を見て、一同は悲鳴にも似た声をあげた。
悲鳴をあげた四人に向かって、そのキツネは、世界の中心はここだ、とばかり叫ぶ。
法正「おまえらかー!」
突如として乱入してきた法正は、なぜだかその片手にA4のノートの切れ端を掴んで、顔をトマトのように真っ赤にしてやってきた。
赤いキツネ、まさにそのままである。
偉度「いきなり場に乱入し、『おまえらか』とは、何事でございますか」
法正「やかましー! 今朝、ポストに、こんなわけのわからぬ怪文書が放り込まれていたのだ。おまえたちの仕業だろう!」
文偉「はあ? 怪文書?」
法正がテーブルに突きつけたそこには、こんな奇妙な替え歌が記されていた。
ほうせい(さっちゃんの替歌で)
♪ キツネはね、
孝直っていうんだ字(あざな)はね
だけどこすっからいから
じぶんのこと『尚書令』って、余分だよ
おかしいな 法正♪
法正「なにがいいたい、なにが余っているの、なにが余分なの、ねえ? はげしく問いたい! モウレツに真相を知りたい! 警視庁OBキタシバケン氏に相談するべき? あまりの知りたさに咽喉が渇くわ!
店員、追加でもうひとり! でもって、わたしはエビスビールを所望する!
というか、はい、そこ、席つめて。でもって、おまえらほんとうに、わたしになにが言いたいのだー!」
休昭「けっこう唄いやすい替歌だな。♪キツネはね♪」
偉度「やめろ、おまえは歌うな!」
蒋琬「おそらく、尚書令という高位にあることを自慢しすぎることを、揶揄した唄なのでしょう」
文偉「冷静に分析しているし……というか、おばか企画の現代変で、このまま押し通していいのかな。それともあやふやな亜空間に突入すべき?」
偉度「現代変ということで押し通せ。キツネはすべてに歪みをもたらす」
法正「やかましい! この替歌、女房になぜだか、馬鹿ウケして、しかもよせばよいのに、あいつときたら、ソシアルダンスの仲間にこの怪文書のコピーまで配ったのだぞ!
そしたら奥様連中が、サービスとかいって歌いよるのだー。恥かしくて、もうあそこでは踊れない!」
休昭「ソ、ソシアルダンス?」
法正「何をおどろく。ダンスは上流階級においては、必須のたしなみ」
文偉「炭坑節なら得意です」
法正「そういう踊りではない! ちなみにわたしの得意なダンスは、スローフォックストロット」
休昭「ああ、やっぱり」
蒋琬「ダンスといえば、『コアラ』の店主のタンゴは見事だったな。さすが元職業軍人。動きにまったく無駄がなかった」
偉度「思い出させないでくれ。なんだって、あの二人は、タンゴなんて踊りだしたのだろう。曲は、『ラ・クンパルシータ』」
休昭「なにソレ。『コアラ』の店主と、もしかして、偉度のところの先生が組んで踊ったの。男同士で……」
偉度「そうさ。どこぞの急造セレブが格好つけて社交パーティーをひらいたのだが、なんとも品のないパーティーでな、要するに、独身で高収入、なおかつ将来有望な男をあつめて、自分のところの娘と見合いをさせようとしたのだ。
表向きは、あくまでダンスをはじめたばかりのその主催者の、ささやかな発表会という形をとってはいたが。
それに反発したうちの先生が、なぜだか連れてきた『コアラ』の店主を相手に、派手なタキシードを着てそれはまあ見事にタンゴを披露してみせたのだよ。
女たちは妖しいとかいって、きゃあきゃあ大喜びするし、主催者は馬鹿にしていると怒るし、男たちはドン引きだし、もう、あのときほど、穴があったら、そのまま地下鉄構内まで掘り続けて、家に帰りたいと思ったことはなかったな。
ちなみに主催者の得意なダンスは、スローフォックストロット」
休昭「それって…」
法正「人が、平成の鹿鳴館を復活させようとしていた矢先に、あのヘンテコ議員ときたら! 踊るかフツー、男と! ええい、思わず倒置法!」
蒋琬「おたくのお嬢さんといったら、まだ十五でしょう。先生とは歳がまったく釣り合いませんよ」
休昭「偉度と銀輪より、離れているもんね」
偉度「なぜそこにわたしと銀の名前が出る!」
文偉「そういえば偉度って、商店街では『大都芸能の若シャチョー』と呼ばれているんだぞー」
休昭「なぜに? 銀輪と一回り歳がちがうから?」
文偉「ちがう、ちがう。このあいだ、銀輪が、おまえの教えているフルートの発表会で演奏したあとに、舞台袖に紫の椿の花が届けられていたらしい。
便宜上、『紫の椿のひと』と呼んではいるが、正体はバレバレ。というか、どうやって紫の椿なんて作ったんだ」
偉度「それはわたしではないから、わからない」
蒋琬「と、いいつつ、メニューが逆さだぞ。あぶら汗も拭け。ほら、あぶらとり紙」
法正「こういう、油断も隙もないやつがいるからだな、変な虫がつく前に、親の目から見て、これは、と思う男と縁付かせてやろうとしたのに、あの議員、呼ぶんじゃなかった!
あ、それと、とりあえず娘のたってのリクエストで、おまえはしばらく身を慎め」
文偉「は? わたし? 身を慎め? 話が見えないのですが、玲瓏ちゃんのリクエストで、なにゆえ身を慎むことに?」
法正「とりあえず、おまえのキャンパスの掲示板やHPのBBSなど、みなの目に付きやすいありとあらゆるところに、『今後、文偉に近づく女は法孝直の怒りに触れ、就活が大変になる』と告知しておいたから」
文偉「それだー! 最近、女の子たちが、やたら冷たいのは!」
蒋琬「ある意味、いいじゃないか。おまえより、本当にどうなるかなんてわからない、自分の未来の安全を優先させる計算高い女とは、おまえは釣りあわぬよ。この状況でも声をかけてくれる、心の温かい娘を大切にすればいい」
文偉「でも、四方八方にモテたいんです!」
法正「やや、これで謎がとけた! この怪文書は、おまえだな! わざと、玲瓏の父たるわたしを愚弄することによって、わたし経由で、玲瓏に嫌われようという姑息な策! ツメが甘いぞ、未来の息子候補!」
文偉「うわ、この人、すっごく怖いことを真顔で! 一気に酔いが醒めたよ!
玲瓏ちゃんは嫌いじゃないけれど、好きでもないです! 第一、お互いにまだ十代で、結婚ってなんですか!」
法正「わたしとて、おまえなんぞが婿になるのなんか、嫌だ」
偉度「わからないなあ。じゃあ、なんだって文偉に、無理にマスオ・ロードを歩ませようとなさる?」
法正「だって、娘が、どうしても、こいつがいいって言うんだもん。仕方ないじゃん。
でもって、正直、おまえの気持ちなんてとってもどうでもいい。玲瓏が、良ければ、すべて良し。わたしは我慢する。だからおまえも我慢せよ」
文偉「どういう理屈? っていうか、玲瓏ちゃん、その前に勉強をなんとか頑張ったほうがいいのではないでしょうか。
たしか学校の成績も、うしろから数えて何番目とかいう状態だったはず」
法正「そこだ! おかしいのう。家庭教師を各教科ごとにつけているのに、でもって生活態度はきわめて真面目。
それなのに、成績があがらぬのは、なにゆえであろうか」
偉度「……非常に正直に言いにくいところに、問題があるのだと思いますが」
法正「そうだ、大切なことを忘れておった。そこのマスオ・ロードを歩きはじめたひよっ子よ、『お父さん』とか呼ばれると気持ち悪くてじんましんが出そうになるから、わたしのことは『パパ上』と呼ぶように」
文偉「ハットリくんか!」
蒋琬「ふつう、父親は娘婿を慎重に選びたがるものだが……しかし、この怪文書、パソコンがこれだけ普及している昨今、めずらしくも大胆にも肉筆だな。しかもとても達筆だ。
どこかで見たことがあるような文字なのだが、思い出せぬ」
文偉「なんでこんなことに……って、休昭、大人しいな。そんなに先生と『コアラ』の店長のタンゴがショック?」
休昭「ショックというか……あはははははははは、はーーあ。やっぱりそうなのか…」
偉度「は? なにがやっぱり?」
休昭「ううん、なんでもないよ。ははー、だ。ねえ、もともとこの会は、アンケート順位の結果はっぴょうじゃないの? はっぴょうに行こうよ!」
偉度「発表といっても、結果はもう知っているだろう」
7・8月度人気投票集計結果
1位 孔明 80票(前回1位→)
2位 趙雲 61票(前回2位→)
3位 費文偉 13票(前回6位↑)
4位 法正 12票(前回5位↑)
5位 胡偉度 11票(前回3位↓)
6位 董休昭 3票(前回3位↓)
6位 陳銀輪 3票(前回--位)
8位 馬超 2票(前回11位↑)
8位 徐庶 2票(前回--位)
10位 蒋琬 1票(前回7位↓)
偉度「もはや1位2位は、どんなことがあろうと引っくり返らないな。
そうして、今回はすごい下がりっぷりなのが約2名。わたしも順位は下がったが、ちゃんと票は集めたのに」
蒋琬「言い訳はせぬよ。しかし、休昭の敗因は、やっぱりユニクロかな」
文偉「ユニクロだな」
休昭「ユニクロの悪口いうなー! ユニクロ商品は下手なブランドより、よっぽど丈夫なのだぞ!」
法正「うんうん、ユニクロだよね」
休昭「みんなして……というか、キツネの人、なんだか妙に場に馴染んでいるし」
偉度「というのは冗談抜きに、休昭の敗因は、やはり『椒聊』において、ガブガブッとえらい勢いで本来の主役二人に、存在感を食われてしまったからということがひとつ。
さらには、宋珪麗のキャラがわかりづらいために、自発的に行動する動機が弱いように見えてしまう、そのため、思いいれが難しい状態になっている、ということではなかろうか。
はさみのは大いに反省するようにー(ハイ、反省します)。
しかしおまえ、ニッキじゃ珍獣になったり、『椒聊』じゃ殺されそうになったりと大変なのに、これは気の毒だな……」
休昭「やめてよ、同情するの。悲しくなってくるじゃないか」
偉度「でもって蒋琬の場合は、昔のラ・ピュセル状態。
つまりは、椒聊の前段階でのエピソードにあえて触れていないため、過去がよくわからないうえに、つかみ所がなくて、どこか感情移入を拒んでいる空気があるところと、妻帯者、ということが大きいかな。
それに、あんまり文偉や休昭とつるまないところが、ダメなのかも」
蒋琬「単に、青春を謳歌している連中と、妻帯者の差じゃないのか。未熟な若者と、若年寄の差、と言い換えてもいいかもしれん」
文偉「いつになったら、公琰殿の奥方のお顔を、見ることができるのだろう」
法正「蒋琬の票の入らない理由がそれならば、わたしへの票はなんと説明する」
偉度「そりゃあ、『なんかもう、入れなくっちゃいけないんじゃないのか?』と思わせる空気を、キツネマジックで漂わせているからじゃないのかなと」
法正「なんだ、それは! 立ち上がれ、全国の中高年よ! ちなみに、票を入れてくれた方にむけ、現代版法正のプロフィール、ちょっとばかりご紹介!」
法孝直 プロフィール
成都商店街の新興住宅地に家族四人で住む。白い雑種犬を飼うが、名前はなぜか『クロ』。
腹黒いからお父さんにそっくりだと長男が命名。
しょっちゅう、脱走しては、近所の家庭菜園を荒らしまわり、その後、何食わぬ顔をして小屋に戻っているニクイやつ。
その飼い主は、某有名進学校から某有名大学へ進学したエリート。
その後、拳銃が撃ちたいからという、動機により警察官に。
キャリア組になることも出来たが、現場のほうが、より銃と仲良しになれると、あえて交番勤務から始め、同時にこっそりとマネーゲームに手を染めるが、これが馬鹿当たり。
数々の武勇伝を打ち立てたあと、『なんか疲れちゃった』を理由に、警察官は途中退職し、現在、新橋のサラリーマン。
表向きは、某世界企業の東京支社の苦情受付係であるが、じつはほかならぬその企業の大株主。
金があるからと、やりたい放題な、ダメなオトナ。
身長172センチ、体重63KG。おとめ座A型。
とりあえず健康。週に一回は鍼に行く。
専業主婦の妻に誘われ、現在、ソシアルダンス倶楽部に通う。
趣味は、仕事帰りの一杯。酔うと心の垣根がなくなるらしく、わりとフレンドリーに振る舞えるため、じつは飲み友達が多い。
ほかに、囲碁、水泳、スキー、テニス、射撃と、かなりアクティブ。
悩みの種は、せっかく超有名お嬢さま学校に(裏口で)入学させた娘の成績がまったく上がらないことと、いまでも携帯の写メールの使い方がわからないこと。
天敵・孔明
ちょっと苦手なもの・『コアラ』の店主、墓石屋、意味不明な怪文書
好きなもの・ポッキー、ごはんのおこげ、人を容姿で判断しない人
偉度「じつにどうでもいいプロフィールだな……さあて、気を取り直して、総合順位と行こうか」
法正「気を取り直してとはなんだ!」
休昭「なんだか、この人がいると、ずるずる話が長くなる気がするなあ……」
人気投票総合順位
1位 孔明 242票(前回 162票 1位→)
2位 趙雲 159票(前回 98票 2位→)
3位 費文偉 43票(前回 30票 3位→)
4位 法正 40票(前回 28票 4位→)
5位 胡偉度 36票(前回 25票 5位→)
6位 董休昭 26票 (前回 23票 6位→)
7位 徐庶 20票(前回 18票 7位→)
8位 馬超 19票(前回 17票 8位→)
9位 蒋琬 17票(前回 16票 9位→)
10位 劉備 12票(前回 12票 10位→)
11位 陳到 10票(前回 10票 11位→)
12位 李巌 5票(前回 5票 12位→)
13位 陳銀輪 4票(前回 1票 --位)
(馬良・馬岱・劉巴に各一票)
休昭「………変わってない………見事に変わってない……」
文偉「これで再来月の集計時も同じ結果だったら、アンケートそのものの見直しが必要だな……」
偉度「休昭の場合は、先月までの貯金が利いたな。銀がオリジナルキャラクターにもかかわらず、なかなか票を稼いでいるのが頼もしい。でもって、今月は、なんと劉巴どのに一票入ったというこの奇跡。だからアンケートは面白い。
ちなみに拍手でご申告いただきました。ありがとうございます」
文偉「しかし、『青い玻璃の子馬』で、おかげさまでお株を上げることに成功した、馬超どのはわかる。
けれど、徐庶って何者? 出番っていったら、この二ヶ月では『歳華春』くらいで、あとは『寒蝉』にちょっぴり名前が出てくる程度じゃん! それで7位って……しかも、すごくいいコメントまで貰っているんだよ、このひと…」
法正「孔明が一位なのはわかりきっとるわけだから、むしろチャレンジャーズ制とでもして、孔明以外のキャラクターをエントリーさせるというのはどうだ」
偉度「ほお、それはいいかもしれませぬな。しかしここは公平にいきましょう。というわけで、11月までのエントリーは以下のとおり」
○ 孔明
○ 趙雲
○ 文偉
○ 法正
○ 偉度
○ 休昭
○ 徐庶
○ 蒋琬
○ そのほか
休昭「ああ、馬超どののお話は、しばらくないから、エントリーから外したんだ。で、徐庶さんが入っているということは、もしやリクエスト作品が動く?」
偉度「その可能性あり。孤月的陣の過去の話とすこしリンクする展開になる…かもしれない。初見の方でも読みやすいように努力中。さーて、つづいては、いただいたコメントを発表する、その前に」
休昭「あれっ? なんであとちょっとしかないの?」
偉度「はさみのより伝言。『ごめーん。このまま飲んでて。次回に作品別の結果発表と一緒に発表するからねー』とのことだ」
休昭「これまで連載にすることないのに…」
文偉「というか、前振りが長すぎるんだよ。キツネ登場シーンを全面カットしよう!」
法正「んなことは、パパ上は許さんぞ、マスオ君!」
文偉「マジ勘弁してください。『椒聊』がそういう展開になるんじゃないかと思われたらどうなるんですかー!」
蒋琬「いや、なるだろ」
偉度「うん、なりそうだな」
文偉「いやだー! 本命がちゃんといるのにー!」
偉度「本命がいるくせして、あっちこっちで良い顔しすぎたおまえが悪い。
と、いうわけで、次回につづく。さー、そのあいだに飲みなおし、飲みなおし」
休昭「というわけでつづきます。けど、人気投票のほうは、メンバー一部刷新で、リニューアルスタートしましたので、みなさま、ご協力おねがいします」
蒋琬「おお、休昭が締めるとはめずらしい」
偉度「だから仙台はいきなり気温が20℃を切ったのさ」
と、いうわけで、ほんとうにつづきます。
次回、コメントのお返事&作品別人気投票結果発表、どうぞおたのしみに?