くっきー先生の「はさみの教室」③
HPおよび連載の傾向・Ⅱ
くっきー「さて、ここでさらに傾向について突っ込んだ話をしていこう。
テーマはずばり、女性向き。苦手な方は、ちょとここで休憩してよいぞー。くっきー、ひとりでしゃべっているから」
劉巴「それは気の毒だから、わたしはここに残るよ」
休昭「うん、わたしも残る。ちょっと興味があるから。文偉はどうする」
文偉「わたしも残るか」
法正「わたしは遠慮しておくぞ」
劉巴「おや、なんにでも口を出さずにはおられない貴公が、めずらしいな」
法正「ふん、女性向きなんぞ知るか。正直なところ、健全明朗なわたしには、とんと縁のない話ゆえな。
それでは諸君、わたしは近くのサンクスへ言ってくる」
休昭&文偉「行ってらっしゃい……」
法正「土産は期待するな。てきとうにもどってくるゆえ、それまで話を進めていてくれい」
そう言って、法正は席を立ち、教室を出ていった。
なにもこれは法正がストイックな性格であるから、というわけではなく、単に女性向き話のほとんどに、自分の出番がない、ということがわかっているからである。
女性向け傾向のつよい作品に、法正が出てこない理由。
それは簡単だ。
法正が出てくると、たとえシリアスであろうと、その性質が残酷であるというのに、どこか緊迫感が殺げ、ほのぼのとしてしまうからであった。
しかし、くりかえすが、その所業はあくまで残酷である。
劉巴「さて、ずばり言うが、女性向きだとはいうけれど、ここのHPのものはずいぶんと大人しいものだね」
文偉「こういうものって、管理人の受け止め方の差なのかな。女性向きなのかな? っていうものの中でも、『女性向です』ってトップページに謳っているHPもあるからな」
くっきー「ま、あえてここは明言するが、当HPでは本編MAPでも掲げているとおり、性描写を描くことを目的にした作品は一切ない」
文偉「なんで」
くっきー「なんで、って、話は単純。性描写だけの作品は、それっきりになりがちじゃん」
文偉「うわー、いきなり大丈夫ですか、くっきー先生」
くっきー「あー、いやいや、語弊のないように。愛が故の苦言と思いたまえ。
このジャンルの作品は、たしかに一部には受け入れられやすいが、同時に飽きられやすい側面ももつ。要求は過剰になっていき、行き着く果ては飽和。ほとんどのこうしたジャンルの作品が似てしまうのはそのためなのだ。
って、これ前にも書いたのう。」
劉巴「それを言うなら『藍の儀礼』はどうだい。かなりぎりぎりなラインだね」
くっきー「ナイス、風見鶏! そのとおり! わたしが言いたかったのは、そこ!」
休昭「風見鶏って……大胆なうさぎだなあ」
くっきー「『藍の儀礼』は、一種、はさみの自身のタブー破りの作品だったのだよ。
かれらの関係がこのまま停滞するか、それとも進んでいくものなのか、どちらにしても、かなり危ういところにある。
バランスを崩せば、おそらくこのHPの運営も難しくなるであろうな」
休昭「なぜですか」
くっきー「たとえばだ、この作品のなかでどんどん二人の関係が深まっていったと仮定する。
そうなった場合、数ある作品のなかでも、与えるインパクトも強烈なものとなるだろう。
よいかね、そうした場合、うまく舵取りをしないかぎり、ほかのシリーズものがこれに引っ張られ、似た展開になってしまう可能性が高くなる。それがひとつ。
もうひとつは、これが『最終回答』と受け取られてしまい、ほかの設定のちがう連載作品に対する興味も削げて、飽きられてしまう可能性。
後者は、はさみのの実力不足ゆえに起こる現象であろうが、そうなる危険性も孕んでいるのだよ」
文偉「そうかなあ。それはそれ、これはこれ、で割り切ってくれるお客さんがいるわけだし、そこは大丈夫のような気がするけれど」
くっきー「藍の儀礼の属する本編Bが、本編Aのパラレルということを忘れてしまっておらぬか。
もしはさみのが、勘ちがいというか舵取りを誤って、本編AもBと似たような動きを見せた場合、どうなると思う」
休昭「読み手は、なにがなんだかわからなくなってくるね。というか、『結局このパターンか』と思うかもしれない。
うん、なるほど、飽きられるっていう意味がわかった気がします。特に、目の肥えたお客さんはがっかりしてしまうだろうな」
劉巴「というより、本編Aは、ほかのどの流れよりも史実に沿っているわけだろう。史実が昼ドラ真っ青の展開を背景に動く、というのは、わたしは勘弁してもらいたいところだね。
悩んでいる彼を見るのは楽しいが、そういう理由で悩んでいるのを見るのは、ちょっと辛いものがあるよ」
休昭「楽しいって……」
文偉「ま、まあ、劉巴どののおっしゃるのも、ごもっとも。われらもどちらかというと本編Aを中心に登場する人間ですからね」
休昭「あれ、となると、もしかして、本編Bって、本編Aより早く終わる可能性がある?」
くっきー「それは未定だが、全体を考えると、そうなる可能性大。といっても、本編Aは蜀滅亡まで行く予定があるが、本編Bは漢中争奪戦の前で止まる可能性というか、サザエさんワールドのように、同じ時間のなかをずーっとループする可能性がある。
ただし、連載の長さについては不明、ということだ。
本編Bは、『ありそうでない』話にすることを目指している、夢の話なのだよ。あくまでもな。
史実は意識しつつも、史実に寄せない。本編Aのほうが、ずっとシビアになる」
劉巴「なるほど、そこに本編AとBでつけている差が効いてくる、ということか」
休昭「差、って?」
劉巴「本編Aと本編Bの登場人物には、あきらかに差がある。
諸葛孔明という人物の残した事績に強い影響を与えた人物たちは、特に本編Aに集っており、本編Bは、どちらかというと、諸葛孔明の私生活に影響を与えた人物たちが登場する」
くっきー「そのとおり! そして、もうひとつの決定的な差。
本編Aの諸葛亮と本編Bの諸葛亮は、行動力に著しく差がある。本編Aで持ち上がる問題というのは、いつも大きなものなので、その分、立ち向かう主役である諸葛亮の動きも大きく派手になるのだが、本編Bの諸葛亮の立ち向かう問題というのは、つねに内面的なもので、しかも行動もすくなく、ずばり言うなら受け身であることが多い。
そのあたりも、好き嫌いの分かれるところであろうな」
休昭「どうしてそういう差がついたのですか?」
くっきー「本編Bが夢の話だから」
休昭「??イマイチよくわかりません…」
文偉「あ、なんとなくわかるな。こう言っていいのだろうか。本編Bの軍師は、あくまでヒロインだから、というわけでしょう」
くっきー「お、勘がよいな。そのとおり。ヒーローとヒロインの差なのだよ。切り拓くものと補佐する者。その役割がAとBとで、孔明と趙雲の立場が微妙にちがうわけだ。
今後も本編Bでは、諸葛亮が立ち向かうのは、あくまで自分の心。政敵や、刺客や、陰謀ではない。その差」
劉巴「こう言ってはなんだけれど、やはりお客さんのほとんどは、動きのある主役を好むようだけれどね」
くっきー「そういった色分けをしているので、それぞれちがったふうに楽しんでいただけるよ、ということも、知っていただけるとありがたいなと思い、あえてこの項目を作ってみたのだよ。
うまく伝わったのならいいのう」
休昭「先生、質問です。ここの管理人って、話を思いつくときは、なにから思いつくんでしょう」
くっきー「場面だと。自然の風景と、そのときの登場人物の表情やセリフ。そこから物語を広げていくのだ。
で、その風景とセリフが出る状況とはどんなものだろう、というところから辿るようにして物語を作るわけだが、実際に書いているうちに、風景のほうはともかくとして、そのセリフが出ないときの方が、じつは圧倒的に多かったりする」
文偉「へー。そうなんだ」
くっきー「世の中、ままならぬものよ」
オリキャラ? 史実?
法正「やっとくだらぬ話がおわったようだな」
劉巴「いやいや、有意義な話であったよ。それも、君がいなかったからだろうか」
法正「……口先だけではなんともいえるものだな、風見鶏めが」
劉巴「風見鶏はたしかに風の向くままに方向を変えるものだけれど、つねに正しい方角を見つめていることを忘れてはいないかな」
休昭「文偉、こわい! ゴゴゴゴ……って擬音が漂っているよ!」
文偉「無視だ! これからの生活のために無視をするのだ!」
休昭「社会人になるって、たいへんだなあ……」
くっきー「はいはーい。喧嘩はよす!
ではつぎの講座に移るぞ。お題はずばり、キャラクター!
はさみの世界には、ほかサイトさんではあまり聞かない名前がぞろんぞろん登場する。
初めて読まれる方には、だれこれ、聞いたことがないよ、という名前が目白押しのはず。
そして、どれが史実でどれがオリキャラか、わからぬはずだ。
とりあえず、登場頻度の高いオリキャラを下記に挙げてみたので、参考にしてくれたまえ。
趙 叔斉(趙雲の次兄で、趙雲に字を与え、その進路を決定付けた人物。『しゃれこうべの辻』のみに登場。あとは名前のみ)
朱 季南(「孤月的陣」に登場。公孫瓚時代の趙雲の同僚で、現在は曹操のもとで働く)
播 天流(趙雲を袁紹のもとから公孫瓚に紹介した恩師)
斂 (女医・嫦娥がひろった孤児。助手として嫦娥に付き従う)
諸葛明鳴(孔明の姉で母親代わりになった女性。龐氏に嫁ぐ。孔明の姉妹が何人いたかは確定できていない。妹、という説もあるが、女兄弟がひとり、龐氏に嫁いだのはまちがいない)
陳 銀輪(趙雲の副将(陳到自身は実在の人物だが、副将というのはオリジナル設定)の長女で孔明の主簿・胡偉度を慕う少女。趙雲に幼少より可愛がられている。椿を育てるのが得意)
陳 頂華(同じく陳到の娘で長女の銀輪とはひとつちがい。姉に対してつよい敵愾心を抱く。絶世の美少女だが性格にやや難あり)
ほか、陳家の面々(頂華の侍女・蓮華、陳家の家令の娘で近眼の素白)
宋 珪麗(「翳りゆく明日」から登場し「椒聊よ、遠き条よ」にも登場する若き未亡人。休昭が恋した年上の女性)
小春(珪麗の侍女。小太り)
法 玲瓏(椒聊よ、遠き条よに登場。法正の娘で李巌に嫁ぐことが決まっているが?)
馬 光年(「風の終わる場所」に登場。孔明を幽閉し、天下転覆をたくらむ細作)
芝蘭(呉の細作で蜀を探る集団の長。かつて偉度と同じ境遇で細作として育てられた少女で、偉度を兄、孔明を父と呼ぶ。類い稀な美貌の持ち主であるが、顔の半分にひどい火傷を負っている。銀色の大犬を使役する)
家令のじいさん(趙雲の家の執事。訳アリの過去をもつ)
冷文波(「藍の儀礼」に登場。偉度と同じ境遇で育った青年で、孔明の守護をつとめるひとり。好き嫌いが激しく、痩せている。なかなか物怖じしない性格)
晴嬰(「燭龍本紀」に登場する、董和が世話をしていやっている飲み屋の娘で董和を慕う)
寧寧(おなじく「燭龍本紀」に登場する異民族の娘。九門古城を造営した一族の末裔とウソをつき、幽閉されてしまった)
張大人(「燭龍本紀」に登場する、長星橋一の高級飯店『栄耀飯店』の主で、成都の黒社会を仕切る男。董和の天敵)
玄女(「燭龍本紀」に登場する羌族の巫女で、全身を布で覆っており、その正体は見えない。黄色い輝石の指輪をもつ者たちの長)
最上アキラ子(「ずんだGAME」に登場する、中学生のときに両親と死別した健気な奨学生。アルバイト先で半透明の霊体を拾ったことから、さまざまなトラブルに巻き込まれる。が、その正体は??)
千台ヨーコ(アキラ子の同級生でアキラ子をパシリにつかう不良女子高生。千台栄華学院理事長の娘。おばかだが根は善良。人がよすぎて利用されやすい側面もある)
千台タケシ(ヨーコの従弟でいじめっ子。従姉と同じく不器用な性格)
千台潮(ヨーコの父親で警察本部長という高位にある人物だが、実の娘のヨーコを虐待している。大層な野心家で汚職の元凶)
嶋野奈々(ヨーコの友人)
浅野一子(ヨーコとアコの同級生)
浅野史朗(一子の弟)
クロ(浅野家の飼い犬)
鈴木剛志(K北新聞記者。千台潮の汚職を暴こうとしたために、仙台港で命を奪われてしまったはず、なのだが…)
ポニー(鈴木の飼い犬でシェットランド・シープドック。しゃべる。性別不詳?)
最上白百合(山形にある霊山に眠る、とある物質の採掘権をもつために、命を狙われている娘。祖母に育てられ、巫女としての修練を幼いころから積んできた。男装して逃亡生活をしている)
最上一樹(白百合の兄で実家の守りつづけて来た霊山に眠る物質を狙う、目的のためには手段を選ばぬ男)
夏目マナブ(タケシの同級生でいじめられっ子。父親が失踪中)
レティクル(地球よりレティクル星に移住した未来人たち。その手先は産廃から生まれた銀の小人で、姿形はビリケンさんそっくり)
湧天剣(孔明が所持する聖剣。個性と意志をもつ)
勝邪剣(魔神ロキによって聖なるハリセンに姿を変えられてしまった気の毒な聖剣。同じく個性と意志をもつ)
休昭「ずんだ関係はともかくとして、こうして見ると、案外、オリジナルキャラって少ないのだね。もっといるかと思った」
くっきー「中編や短編でそれっきり出てこない人物は省いたぞい」
文偉「三国志という分野だからこそかもしれないけれど、オリジナルは、やはり圧倒的に女性キャラが多いのだな」
劉巴「三国志という物語自体に、女性が少ないからね。出てきたとしても、個性の強烈な女性ばっかりだからか、かえって小さな物語に絡ませにくい、というのはあるね」
くっきー「ま、長編で、ここに挙げていない人物で『む? オリキャラ? それとも史実?』と迷った場合、たいがい史実の人物となる。
ここに挙げた例は、その基準にしていただけるとありがたいぞ」
文偉「ちょっと待った! 肝心なところが出ておりませぬぞ、先生の名前がありません。
先生は、オリジナルですよね? 三国志人物事典にも「くっきー」なんて名前、ありません!」
くっきー「ひみつ」
休昭「なにそれ! 三国志にうさぎなんて出てこない……っていうか、あっ、わかった! 呂布の赤兎馬、あれの『兎』にかけたキャラで……」
くっきー「ぶーっ。激しくハズレ」
文偉「くぅう! わからない、ということは、このうさぎ、もしや、史実の人物?」
くっきー「真実は、いつも目に見てわかる形で、そこにあるとはかぎらぬものなのだ!」
休昭「なんだかもっともらしい言い方だけど、要するに教えたくないってことだよね」
文偉「先生、あなたはか弱き大人の代弁者なのか!」
くっきー「か弱くはないと思うけど、代弁者なのは事実。わたしの正体を知りたい人は、「ずんだGAMEの『うさ・ルート』をご確認くだされい。真実は、つねにひとつ!」
休昭「うさぎがコ○ンっぽく締めた……」
どうぶつがいっぱい?
劉巴「しかし動物の多いHPだね。ほかに『きつね』もいるし」
法正「本人を前にして言うか。それはわたしだ」
劉巴「ほかに『赫曄(かくよう)』がいたな(注・名前はオリジナル)」
法正「スルーかい。それは趙子龍の愛馬の名前だ。栗毛、というよりも赤銅色にちかい色をしている馬なので、その名をつけたらしい。
実際に成都には、趙子龍が馬に水をやったという井戸が残っているそうだぞ」
休昭「うさぎもしゃべっているし、このHPはナゾに満ち満ちていますね」
くっきー「特に隠蔽しているナゾはないはずだぞ。読めばわかるって」
文偉「だから、その読む手間がかかるっていう話なのに」
くっきー「わたしの正体、そして『もなか』。まー、ちょっと読めばすぐにわかることなので、時間のある向きはぜひ。
それでは、次のお題にちゃきちゃき行っちゃうぞ」
ビミョーに他の既存作品と設定が違う理由って?
劉巴「たしかに、既存の作品と、だいぶ設定がちがうようだね」
法正「史実を基盤にしてオリジナル設定を作っていけば、差異が出るのは当然であろう」
くっきー「そのとおり。演義のエピソードよりも史実を最優先にし、そこからあれこれ考えて人物造形をしているので、既存の作品とはだいぶ趣がちがっているはずだ。
キーは『史実優先』というところにあるのだよ」
劉巴「既存作品は演義優先のほうが多いからね」
文偉「あえて呼び捨てにしますが関羽や張飛、馬超といった有名どころの出番がこれほど小さい史実準拠の作品群もめずらしくないですか?」
くっきー「だって、諸葛亮とほとんど絡まぬのだもの。特に馬超」
休昭「たしかに、馬将軍が煌びやかなのって、入蜀するまでだよね。それ以降は、なにをしていたのか、あんまりよくわからない」
くっきー「そこを膨らませる、というのも面白いかもしれぬが、意味がない。
なぜかというと、このHPの主眼は、あくまで諸葛亮と趙子龍にあるからな。馬超がどちらかに絡むというのならわかるが、どちらにも絡まぬ以上、登場回数は増やせぬ。
ま、そこを補うというわけでもないが、だからこそ燭龍本紀に登場するし、『反典略』や『青い玻璃の仔馬』といった馬超の主役の作品もあるのだな。
管理人はかれらが嫌いではないのだよ。そのあたりは誤解なきように」
文偉「先生、質問。いまさらですが、このHPのメインキャラは、だれですか」
くっきー「ほんとうにいまさらだな! 仕方ない、答えるとだな。
諸葛亮
趙子龍
費文偉
董休昭
蒋公琰」
休昭「よかった、わたしたちはメインだったのか……」
くっきー「ついでに答えると、脇キャラのほうがメインより人気がある場合がある。
代表的なところで、きつね、こと法孝直。ざんこくなのに根強い人気。そりゃあもう、ぎらっぎらと輝いておるわい」
法正「濁音で言うな。『きらきら』と言え!」
くっきー「ぎっとんぎっとん」
法正「もっと悪い!」
くっきー「いちばん人気は、孔明の主簿の胡偉度だな。オリキャラだと思われがちだが、実在の人物。もっともその記述がすくないので、はさみのがずいぶんオリジナル設定をつけてある。
つづいてが徐庶。これはどのサイトでも人気の高い人物だと思うが、うちでも人気が高い。
諸葛亮につよい影響を与えた『よき兄貴分』として、劉備のもとを離れたあとも、回想シーンや手紙という形で頻繁に登場する。ある意味、趙子龍最大のライバルであろうな。
ほかには劉巴。地味であるが、劉備に嫌われているが孔明には慕われていた、という、なかなか複雑な人物で、その怪しさから、一部に人気」
法正「怪しい要素は、あとではさみのがくっつけたのだろうが!」
くっきー「クトゥルー神話群に登場する人物めざしています」
法正「目指さなくていいから」
くっきー「さてはて、今日も実に濃ゆい講義であったな。
さて、次回はいよいよ、現在進行形の連載のこれまでのあらすじと、それから今後の予定などを発表していくぞ。
ただのあらすじ紹介ではなく、初めて読む方でもすぐに最新アップ分を読めるくらいの内容にする予定なので、請うご期待なのだよ!」
休昭「あれ、また通わなくちゃだめなの?」
文偉「休昭、次はこの二人より先に来て、いい席をとろうな」
そして次回、くっきー先生の講義は、ようやく最終回を迎える……つもりではあるらしい。