| 卷 第 十 六 |
| 雜 歌 上 |
| 花山院御歌 | 作 者 |
| 題しらず |
| 作者詳細 |
| かざんてんのう968〜1008冷泉天皇の皇子荘園整理などを行ったが、兼家のために退位し、花山寺に出家。拾遺和歌集は、花山天皇の撰。 |
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| 現代読み |
| ひとりぬるやどのとこなつあさなあさななみだのつゆにぬれぬひぞなき |
| 意訳 |
| 独り寝る私の家の床は、撫子が毎朝露で濡れるように、涙で濡れない日はありません |
| 備考 |
| ひとりぬる |
| 宿のとこなつ |
| 朝な朝な |
| なみだの露に |
| 濡れぬ日ぞなき |