| 卷 第 八 |
| 哀 傷 歌 |
| 作 者 |
| 人の夢に |
後一條院の中宮かくれ給ひて後 |
| 作者詳細 |
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| 現代読み |
| ふるさとにゆくひともがなつげやらむしらぬやまじにひとりまどうと |
| 意訳 |
| 娑婆に行ける人がいたら言伝をたのむのに。その人に私は見知らぬ死出の山路(中有)をさ迷っていると。だから追善供養をお願いしたい。 |
| 備考 |
| 藤原道長の娘 威子だが、袋草紙、十訓抄では藤原高遠の幽霊 |
| 故郷に |
| 行く人もがな |
| 告げやらむ |
| 知らぬ山路に |
| ひとりまどふと |