卷
第
六
冬
歌
前大僧正慈圓
作
者
題しらず
作者詳細
じえん1155〜1225藤原忠通の子兼実の弟。天台宗の大僧正で愚管抄を著す。
現代読み
もみじばはおのがそめたるいろぞかしよそげにおけるけさのしもかな
意訳
紅葉の色を染めたのは、お前なのに、まるで人ごとのように黙っているね。今朝の霜よ。
備考
もみぢ葉は
おのが染めたる
色ぞかし
よそげに置ける
今朝の霜かな
トップへ
前の歌へ
冬歌一覧へ
次の歌へ