卷
第
五
秋
歌
下
攝政太政大臣
作
者
家に百首歌合し侍りける時
作者詳細
藤原良経ふじわらのよしつね1169〜1206關白九條兼實の子。後京極殿と呼ばれた。新古今和歌集に関与。
現代読み
たつたひめいまわのころのあきかぜにしぐれをいそぐひとのそでかな
意訳
秋の女神の竜田姫が最後に吹いた秋風に、秋を惜しんで泣く人の袖の色を血の涙で紅く変えています。
備考
六百番歌合
立田姫
いまはのころの
秋かぜに
しぐれをいそぐ
人の袖かな
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