卷
第
三
夏
歌
皇太后宮大夫俊成
作
者
題しらず
作者詳細
藤原俊成ふじわらのとしなり1114〜1204しゅんぜいとも。法号は釈阿。千載和歌集の撰者で定家の父。
現代読み
たれかまたはなたちばなにおもいでむわれもむかしのひととなりなば
意訳
いったい誰が花橘の香を嗅いで私を思い出してくれるだろうか。私が死んで昔の人となってしまったら。
備考
たれかまた
花橘に
おもひ出でむ
われもむかしの
人となりなば
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